教会案内 ブログトップ
前の10件 | -

教会のクリスマスシーズンの掲示板! [教会案内]

カトリック成城・聖タデオ教会の教会外側の交通量の多い道路の歩道に面してに設置された掲示板です。
◯クリスマスバージョンになりました!
IMG_6065.jpeg
◯掲示板ケースの中にはプレゼピオ(降誕セット)が飾られています。
IMG_6066.jpeg

【プレゼピオ】
日本では「降誕(こうたん)セット」とも言います。プレゼピオは、欧米、特にヨーロッパのキリスト教圏では当たり前のクリスマス飾りですし、日本でもキリスト教会や信徒の自宅では普通に飾りますが、日本では一般的にまだまだ珍しいクリスマス飾りですね。これは聖書に書いてあるイエス・キリストがお生まれになった場面を人形で再現したジオラマですね。
なお、プレゼピオの詳しい説明は、このブログの11月29日に掲載した「待降節、降誕祭、そして降誕節のお話し」をお読みください。次のアドレスをクリックしてください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-29
nice!(0)  コメント(0) 

「カトリック片瀬教会」のご案内 [教会案内]

今日は、カトリック横浜司教区のカトリック片瀬教会(神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目2-35)のご紹介です。過去に2回訪問した時の掲載記事を合わせ、一部修正・加筆して再掲載いたしました。
(2018年4月29日撮影)
IMG_5872.JPG
神奈川県藤沢市にある妻の実家からほど近い、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅近くにあるカトリック片瀬教会で、2016年3月13日と2018年4月29日に主日のミサに与りました。片瀬教会は、キリスト教会(聖堂)としては、世界的にも大変珍しい瓦屋根の和風作りの木造建築物で、まるで仏教のお寺のような外観です。昭和14年3月に献堂されました。主日のミサは、日曜日の午前8時と10時です。
片瀬教会ホームページ:https://www.catholickatasechurch.com/blank-1
(2016年3月15日撮影)
1-2片瀬教会.jpgyjimage(10).jpg
◯注目したいのは十字架の下方の白壁に画かれている図章です。江戸時代初期にあった「島原の乱」で有名な天草四郎の陣中旗の図章と同じ ” カリス(杯)・ホスチア(ご聖体)・天使像 ” のレリーフが画かれています。天草史郎の陣中旗は、社会・日本史の教科書に載っていましたね。憶えていますか~?
(2018年4月29日撮影)
片瀬教会2-2.jpgyjimage(1).jpg
◯以前訪問した2回とも、ミサが終わってから近くの民家の中にある小さな食堂で、朝とれたての「生シラス、シラスの釜揚げ、シラスの沖漬け三色丼」を食べました。この時期は、シラス漁が始まって一カ月くらいで経ったころで、とっても美味しかったです!また食べたいですね~!
(2018年4月29日撮影)
IMG_5874.JPG
◯カトリック片瀬教会へは次の交通機関をご利用ください。所要時間は人によって違います( ̄▽ ̄;)
・小田急線片瀬江の島駅から徒歩約5~6分
・湘南モノレール湘南江の島駅 から徒歩約4分
・江の島電鉄線江ノ島駅 から約徒歩4分
・江の島電鉄線湘南海岸公園駅 から徒歩約4分
・バス停:江ノ島駅前から徒歩約4分
nice!(0)  コメント(0) 

「日本聖公会東京聖十字教会」のご案内 [教会案内]

