今日の日記その二2023.3.25(焼鳥!) [日記]

昨夜のお話しです。
昨夜は、仕事帰りに少々諸用?があり、町田市街にある焼鳥屋「鳥幸(TORICO)」に初めて行きました。やはり焼き鳥はいいですね〜!美味しいですね〜!焼鳥屋さんって久しぶりで、この2〜3年はコロナ渦ということもあって行ってなかったかも(⌒-⌒; )ですね。
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◯白レバーです。ごま油とニンニクをつけて食べます。これは最高に美味い!このお店の白レバーは、切り身が大きくて絶品ですね!
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◯ 椎茸は肉厚で美味しかったー!
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◯ガーリック焼きポテトも美味い!赤いのは明太子です。
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今日の日記2023.3.25(桜だんご!) [日記]

今日の3時のおやつは、桜だんごです!コンビニに牛乳を買いに行ったら、レジのところで売っていました。つい衝動買いです(⌒-⌒; ) ダージリンティーをいれて食べました。う〜ん甘い!美味し〜い!和菓子大好き人間の私にはたまりません!
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教会日記2023.3.25(カトリック相模原教会「神のお告げの祭日のミサ・四旬節第四土曜日のミサ」土曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック相模原教会での7時からの「神のお告げの祭日のミサ・四旬節第四土曜日のミサ」に与りました。今日は、雨が降って寒かったですね。最近の土曜日の平日のミサと日曜日の主日のミサは、相模原教会にお世話になっています。やはり自宅から近いところにある教会は最高ですね (*^▽^*)
◯早朝6時30分のお御堂です。まだ誰もいません。十字架のイエス様に照明が当たっています。
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ミサでは、「神のお告げ」の祭日をお祝いしてお祈りを捧げ、
朗読奉仕で第二朗読を担当しました。
そして、まず、主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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「神のお告げ」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日、3月25日は「神のお告げ」の祭日です。
大天使聖ガブリエルは、おとめマリア(聖母マリア様)に、神の子イエス・キリストがマリアから生まれることを告げました。これを「受胎告知(じゅたいこくち)」といいます。天使の言葉に、初めはとまどったマリアでしたが、神の働きを心に受けとめ「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」と、神の母となる使命を受けました(新約聖書:ルカによる福音書・第1章・第26~38節)。マリアが親戚のエリザベトを訪問した際に、神の母となる喜びと主への賛美を歌った聖母マリアの歌「マニフィカト」(新約聖書:ルカによる福音書・第1章・第47~第55節)はとても美しいですね。

「神のお告げ」自体の詳しいことを説明する前に、まず、メシア(救世主)であるイエス・キリストが、後の世にお生まれになるという、旧約の時代に預言者イザヤが預言したことを説明します。旧約聖書には、次のとおり書かれています。
◯予言者イザヤの言葉
旧約聖書:イザヤ書・第7章・第14節
「それゆえ、わたしの主が御自ら
あなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み
その名をインマヌエルと呼ぶ。」
『新共同訳聖書』から

旧約聖書:イザヤ書・第9章・第5~第6節
「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「おどろくべき指導者、力ある神、
永遠の父、平和の君」と唱えられる。
ダビデの王座とその王国に権威は増し
平和は絶えることがない。
王国は正義の恵みの業によって
今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。
万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。」
『新共同訳聖書』から

では、なぜ預言者イザヤは預言したのでしょうか。その理由とイザヤが預言したこの時代(旧約聖書の時代)の背景を簡単に説明いたします。
預言者イザヤが生きていた当時は、ユダヤ人の王国は北のイスラエル王国と南のユダ王国(王都はエルサレム)に分かれていました。このころ、強大な新アッシリア帝国(メソポタミア地方に紀元前911年から紀元前609年にかけて存在した当時世界最大の帝国)の圧力が高まる中、ユダ王国のアハズ王は新アッシリア帝国に服従していましたが、新アッシリア帝国に敵対するアラム人の国とイスラエル王国が同盟を組んだという知らせが届き、ユダ王国のアハズ王も国民も同盟軍の侵略の脅威の前に動揺していました。

旧約聖書:イザヤ書・第7章によると、この時、預言者イザヤはアハズ王のもとに赴き、事態をおそれずに神に従うこと、そうすればアラム人の国とイスラエル王国の侵略も成功しないだろうという神からの言葉をアハズ王に伝えました。アハズ王は神の言葉を受け取るのをためらいますが、これに対し預言者イザヤは「まだ信じようとしないのか」と言い、神の言葉が正しい証拠として、「インマヌエルという名の子が生まれる」という徴(しるし)をあなたたちは受け取るだろうと告げます。インマヌエルが大きくなる前にアラム人の国もイスラエル王国も滅び、諸国が荒廃する代わりにユダ王国には未曾有の繁栄が訪れると説くのでした。

