教会日記2023.12.9(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第二主日のミサ」土曜日)  [教会日記]

今日は、仕事は指定休でお休みをいただき、夕刻からカトリック成城・聖タデオ教会で18時からの「待降節第二主日のミサ」に与りました。やっと風邪の症状は治まり、後は倦怠感だけとなりましたが、もう10日ほども続いています( ̄◇ ̄;) 今回は長いですね。歳とともに病気が治りにくくなっているのでしょうね。食事に気を遣い、コンスタントに運動もしていたのですが、やはり夜間頻尿による睡眠不足が敗因ですね。長い間放置していましたから、もっと早く泌尿器科病院に行くべきでした(⌒-⌒; ) 現在は、投薬治療で随分と改善され、睡眠不足も解消されつつあります。
◯今夜から待降節第二主日ですから、アドベント・クランツのローソンは2本目が点灯されました………と、ミサが終わって2本のローソクに点灯された写真を撮ろうとしたら、2本目の火が消えていました(T . T)

ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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今日の日記2023.12.9(チョコレートクリームドーナツ!) [日記]

午後のスタバです。
ダイエットの大敵!大好物のドーナツです!それも、またまた大好物のチョコレートクリームです!至福のひと時でした(^◇^)
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2023クリスマス・シリーズ:その6「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス・シリーズ(特集)」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっています。今日は、その6「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話しです。
ヒイラギ.jpg
クリスマス・デコレーションの色といえば、赤色と緑色ですね。しかし、なぜこの色になったのでしょうか?それは “ 聖なる木 ” とされる「ヒイラギ」からです。クリスマスでヒイラギと言えば「セイヨウヒイラギ(写真)」のことになりますが、葉の緑色と赤い実の色からとったものでないかといわれています。
ヒイラギが “ 聖なる木 ” とされたのは、①ヒイラギの葉の緑色は、常緑樹が終わりのない命の象徴であること、②ヒイラギのトゲは、磔刑(十字架の刑)の時のイエス・キリストにかぶせられた “ 茨の冠(いばらのかんむり) ” を表し、③赤色の実はイエス・キリストの額を流れる血を思い起こさせるためです。
ヨーロッパでは、クリスマスの時期は曇りがちな暗くて寒い冬ですが、常緑樹であるヒイラギの緑色と赤い実の色は、明かりを思い起こさせてくれるのですね。そのような意味から、赤色と緑色は、「明るい春への希望を与えてくれる色」ということになるのです。日本でしたらお正月の松と南天(なんてん)、千両(せんりょう)や万両(まんりょう)の赤い実ですね。
【磔刑(たっけい)】
十字架や柱に身体をくくり付け、「はりつけ」にする刑のことです。

◯写真は千両です。ヒイラギと似てますね( ̄▽ ̄;)
南天.jpeg
◯ヒイラギには次のような伝説があります(出典は不明です。)
「ユダヤ人の王となる男の子(救世主であるイエス・キリスト)が生まれたと聞いたヘロデ王は、兵を送ってベツレヘムの2歳以下の男の子を皆殺しにします。天使に告げられてヨゼフはマリアと幼子を連れてエジプトに逃れますが、ヘロデ王の兵がこの家族に迫ってきます。ヒイラギの茂みに身を隠すと、枝が伸び葉も茂り、彼らの姿を完全に隠してしまいました。マリアは自分たちを守ってくれたヒイラギに祝福を与えたので、ヒイラギはそれ以降、枯れることなく常に緑の葉を茂らせる常緑樹となりました……。」とのことです。

◯2023クリスマス・シリーズ(特集)の過去の記事は、次のアドレスをクリックして読んでください。
1.2023クリスマス・シリーズ:その1「クリスマス・マーケット」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-11-16
2.2023クリスマス・シリーズ・その2「アドベント・キャンドル」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-02-1
3.2023クリスマス・シリーズ・その3「クリスマス・ツリー」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-03
4.2023クリスマス・シリーズ・その4「クリスマス・リース」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-04
5.2023クリスマス・シリーズ・その5「クリスマス・ケーキ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-05
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