このブログに過去何回か掲載いたしましたが、再掲載いたします。
私が勤務する国士舘大学から、歩いて5分もかからない松陰神社通り商店街から少し入ったところ(世田谷区若林四丁目28番8号)に、日本聖公会の「東京聖十字教会」があります。教会自体は1924年に献堂されました。親しみやすい地域の中で、形式ばらない教会が特色となっています。
有名なのは礼拝堂のユニークさですね。この礼拝堂は、1961年にアメリカ人のA・レイモンド氏の設計によって献堂され、「柱状合板」を使用の「合掌造り風」のものとしては、日本最初の建築物です。よく建築専門誌に紹介され、知る人ぞ知るその分野ではとっても有名な建物なのです。
◯この写真は、私が2016年6月15日の早朝に撮影したものです。
平成24年6月27日に72才でお亡くなりになったコメディアン、タレント、俳優、ミュージシャンとして幅広い活動をされた故小野ヤスシさんは、この「東京聖十字教会」に所属する日本聖公会の信徒で、お葬式もこの教会で行われました。洗礼名は十二使徒の一人「バルトロマイ」です。
聖十字架教会1.jpg聖十字架教会.jpg
「聖公会(せいこうかい)」は、イギリスのカンタベリー大主教を精神的指導者とするイングランド国教会から生れ、世界160ヵ国に広がる34の管区と4つの自治区からなるキリスト教会です。信徒は世界に7,000万人。34の管区と4の自治区は教義を共有していますが、それぞれが自治権を有しています。カトリック教会とプロテスタント教会に大別される西方キリスト教会の中で、「聖公会」は、両者の持つ要素を兼ね備え、その中間に位置する教派です。もちろんイギリス王室はこの宗派です。

日本聖公会には、北海道から沖縄に至る11の教区があり、それぞれの教区を司牧する主教がいます。11名の主教の中から一名の首座主教が選ばれて日本管区を構成しています。11の教区には主教・司祭・執事の三職位の聖職や伝道師・宣教師・聖職候補生ら約270名の教役者が約300の教会・礼拝堂・伝道所に遣わされ、教会では約3万2千人の信徒が信仰を守っています。教義として、1930年のランベス会議(全世界聖公会主教会議)において提唱された「ランベス四綱領」を遵奉しています。
第1:旧約および新約の聖書を受け、これを神の啓示にして救いを得る要道を悉く載せたるものと信ずる。
第2:ニケヤ信経および使徒信経に示されたる信仰の道を公認する。
第3:主イエス・キリストの命じ給うた教理を説き、その自ら立て給うた洗礼および聖餐の2聖奠を行い、且つその訓戒を遵奉する。
第4:使徒時代より継紹したる、主教(エピスコポ)、司祭(プレスブテロ)、執事(デアコノ)の3職位を確守する。
(後半部分は日本聖公会管区事務所のホームページから引用)
nice!(0)  コメント(0) 

「日本聖公会東京聖十字教会」のご紹介 [教会案内]

私が勤務する国士舘大学から歩いて5分もかからない松陰神社通り商店街から少し入ったところ(世田谷区若林四丁目28番8号)に、日本聖公会の「東京聖十字教会」があります。教会自体は1924年に献堂されました。親しみやすい地域の中で形式ばらない教会が特色だそうです。有名なのは礼拝堂のユニークさですね。この礼拝堂は、1961年にアメリカ人のA・レイモンド氏の設計によって献堂され、「柱状合板」を使用の「合掌造り風」のものとしては、日本最初の建築物です。よく建築専門誌に紹介され、知る人ぞ知るその分野ではとっても有名な建物なのです。なお、この写真は、私が2016年6月15日の早朝に撮影したものです。
平成24年6月27日に72才でお亡くなりになったコメディアン、タレント、俳優、ミュージシャンとして幅広い活動をした小野ヤスシさんは、この「東京聖十字教会」に所属する日本聖公会の信徒で、お葬式もこの教会で行われました。洗礼名は十二使徒の一人「バルトロマイ」です。
聖十字架教会1.jpg聖十字架教会.jpg
「聖公会(せいこうかい)」は、イギリスのカンタベリー大主教を精神的指導者とするイングランド国教会から生れ、世界160ヵ国に広がる34の管区と4つの自治区からなるキリスト教会です。信徒は世界に7,000万人。34の管区と4の自治区は教義を共有していますが、それぞれが自治権を有しています。カトリック教会とプロテスタント教会に大別される西方キリスト教会の中で、「聖公会」は、両者の持つ要素を兼ね備え、その中間に位置する教派です。もちろんイギリス王室はこの宗派です。