そして、後の世になってイザヤの預言が実現します。神によって遣わされた大天使聖ガブリエルが、乙女マリアに受胎告知します。これは、旧約聖書の時代に約束されたイザヤの預言が成就するためだったのです。新約聖書には、次のとおり書かれています。
◯新約聖書:ルカによる福音書・第1章・第26~第38
「さて、六か月目に、み使いガブリエルが、神のもとから、ガリラヤのナザレという町の一人のおとめのもとに遣わされた。このおとめは、ダビデ家のヨセフという人のいいなずけで、名をマリアといった。み使いは、彼女のもとに来て言った。「喜びなさい、恵まれた方よ。主はあなたとともにおられます。」この言葉にマリアは胸騒ぎし、いったい、この挨拶は何のことだろうかと思った。すると、み使いは言った。「恐れることはない。マリア。あなたは神の恵みを受けている。あなたは身籠って男の子を産む。その子をイエスと名づけなさい。その子は偉大な者となり、いと高き方の子と呼ばれる。神である主は、彼にその父ダビデの王座をお与えになる。彼はヤコブの家をとこしえに治め、その治世は限りなく続く。」マリアはみ使に言った、「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」み使いは答えた、「聖霊があなたに臨み、いと高き方の力があなたを覆う。それ故、生まれる子は聖なる者、神の子を呼ばれる。あなたの親戚のエリザベトも、年老いていながら男の子を身籠っている。不妊の女と言われていたのに、はや六か月になっている。神には、何一つおできにならないことはない。」マリアは答えた、「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。」すると、み使いは彼女から離れ去った。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
◯新約聖書:マタイによる福音書・第1章・第22~第23節
「これはすべて、主が予言者を通して告げられたことが成就するためである。「見よ、おとめが身籠って男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は、わたしたちとともにおられる。」という意味である。
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

実は、新約聖書には『福音書』は4つありますが、「インマヌエル」が記載されているのは、『マタイによる福音書』だけなのです。旧約聖書の時代の人々は、この世にメシア(救世主)である、文字どおり平和で幸せな世にしてくれる救世主を待ち望んでいたわけです。その救世主が現れると預言者イザヤは預言し、その預言がイエス・キリストがマリア(聖母マリア様)にお宿り(受胎)になって成就し、新約聖書の時代到来となったのです。『マタイによる福音書』の福音記者であるマタイは、この福音書をとおして私たちにイエス・キリストの教え(聖句=イエスの言葉)を述べ伝え、イエス・キリストは、インマヌエルという名の意味どおり、「神は、わたしたちとともにおられる。」と最後まで説いています。それが、この福音書の最後にある次の聖句です。
◯マタイによる福音書の最後の第28章
新約聖書:マタイによる福音書・第28章・第20節
「わたしは世の終わりまで、いつもあなた方とともにいる。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

つまり、神であるイエス・キリストは、ご自分がこの世に現れたことが、すでに天の国が到来したのであって、これから来るとか、将来に来るとかではないとマタイは言っているのではないでしょうか。マタイは、イエス・キリストがいつも私たちと一緒におられることが、天の国にいるということになると説いているのですね。ですから、私たち信徒は何も恐れることはありません。イエス・キリストの教えどおり、隣人への愛、赦し、善き行い、祈りに励むこと、それが信仰の証となるのではないでしょうか。
主イエス・キリストは、いつも私たちのそばにおられます。

受胎告知の絵は、古代キリスト教の昔から多くの画家によって描かれています。受胎告知の絵には、必ずといっていいほど、聖母マリア様の象徴である「ユリの花」が描かれています。ユリの花は、聖母マリア様のアトリビュートになっていますね。次の絵は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『受胎告知』です。左側の大天使聖ガブリエルの左手は、茎の長いユリの花を持っています(絵をクリックすると大きく見れます)。イタリアのフィレンツェにあるルネサンス絵画で有名なウフィツィ美術館に収蔵されています。
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こちらの絵は、私の大好きなスペインの画家、エル・グレコの『受胎告知』です。エル・グレコは受胎告知を何枚も描いていますが、この絵は岡山県倉敷市にある大原美術館に所蔵されています。
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【アトリビュート】
西洋絵画、特に宗教画(キリスト教絵画)には、「アトリビュート(=持物:じぶつ)」というものがあります。これは、絵を描く時の“約束事”として、特定の人物(聖人など)に密接に結びつけられたもの、例えば花、動物、小物、道具や背景などが画かれるのです。
例えば、聖母マリア様ですと、必ず画かれているのが純潔の象徴である「百合の花」ですね。「受胎告知」の絵で、大天使ガブリエルが百合の花を持っています。そして、天の真実を意味する「青色(濃紺色)のマント」です。「祈りの聖母」と「悲しみの聖母」の絵もそうですね。他にも、「12の星の冠」や足の下に「三日月」と「蛇」が画かれています。聖母マリア様の絵を見るときはよく観察しましょうね。
他にも、聖母マリアの夫である聖ヨセフは、大工であったことから大工道具がアトリビュートになっていますし、聖アガタは、乳房を切り取られたことから、乳房がアトリビュートになっています。旧約聖書の「トビト記」に出てくるトビアスを描いた絵は、必ず魚が画かれています。(「トビト記」を読めばわかります。)マグダラのマリアの絵は、必ず香油の壺とドクロが画かれています。
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入門講座受講から12年! [日記]

