今日の日記2023.12.22(鰻!) [日記]

今夜は、JR横浜線町田駅少し八王子寄りの線路沿いにある鰻専門店で、今年、全日本実業柔道個人選手権大会で優勝し、先月行われた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で3位になった現役女子柔道選手と学生時代に女子柔道部主将を務めていた同僚の、とってもお美しくて、とっても若い女性2人と私の3人で鰻2尾の鰻重を食べました!(*^▽^*) 2か月前からのお約束で、寒い季節に美味しいものを食べて体力をつけようということになり、久しぶりに大好物の鰻を食べました。最高に美味い!
◯さすがに鰻が2尾となると3段重ねになるんですね~!( ̄◇ ̄;)
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◯御重から盛り上がっています!
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教会日記2023.12.22(カトリック成城・聖タデオ教会「主の降誕三日前のミサ」金曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「主の降誕三日前のミサ」に与りました。昨夜は、仕事が終わってから山谷夜回りのホームレス支援活動に参加し、帰宅したのは夜中の24時近くで、今朝は4時30分起きでしたから実質4時間も寝ていません。めちゃくちゃ眠いですね~(-_-)zzz………なんて言ってられません。意を引き締めないと風邪をひきます!年始年末を寝たきり◯◯では過ごしたくないですよね( ̄▽ ̄;)

ミサでは、先唱奉仕を担当しました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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「赦し」のお話し [聖書]

◯新約聖書:マタイによる福音書・第18章・第21~第22節
赦し(副題)
「その時、ペトロが近寄って、イエスに尋ねた。『主よ、わたしの兄弟がわたしに罪を犯した場合、何度、赦さなければなりませんか。七回までですか。』イエスはお答えになった、『あなたに言っておく。七回どころか、七の七十倍までである。』」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

◯新約聖書:ルカによる福音書・第17章・第3~第4節
罪の赦し(副題)
「もしあなたの兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして、悔い改めるなら、彼を赦しなさい。また、もし彼が一日に七度、あなたに対して罪を犯し、七度あなたのもとに戻ってきて、そのつど、『悔い改めます』と言うなら、彼を赦しなさい。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

両福音書の聖句とも、副題として「赦し」が付いています。この聖句で「兄弟」とあるのは、自分に関係する隣人たちのことです。7の70倍ですから490回赦しなさいということではなく、とことん赦しなさい、際限なく赦しなさい、無限に赦しなさいと説いているのですね。イエス・キリストの教えは、大きく言って「隣人への愛」と「人への赦し」の二つです。ですから、このブログの表題タイトルも「愛と赦し」にしたのです。

イエス・キリストは、いかに人の過ちを赦すことが大切なのかを福音書の中で何度も何度も繰り返して説いています。人間は「赦せない」、「赦さない」となると、それだけで憎しみや怒りが増して心が平和でいられなくなり、やがて相手を罵り、争い、そして殺人、それが発展して紛争、最終的には戦争の世の中になっていくのです。現在、世界で行われている戦争や紛争が物語っていますね。もう話し合いどころではありません。

ですから、平和の神でもあるイエス・キリストは、真の平和を実現させるためにも何度も「赦し」を説くのです。これこそ私たち全人類が自戒すべき大切な言葉だと思います。今まで生きてきて、赦してもらいたいと思い、赦してもらったことの一つや二つはあったと思います。今までない人でも、これから赦してほしいと願う時が必ずきます。その時に赦してもらいたいのなら、自分も普段から人を赦すべきではないでしょうか。

特に、この「赦し」は、イエス・キリストが使徒(弟子)たちに教えた、キリスト教における最高にして最大の最重要なお祈りである『主の祈り』にもあります。
◯『主の祈り』
「天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をお赦しください。わたしたちも人を赦します。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
アーメン。」

また、『マタイによる福音書』には、イエス・キリストが使徒(弟子)たちにお祈り方を教える場面で、この『主の祈り』が唱えられるのですが、その直後にイエス・キリストから次の聖句が語られます。ここに「天の父」とあるのは、三位一体の神であるイエス・キリストの父である神のことです。
◯新約聖書:マタイによる福音書・第6章・第14〜第15節
「もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださる。しかし、あなた方が人を赦さないなら、あなた方の父も、あなた方の過ちを赦してくださらない。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

ちなみに、イエス・キリストは、復活して天の昇る直前、使徒(弟子)たちを福音宣教に派遣する場面で、使徒たちに次のとおりお話しされています。
◯新約聖書:ヨハネによる福音書・第20章・第23節
「誰の罪であれ、あなた方が赦せば、その罪は赦される。あなた方が赦さないなら、赦されないまま残る。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
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