日本聖公会には、北海道から沖縄に至る11の教区があり、それぞれの教区を司牧する主教がいます。11名の主教の中から一名の首座主教が選ばれて日本管区を構成しています。11の教区には主教・司祭・執事の三職位の聖職や伝道師・宣教師・聖職候補生ら約270名の教役者が約300の教会・礼拝堂・伝道所に遣わされ、教会では約3万2千人の信徒が信仰を守っています。教義として、1930年のランベス会議(全世界聖公会主教会議)において提唱された「ランベス四綱領」を遵奉しています。
第1:旧約および新約の聖書を受け、これを神の啓示にして救いを得る要道を悉く載せたるものと信ずる。
第2:ニケヤ信経および使徒信経に示されたる信仰の道を公認する。
第3:主イエス・キリストの命じ給うた教理を説き、その自ら立て給うた洗礼および聖餐の2聖奠を行い、且つその訓戒を遵奉する。
第4:使徒時代より継紹したる、主教(エピスコポ)、司祭(プレスブテロ)、執事(デアコノ)の3職位を確守する。
(後半部分は日本聖公会管区事務所のホームページから引用)
nice!(0)  コメント(0) 

カトリック町田教会訪問! [教会案内]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の早朝7時のミサに与り、帰りにカトリック町田教会を久しぶりに訪れました。まだ、私が町田教会に所属していた昨年2月15日(土)18時30分の「主日のミサ」に与ってから、5月30日(土)にロザリオの祈りを捧げに訪れた以来でした。町田教会は、このコロナ渦にあることから月に1回(又は2回)「主日のミサ(土曜日は18時30分の1回、日曜日は7時30分と10時30分の2回 合計3回のいずれか)」しか与ることができません。理由は、聖堂内はソーシャルディスタンスで収容席数の6分の1程度(推定)しか入れず、信徒館も同時中継でミサに与れますが、やはり所属信徒が多いため出席者を地区別にせざるを得ないからだと思います。
町田教会の全景です。今日は快晴でした!
20B9588C-D652-4A53-A6BD-E3EC901356A1.jpeg
聖堂内の風景です。
64CA460D-E41B-40E0-9135-57C81BA469A0.jpeg
私の所属するカトリック成城教会も聖堂内はソーシャルディスタンスをとっており、収容席数の5分の1程度(推定)ですね。もちろん信徒館も同時中継で使用しています。ただ、「主日のミサ」は所属信徒全員が毎週(土曜日は16時と18時の2回、日曜日は8時30分、10時と14時の3回 合計5回のいずれか)与ることができます。それに加えて月曜日から金曜日まで早朝7時からの「平日のミサ」がありますから、ご聖体拝領も毎日できます。おかげで、昨年は6月20日(土)にミサ(条件付き公開ミサ)が再開されてから、12月31日(木)まで195日間連続してミサに与り、ご聖体を拝領することができました。神父様に感謝ですね。教会によって多少の違いはありますが、皆さん苦労しながらも各々の教会に合った方法でミサが行われています。
nice!(0)  コメント(0) 

カトリック成城・聖タデオ教会「ステンドグラス・その2」のお話し [教会案内]

カトリック成城・聖タデオ教会の聖堂横の事務所入口上にあるにステンドグラスです。このステンドグラスの絵は、「聖母子」ですね。あまり目立たないところにありますが、とってもキレイなステンドグラスですね。
4278BD41-D4DB-4547-9DC2-7B008B6E61B8.jpeg

nice!(0)  コメント(0) 

カトリック成城・聖タデオ教会「ステンドグラス」のお話し [教会案内]