このブログを立ち上げたのが2012年2月12日でした。その2か月後に洗礼を授けていただきキリスト者になりました。その時のブログ記事は次のとおりです。初々しいかったですね~(*^▽^*)

◯「今日の日記その二2012.4.7」をそのまま再掲載いたします。
「復活の聖なる徹夜祭が約2時間30分かけて終わりました。
洗礼の儀(式)も行われ、晴れてキリスト教カトリックのキリスト者(クリスチャン)になりました。
洗礼名はアウグスティヌス。
緊張と感激が連続した時間でした。
私の他に、約1年ほど一緒に入門講座を受けた13人の方が受洗しました。
洗礼の儀に続いて「堅信の儀」が行われ、聖霊の恵みが注がれ、クリスチャンとしての歩みを始めることになりました。
昨年の4月、初めてカトリック町田教会を訪れ、あれから1年が経ちます。長いような短い1年でしたが、これからがキリスト者(クリスチャン)としての本番です。
聖書にしたがい、神とともに生きていきたいと思います。
私たちの主、イエス・キリストによって。アーメン」

初めて町田教会を訪れたのは、東日本大震災があった2011年3月の翌4月24日(日)で、確か復活の主日・日中のミサが終わった直後でした。ちょうど主任司祭の交替異動の時で、前任の高木神父様と着任したばかりの小池神父様がいらっしゃいました。小池神父様に「一緒に頑張りましょう!」とお声をかけていただいたことを覚えています。その翌々月の6月から入門講座が毎週土曜日に始まり受講していましたが、9月からは仕事が忙しくなって、2か月間は信濃町にあるカトリック真生会館で、森一弘名誉司教の入門講座(有料)が平日夜間に開講しており、仕事帰りに受講しました。

あれから12年、今までに仕事や社会活動の出張で、北は北海道旭川市の旭川五条教会、札幌市の北一条教会(札幌司教区カテドラル)から、南は福岡県福岡市の大名町教会(福岡司教区カテドラル)まで、全国92の教会でミサに与りました。中でも大阪府大阪市の玉造教会(大阪大司教区カテドラル)は、12回もミサに与っています。訪問した教会では、神父様や運営委員の方々とお話しをさせていただき、信徒の高齢化や減少の問題など教会運営の難しさを痛感したものでした。後に町田教会の運営委員会議長(委員長)を務めましたが、この時の経験・知識が大いに役に立ちました。

ちなみに、全国92の教会にお邪魔させていただいた中で、もっとも教会らしいヨーロッパのゴッシック様式というかロマネスク様式というか、私の選ぶ美しい教会トップ5は次の教会です。
第1位:東京都千代田区にある神田教会
こブログに掲載した「教会日記2018.7.1(カトリック神田教会「主日のミサ」日曜日)」をご覧ください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2018-07-01-1
第2位:栃木県宇都宮市にあるカトリック松が峰教会
このブログに掲載した「教会日記2018.9.23(カトリック松が峰教会「主日のミサ」日曜日)」をご覧ください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2018-09-23-1
第3位:東京都目黒区にある碑文谷教会
このブログに掲載した「教会日記2018.5.4(カトリック碑文谷教会「初金のミサ」金曜日)」をご覧ください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2018-05-04-1
第4位:兵庫県西宮市にある夙川教会
このブログに掲載した「教会日記2017.8.20(カトリック夙川教会「主日のミサ」日曜日)
」をご覧ください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2017-08-20-1
第5位:神奈川県横浜市にある山手教会
このブログに掲載した「教会日記2017.8.11(カトリック山手教会「平日のミサ」金曜日)」をご覧ください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2017-08-11-1
私は訪問したことはありませんが、他にも、北海道函館市や長崎県内、特にの五島列島など、美しい教会は宗派を問わず全国にたくさんありますね。

また、教会によってミサの司式の進行速度に、かなり大きな違いがありました。
ミサの最初にある「回心の祈り」ですが、私が所属するカトリック成城教会では約30秒です。これは一般的な普通の所要時間だと思います。それが、ある教会では、倍の約60秒です。これが一番の低速ですね。反対に高速なところもあり、なんと!約10秒という超高音速ジェット機なみです!教会名は書きませんが、これは私が実体験した実話です。はっきり申し上げて10秒という超高速では回心はできません!( ̄▽ ̄;) したがってこの教会では、主の祈りも他の祈りも応唱も超高速でした。( ̄▽ ̄;) しかし、ミサに与っている会衆である信徒の皆さんは、ちゃんと司式する神父様と同調していましたから驚きです!( ̄▽ ̄;) 慣れというか訓練されたというか、お見事でしたね~!( ̄▽ ̄;) ある意味、感心しました。
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