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支援活動日記2024.2.15(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今夜は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。暖かくなってきましたね~( ̄▽ ̄;) お昼休みの天気予報では、最高気温が20度を超え、昨年より14日も早く ” 春一番 ” が吹いたそうです。しかし、朝夕はまだ寒く、これから深夜に向けて気温が低下して寒さが半端なく厳しなります。ホームレスの皆さんは、毛布を何枚でも配布しますので、とにかく暖かくしてもらいたいものです。
さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない、隣人への愛の地道な活動です。
◯この辺りは、だいたい2,200円〜2,500円くらいで泊まれます。
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ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め25人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。
◯修道会の「神の愛の宣教者会」にある聖母マリア様のご像です。善き活動ができるようお祈りしました。
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今日は、支援活動に集まった12人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、毛布、寝袋、風邪薬などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会のメンバーが高齢化して解散しました。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時50分ごろに解散し、今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2024.2.1(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今夜は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。今夜も寒かったですね~( ̄▽ ̄;) 天気予報では、明日から2日間ほど最高気温が一桁大となって厳しい寒さになるということですが、これから深夜に向けて気温が低下して寒さが半端なく厳しなります。ホームレスの皆さんは、毛布を何枚でも配布しますので、とにかく暖かくしてもらいたいものです。
さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない、隣人への愛の地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め45人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。
◯空缶を集めている方のお話しでは、この量で1,500円くらいだそうです。
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今日は、支援活動に集まった14人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、毛布、寝袋、風邪薬などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会のメンバーが高齢化して解散しました。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時55分ごろに解散し、今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2024.1.18(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

支援活動日記2024.1.18(山谷夜回りの会活動)

今夜は、19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。今日は、まず香川県高松市にお住まいの、とってもお美しいご婦人からお送りいただいた衣類をホームレスの皆さんにお配りしたことをご報告いたします。感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、今夜も寒かったですね~( ̄▽ ̄;) これから深夜に向けて気温が低下して寒さが半端なく厳しなります。天気予報では今週末の土日は雪が降ると聞いています。ホームレスの皆さんは、とにかく暖かく過ごしてもらいたいものです。さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない、隣人への愛の地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め35人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。

今日は、支援活動に集まった13人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、毛布、寝袋、風邪薬などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会のメンバーが高齢化して解散しました。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時55分ごろに解散し、今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2024.1.4(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の今年最初の活動に参加しました。この支援活動も13年目に入りました。途中仕事が忙しくなってお休みした期間もありました、なんとか支援活動を続けることができました。神に感謝です。
私は、約3か月後の3月31日には定年退職となりますので、今後は、引き続き「山谷夜回りの会」にお世話になって支援活動を続けるか、定年退職で仕事で都心に向かうことがなくなることを考えて、自宅からJR横浜線一本で行ける横浜市の寿町で、NPO法人のホームレス支援団体の活動に参加させていただくか?二者択一となります。ただ、再就職場所によっても変わりますから、現時点ではまだ分からないですね。

今夜はさすがに寒かったですね~( ̄▽ ̄;) これから深夜に向けて気温が低下して寒さが半端なく厳しなります。ホームレスの皆さんは、とにかく暖かく過ごしてもらいたいおのです。さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11
◯東京スカイツリーがキレイに輝いています!
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今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め35人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。
◯活動開始前に、まずワゴン車2台から下ろした支援物資の配布準備をします。下着上下や靴下などは新品ですから、ゴミのポイ捨てにならないようにビニール袋から取り出し、L L、L、Mに分ける作業をします。
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今日は、支援活動に集まった11人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会が解散して残念です。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時55分ごろに解散し、今はすでに帰りの電車の中にいます。いゃ〜今夜は風があって寒かった〜!
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私の支援活動!(直接支援&間接支援!) [支援活動日記]

このブログに以前掲載いたしましたが、私は次の各団体に支援(直接支援&間接支援)を行っています。寄付は、1団体3,000円又は4.000円です。
◯「国際連合児童基金(ユニセフ)」
間接支援(寄付支援)
世界の子どもたちへの食糧・物資等の支援
◯「国境なき医師団」
間接支援(寄附支援)
世界の紛争・災害・貧困地域への医療支援
◯「特定非営利活動法人国連UNHCR協会」
間接支援(寄付支援)
世界の難民への食糧・物資・生活等の支援
◯「認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン」
間接支援(寄付支援)
日本の子ども・貧困家庭への食糧等の支援
◯「山谷夜回りの会」
直接支援(配布活動)
日本のホームレス者への食糧・物資の支援
(東京都台東区・墨田区地域)

弱者・困っている人たちを救うという、イエス・キリストの教えである「隣人への愛=善き行い」が、現地に行って行う<直接支援>は、ホームレス支援活動しか物理的にできないものですから、現在、私にできる寄付という<間接支援>によって行っています。支援は、自発的行為ですから強制でも義務でもありません。これは慈善行為ですね。嗜好品や外食などを節約し、一ヵ月1,000円で立派に寄付できます。1,000円で、飢餓に直面している子どもの命を確実に救えるのです。
◯昨日、特定非営利活動法人国連UNHCR協会から2023年度の感謝状と領収証が届きました。
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自分が寄付することによって、一人でも尊い命を救えることができるということです。その寄付でもっと多くの命が救えるのです。困っている人たちを幸せにすることができるのです。ただ、毎度のことですが「寄付しているから善い行いをしている。」と思うのは、傲慢であり欺瞞であり自惚れにしか過ぎません。勘違いすると聖書にあるファリサイ派や律法学者のような人になってしまいますから、これは危険なことですね。自戒として心すべきことです。やはり、可能な限りは実際の現場において自分の手と足で行う活動支援を行いたいですね。
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支援活動日記2023.12.21(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の今年最後の活動に参加しました。4月28日(金)の仕事中に狭心症を発症してから、大学病院での検査・診察を続けて生活の改善などに取り組み、5月から9月まで支援活動をお休みしていましたが、10月に支援活動に復帰しました。現在は、心臓の痛みはありませんが、時折は胸苦しさを感じる時はあります。もう65歳ですから無理はできませんね。今夜は、冷たい強風が吹く中での活動でしたから大変でした。

さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11
◯支援活動範囲に、聖マザー・テレサが創立した「愛の家の宣教者会 山谷の家」の修道院があります。聖母マリア様のご像のところで、ホームレスの皆さんが風邪などひかず、健康に生活できるようお祈りしました。
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今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め40人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。

今日は、支援活動に集まった12人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会が解散して残念です。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、21時過ぎに解散しました。今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2023.12.7(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加し………の予定でしたが、また咳が出るようになって怠くて体調がよくないため、痛恨の極みではありますが大事をとって欠席することにしました。今夜は、ベトナムから来た人たちと一緒に活動することになっていましたから残念でなりません(T_T)朝はすこぶる快調で、もう治ったかと思うほどでしたから悔しいですね。

来週は重要な会議が連続して予定されており、絶対に長引かせることはできないのです。それに、明日の午後は帯状疱疹の第1回目のワクチン接種があるため、予約していることもあって発熱するわけにはいきません………ということで、明日は午後だけのお休みでしたが、一日お休みをいただくことになりました。しかし、一つ助かっているのは食欲は落ちてないということです。抵抗力をつけるにはこれは重要なことです!

◯私のワクチンの接種状況(東京都町田市在住)
1.新型コロナウイルス
  期日:10月18日(水)済み
  場所:町田市内の指定病院
  接種:第7回新型コロナウイルスワクチン
  費用:無料
2.インフルエンザウイルス
  期日:11月6日(月)済み
  場所:世田谷区内の内科病院
  接種:インフルエンザワクチン
  費用:3,500円
  (町田市内の病院で接種すれば2,500円だったのに~)
3.帯状疱疹ウイルス
  身近な方でもう4人も罹患しています。
  増えているそうですよ。
  50歳以上であれば接種できます。
  期日:明日12月8日(金)予定
  場所:町田市内の指定病院
  接種:第1回帯状疱疹ワクチン
  (2か月後に第2回目を接種して終了)
  費用:10,000円
  (通常1回20,000円、町田市が1回につき10,000円補助、
   2回まで補助あり)
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支援活動日記2023.11.16(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。4月28日(金)の仕事中に狭心症を発症し、大学病院に通って検査・診察を続けていたこともあって生活の改善などに取り組み、支援活動をお休みしていました。先月10月に約半年ぶりに支援活動に復帰しました。現在は心臓の痛みを感じることなく普通に仕事をして生活しています。もう65歳ですから無理はできませんが、まずは体重を落とし、毎日体調管理に努めているところです。

さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援しています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に接することです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め45人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。そのころは約120人が来ていて、半数ほどの方が寝泊りしていました。今は40人~50人となりました。

今日は、支援活動に集まった18人(内ベトナムの方が5人)で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。数年前までは、私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していました。会が解散して残念です。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週から急に寒くなり、ホームレスの皆さんにとって明け方は寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、21時過ぎに解散しました。今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2023.11.2(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。先月10月に約半年ぶりに復帰しました。4月28日(金)の仕事中に狭心症を発症し、大学病院に通って検査・診察を続けていたこともあって生活の改善などに取り組み、支援活動をお休みしていました。現在は未だに胸苦しさはあるものの、心臓の痛みを感じることなく普通に仕事をして生活しています。もう65歳ですから無理はできませんが、徹底した体調管理に努めています。
◯今夜の東京スカイツリーです!とてもキレイですね~!ところで、今日の町田市相原町は、日中の最高気温は25度、最低気温は10度くらいですか、その差は15度もあります( ̄▽ ̄;) 体調管理に要注意です!
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さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援しています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に接することです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め35人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。そのころは約120人が来ていて、半数ほどの方が寝泊りしていました。今は40人~50人となりました。

今日は、支援活動に集まった13人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。数年前までは、私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していました。会が解散して残念です。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今日は夏日だったのですが、先月末から急に寒くなりました。ホームレスの皆さんにとっては、明け方は寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時50分時過ぎに解散しました。今はすでに帰りの電車の中にいます。
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支援活動日記2023.10.19(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。先々週に約半年ぶりに参加して復帰2回目となりました。4月28日(金)の仕事中に狭心症を発症し、大学病院に通って検査・診察を続けていたこともあって生活の改善などに取り組み、支援活動参加をお休みしていました。現在は心臓の痛みを感じることなく普通に仕事をして生活しています。もう65歳ですから無理はできませんが、運動は継続して体内脂肪の除去に努めています!
◯今夜の東京スカイツリーです!輝いていますね~!台東区日本堤一丁目の路地裏から撮影しました。
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さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援しています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に接することです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11
◯聖マザー・テレサが創立したカトリック修道会「神の愛の宣教者会」の山谷の家の修道院にある聖母マリア様のご像です。今日もホームレスの皆さんが風邪をひかないように!健康でありますように!とお祈りしました。
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今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め45人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。そのころは約120人が来ていて、半数ほどの方が寝泊りしていました。今は40人~50人となりました。

今日は、支援活動に集まった12人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。数年前までは、私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していました。会が解散して残念です。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、先月末はまだ猛暑日もあったのですが、今月に入って急に寒くなりました。ホームレスの皆さんにとっては、明け方は寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、21時過ぎに解散しました。今はすでに帰りの電車の中にいます。
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