昨年までやっていた職場のカウンター上のクリスマス飾り! [職場のデスク&カウンター]

写真は、昨年までやっていた職場のカウンター上のクリスマス飾りです!昨年の記事を一部修正して掲載しました。そして、降誕祭1週間前になるとプレゼピオを飾っていました。このブログの11月29日に掲載した「待降節、降誕祭そして降誕節のお話し」に写真がありますので、次のアドレスをクリックしてご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-29
これらのクリスマスの飾りつけや人形は、毎年少しずつ集めて飾っていたものですが、実は、来年3月末の定年退職前の身辺整理の一環として、昨年のクリスマスが終わってから、幼い子どものいる何人かの同僚にすべて差し上げましたので今年はありません。1年早かったですね( ̄▽ ̄;)
◯職場のカウンターの約1/4を占拠していました。
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◯「コップのフチ子さん」のクリスマスバージョン人形です!他にも2体います!
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◯なぜか?皆さんよく寝てますね~。赤い靴下で寝ているサンタは、「満腹サンタ」という名前がついています。その右側の座布団に寝ているのは、「満腹白クマ」と猫です。一番左側に、なぜか枝マメ?のカッパも寝ています( ̄▽ ̄;)
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◯一人たたずむ小サンタ(こさんた)さんであった………。
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◯何年か前、職場の皆さんに “ ちょい悪 サンタ ” が加わったよ~と話したら、女性陣から「ちょい悪って部長のことじゃないですか~!」と言われてしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン 私は敬虔なクリスチャンですから!
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◯いろいろな動物サンタさんや小サンタさんがいます(^◇^)
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教会日記2023.12.6(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一水曜日のミサ」水曜日)  [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「待降節第一水曜日のミサ」に与りました。皆様にお祈りいただいたおかげで、体調は随分と回復して風邪の症状も徐々に治まってきました。ありがとうございました。感謝申し上げます。体調が悪くなりだした10日ほど前から、トレーニングやウォーキングを中止していましたから体重が増えてしまいました(⌒-⌒; ) 完全復調したらトレーニングもウォーキングも再開します!

ミサでは、気合いと根性?を入れてお祈りしました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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「聖ニコラオス司教(又は「ニコラオ」)」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日12月6日は、「聖ニコラオス司教(又は「ニコラオ」)」の任意の記念日です。
待降節(アドベント)に入り、いよいよクリスマス・シーズンになってきましたが、今日は、元祖サンタクロースのお話しです。
聖ニコラオス(270年頃~345年)は、キリスト教カトリック教会の教父(きょうふ)、大主教(司教)及び神学者で、「サンタクロース」の起源になった聖人です。カトリック、正教会、聖公会、プロテスタント教会ルーテル派で聖人に列せられ崇敬されています。小アジアのローマ帝国リュキア属州のパタラの町に生まれ、リュキアのミラで大主教を務めた関係で、「ミラのニコラオス」と呼ばれています。
◯この絵は、聖ニコラオスのイコンです。シナイ山の聖カタリナ修道院収蔵です。なお、イコンについては、2016年6月30日に掲載した「イコンのお話し」をお読みください。次のアドレスをクリックしてください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2016-06-30
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ニコラオスが司祭であった時、元々裕福だった商人が財産を失って貧しくなったため、娘達3人姉妹を売春させることになりました。これを聞いたニコラオスはその商人の家に行き、夜中に窓から2度にわたって多額のお金を投げ入れました。父親は大喜びしたのですが、「誰がお金を投げ入れたのだろうか?」と毎夜見張っていたら、3度目のお金を投げ入れたニコラオスを見つけ、父親は足下にひれ伏して涙を流して感謝しました。後に娘達3姉妹は、きちんと結婚することができ幸せになったそうです。この話しが「サンタクロース」を生む起源となりました。

ニコラオスは、聖人に列せられましたので「セント(聖)・ニコラオス」と言いますが、これをオランダでは「シンタクラース」と言い、アメリカに移民したオランダ人が「サンタクロース」と呼ぶようになってアメリカ中に広がり、やがて世界中に広がったとのことです。この時に、「暖炉に靴下を飾って、そこにプレゼントを入れてもらう」という風習も、ニコラオスが煙突から金貨を投げ入れた際に、この姉妹が暖炉に干していた靴下に偶然入ったことから由来したという言い伝え(伝説)もあるそうです。真偽のほどは不明ですが、唯一の言い伝え(伝説)になっています。

また、ニコラオスが大主教になってミラを不在にしていた時、悪者に組した市長によって3人の善良な市民が処刑されそうになりました。助けて欲しいという急報がニコラオスに届き、急いでミラに帰って、まさに処刑が行われる間際に処刑人から剣を奪い、冤罪の市民の縄を解いて助けました。彼等はニコラオスにひれ伏して泣いて喜んだそうです。これにより、カトリック教会では、「無実の罪に苦しむ人の守護聖人」とされています。
他にも聖ニコラオスは数々の奇蹟を行っており、子供を誘拐して商品(ミートボール)にする肉屋に行って、7年間塩漬けにされた7人(3人の説も)の子供達を助けて復活させたという伝承から、「子供の守護聖人」にもなっていますし、船に乗っている時に嵐に遭遇し、荒れ狂う海を鎮めて無事に航海させたことから「海運の守護聖人」にもなっています。

【教父】
教父とはキリスト教用語で、古代から中世初期、2世紀から8世紀ごろまでのキリスト教著述家のうち、特に正統信仰の著述を行い、自らも聖なる生涯を送ったと歴史の中で認められてきた人のことです。
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