カトリック成城・聖タデオ教会の聖堂の外壁にあるステンドグラスです。このステンドグラスの絵は、アンドレイ・ルブリョフによるイコン『至聖三者』を模写したものですね。この『至聖三者』は、創世記におけるアブラハムを三天使が訪れた記述を、至聖三者の啓示・象徴として捉える伝統が正教会にはありますが、そのもてなしの食卓の情景を描いたイコンを元に三天使のみが描かれたものです。至聖三者(三位一体の神)そのものは描けないのですが、至聖三者を象徴する三天使を描いたイコンであるとされています。とてもキレイです!
E7F59AFC-5060-4FA1-9800-3F1ACAA51926.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 

カレンダー2020 「日本の聖堂・礼拝堂」その5 [教会案内]

写真は、自宅にある今年の11月と12月のカレンダーですが、日本国内にある聖堂・礼拝堂の写真を掲載した珍しいカレンダーです。このカレンダーの詳細は、このブログに1月14日に掲載しましたので、次のアドレスをクリックしてご覧ください https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-01-14

写真は、宮城県仙台市にある東北学院大学構内にある「ラーハウザー記念東北学院礼拝堂」です。東北学院大学は、キリスト教プロテスタントの改革派教会の大学です。随所にパイプオルガンのある素晴らしい礼拝堂ですね。
998B0BDA-C78F-4C54-BE77-03468B69C280.jpeg
<学校法人東北学院のホームページから>ブログ掲載文章参考文献引用表示
「ラーハウザー記念東北学院礼拝堂は、昭和7(1932)年3月に土樋キャンパスに献堂されました。J. H.モルガン(米国)の設計によるカレッジ・ゴシック様式の礼拝堂です。収容人員は900名で、外壁に地元秋保産の石が使われています。シュネーダー第二代院長の米国における募金活動に賛同して献金を寄せたエラ・ラーハウザー嬢の名前がつけられています。正面のステンドグラスは、イエス・キリストの昇天(ルカ福音書24章51節)の場面を極彩色で描いたもので、英国より輸入されました。講壇向かって右側に、当時北日本唯一のオルガンとして活躍した米国モーラー社の楽器がその形のみをとどめています。平成26(2014)年12月19日、国の登録有形文化財に登録されました。
現在使われているオルガンは、講壇の左側とバルコニーの一角を使い、昭和53(1978)年12月に配置されました。ドイツ(ハンブルク)のベッケラート社によるネオ・バロックスタイルの楽器です。演奏台正面の最も小さいケースにブルストヴェルク、これを囲み立つフロントパイプ(プリンシパル8')の後方にハウプトヴェルク、木の鎧戸を境にして更にその奥にシュセルヴェルクのパイプを収めてあり、バルコニー上で連結された二つのケース内はすべて足鍵盤用です。」
nice!(0)  コメント(0) 

カトリック成城・聖タデオ教会「ルルドの聖母マリア像」のお話し [教会案内]

カトリック成城教会の聖堂横の広場にある「ルルドの聖母マリア像」です。このご像は、フランスのルルドにご出現された聖母マリア像を模して作られていますが、多くのカトリック教会にはこのルルドの聖母マリア像があります。主イエス・キリストの生母であるマリア様は、プロテスタント教会では偶像崇拝につながるということで、主の生母だけとしていますが、カトリック教会では、カトリックの教義として主の生母である神の母聖母マリア様を崇敬しています。崇拝ではなく崇敬ですね。
56E86C52-2616-4DB7-AC66-2C6F4E29FD6F.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 

カトリック成城教会信徒館のイコン画のお話し [教会案内]

写真は、カトリック成城教会の信徒館1階ロビーにある聖母子のイコン画です。額は金箔が貼られており、イコン画もとても高価そうですね。とても綺麗なイコン画です。
5C5F26C1-0914-44B4-A3B2-D4218EA5BD47.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | - 教会案内 ブログトップ