今日の日記2023.12.20(鍋焼きうどん!) [日記]

今日は、鍋焼きうどんを食べました。急に寒さが厳しくなって鍋焼きうどんが恋しくなりました!熱々の鍋焼きうどんの季節ですね~美味しいですね~大好物ですね~たまりませんね~(*^▽^*)
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教会日記2023.12.20(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕五日前のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕五日前のミサ」に与りました。一昨日からやっと冬らしくなったのですが、急激に寒くなりました。町田市相原町は、天気予報によると来週の最低気温はマイナスになるそうです!( ̄◇ ̄;)
◯成城教会の聖堂に飾られているプレセピオです!
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ミサでは、朗読奉仕の代行を務めました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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2023クリスマス・シリーズ:その15「クリスマス文学④・賢者お贈り物」のお話し [キリスト教と読書]

今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その15「クリスマス文学④・賢者お贈り物」のお話しです。
この「賢者の贈り物」は、オー・ヘンリー(本名:ウィリアム・シドニー・ポーター:アメリカ:1862年~1910年)の短編小説です。小説家で主に短編小説を得意とし、381編の作品を残しています。市民の哀歓を描き出した短編が多く、短編の名手と呼ばれています。映画化されたものも少なくありません。

「12月24日のクリスマス・イヴのこと。
アメリカにヤングという若い夫婦がいました。
夫の名はジェイムズ、妻は彼のことをジムと呼んでいました。
妻の名はデラ。
ジムは貧しいサラリーマンでした。
しかも、ヤング夫妻が迎えたその年は特別に景気が悪く、給料も減ってしまいました。
二人はいつもより厳しいクリスマスを迎えなければなりませんでした。
それでも、デラは、このクリスマス・イヴを、なんとか楽しく過ごしたいと思っていました。
そして愛する夫のために何かすばらしいプレゼントを買いたいと思いましたが、1ドル87セントしかありません。
何度数え直しても、1ドル87セント。これでは何も買えません。
デラの目から涙が出て来ました。
しかし、デラが姿見の前に立ちお化粧を直していたとき、すばらしいことを思いつきました。
デラには膝の下までとどく美しい髪の毛があったのです。
すぐにその長い髪の毛はある品物に変っていました。
それは、ジムが大切にしている金の懐中時計に付ける「プラチナの鎖」でした。
一方、ジムも愛する妻・デラのために何かすばらしいプレゼントをしようと考えていました。
でもお金がありません。
ジムは、祖父と父から受け継いだ大切な金の懐中時計を質に入れ、デラが欲しがっていた「鼈甲の櫛」を買いました。
デラは、ジムにプレゼントする「プラチナの時計鎖」を用意し、ジムの帰りを待っていました。
ジムは定刻通りにアパートに帰って来ました。
しかし、扉を開いたジムは、デラの顔を見て、棒立ちになってしまいました。
デラのあの美しい髪の毛が無くなっていたからです。
でもそれだけではありません。
髪の毛を売って買った「プラチナの鎖」をつけるはずの、ジムの金時計もなくなっていたのです。
ジムが金時計を売って、デラの髪に飾ろうとした「鼈甲の櫛」。デラが自分の髪を売って買った「プラチナの鎖」。
どちらもムダにになってしまいました。
デラの美しい髪の毛はなく、ジムの金時計もないからです。
しかし、彼らはお互いの「思いやり」を受け取りました。
自分の一番大切にしていたものを犠牲にしてまで、愛する者を喜ばせようとした、その何ものにも代え難い素晴らしい「思いやりの心」を互いに受け取ったのです。
彼らはその二つのプレゼントを机の引き出しにそっとしまったということです。」

作者のオー・ヘンリーは最後にこう言っています。「現代の賢者たちに言おう。贈りものをする人々の中で、この二人こそ「賢い人々」であったのだと。贈りものを与え、贈りものを受けとる人々のなかで、彼ら二人のごとき者こそが「最も賢き人々」であるのだと。

◯2023クリスマス・シリーズ(特集)の過去の記事は、次のアドレスをクリックして読んでください。
1.2023クリスマス・シリーズ:その1「クリスマス・マーケット」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-16
2.2023クリスマス・シリーズ・その2「アドベント・キャンドル」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-02-1
3.2023クリスマス・シリーズ・その3「クリスマス・ツリー」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-03
4.2023クリスマス・シリーズ・その4「クリスマス・リース」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-04
5.2023クリスマス・シリーズ・その5「クリスマス・ケーキ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-05
6.2023クリスマス・シリーズ・その6「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-09
7.2023クリスマス・シリーズ:その7「クリスマス料理の七面鳥」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-10-1
8.2023クリスマス・シリーズ:その8「クリスマス音楽・きよしこの夜」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-11
9.2023クリスマス・シリーズ:その9「クリスマス・キャンドルサービス」のお話し 
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-12-1
10.2023クリスマス・シリーズ:その10「クリスマス・イルミネーション」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-13-1
11.2023クリスマス・シリーズ:その11「シュトーレン」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-15
12.2023クリスマス・シリーズ:その12「クリスマス文学①・クリスマスキャロル」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-16
13.2023クリスマス・シリーズ:その13「クリスマス文学②・クリスマスの鐘」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-17
14.2023クリスマス・シリーズ:その14「クリスマス文学③・シークレット・サンタ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-19
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