豚カツ大好き日記2023.3.3(「かつれつ四ツ谷たけだ」) [豚カツ大好き日記]

この「豚カツ大好き日記」は、このブログの豚カツに関する内容のマイカテゴリーですが、今日ご紹介するのはコロナ禍前によく通った豚カツ専門店「かつれつ四ツ谷たけだ」の「白キスフライ定食」です。豚カツではなく、白キスのフライです。このお店の豚カツは、値段以上に美味しい大行列のできる豚カツなのです。最近は、この豚カツを食べようと、時間に関係なく10人〜20人はいつも並んでいます( ̄◇ ̄;) そのくらい人気のある美味しい豚カツなのですが、このお店の豚カツを食べ尽くした私には、白キスフライが最高なのです。サクサクした食感で、中の白キスの身はふっくらとしてとっても美味しいのです!他にも「カキフライ定食」などがありますが、特に大粒のカキをバター焼きした「カキのバター焼き定食」が大人気となっています!絶対にお勧めのお店です!ただし、行列に並んでくださいね(⌒-⌒; )
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教会日記2023.3.3(カトリック麹町・聖イグナチオ教会「初金のミサ・四旬節第一金曜日のミサ」金曜日) [教会日記]

今夜は、仕事が終わってから四ツ谷にあるいつもの整体院に来たこともあり、まずはカトリック麹町・聖イグナチオ教会での18時からの「初金のミサ・四旬節第一金曜日のミサ」に与りました。毎月第一金曜日は、カトリック教会では「初金のミサ」の日となりますが、どこの教会もだいたい午前10時前後から始まります。平日は、仕事のある信徒はミサに与れません。ですから私の場合は、仕事が終わってからでも間に合う(18時からミサが始まる)聖イグナチオ教会の「初金のミサ」にお世話になっているのです。

私には、聖イグナチオ教会がありますからいいのですが、18時前後に始まる「初金のミサ」がないところは、仕事のある信徒は「初金のミサ」に与れないということですね。平日である金曜日に仕事がある信徒は、「初金のミサ」の対象とされていないということでしょうか。せめて、平日のミサの時間である午前7時ごろに開式してもらいたものです。それでしたら、午前10時にミサに与っている信徒も与ることができるのではないでしょうか………と思うのです。まだ朝は寒いですが、日中は随分と暖かくなりました。

ミサの司式は、聖イグナチオ教会の主任司祭のサトルニノ・オチョア神父様でした。修道会のイエズス会の修道士(ブラザー)ですから、修道司祭ということになります。スペインのご出身(スペイン人)ですが、ものすごく日本語がお上手です。
ミサの開式の前に、18時のアンジェラスの鐘が鳴る直前に『お告げの祈り』が始まり、お祈りと同時に教会の鐘楼からアンジェラスの鐘が鳴り響きました。
ミサでは、まず、主を讃えるお祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈りました。
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
ご聖体を拝領させていただいたことを感謝申し上げます。」

次に、主により頼むお祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈りました。

次に、派遣のお祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈りました。

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。

【初金(はつきん)】
「あら、どちらにお出かけですか。」
「今日は初金ですので、教会まで。」
カトリック教会の信徒の間では、このような会話をよく聞きます。
ここで、「初金」という言葉がでてきましたが、「初金」とは、文字から想像できるように、月の最初の第一金曜日のことですね。イエス様が十字架の刑で磔になったのは金曜日だったのですが、カトリック教会では、17世紀からこの「初金曜日」の信心をしています。この信心の始まりは、聖女マルガリータ・マリア・アラコックにイエス・キリストがご出現になり、「罪の償いのために、9か月間続けて、毎月の最初の金曜日に、ミサにあずかり聖体拝領をすれば、罪の中に死ぬことはなく、イエスの聖心に受け入れられるであろう。」とお約束なさったことに由来しています。以来、“初金の信心”は全世界のカトリック教会に広がり、「初金のミサ」が行われています。
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池田守男のことば [キリスト者(クリスチャン)]

「まず、相手のことを考える。
自分が相手にできることを考える。
そしてそれを実行に移す。
お互いがそうした気持ちで接していれば、
助け合い、支え合う人間関係が生まれる」

池田守男(1936年~2013年)氏は、プロテスタント教会のクリスチャンで、株式会社資生堂の代表取締社長、会長を経て相談役に就任、東洋英和女学院理事長などを務められました。香川県高松市生まれ、東京神学大学神学部を卒業されており、企業経営者としては異色ですね。業績が悪化して低迷していた資生堂を組織的に立て直し、業績を伸ばしてV字回復させることに成功しました。

池田氏のトップとしての思想は「改革のポイントは、社員全員が現場の第一線を支えることだ。」ということです。池田氏は、「(資生堂の中でも元々秘書部門に勤務していたことで、秘書で会社に尽くすこととしていたため)人に、生涯一秘書という立場に徹するべきだ!と言われたこともあり、その言葉どおり徹底的に追求することが私の仕事であり、ひいては社会に奉仕することだという信念を持つようになりました。少しでも相手のお役に立ち、その行為に対して感謝されれば私自身もハッピーになります。聖書のなかに『喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい』という聖句があります。そこに人間の根源的な姿があるような気がしてなりません。それが今日、資生堂の「サーバントリーダーシップ」につながってるのです。」と述べておられます。
今日の言葉は「”相手のことを考える」に集約されていますね。もちろん実践が伴わなければなりません。その継続によって信頼関係を構築することができるのですね。非情に勉強になる言葉です。

【サーバントリーダーシップ】
サーバントリーダーシップは、「リーダーのために部下がいる」という発想を逆転させ、「部下を支えるためにリーダーは存在する」としています。上司は部下の自主性を尊重し、部下の成功や成長に奉仕する行動を実践します。結果として信頼関係が育まれ、コミュニケーションが円滑になるそうです。組織全体が同じビジョンや目標を共有化できていれば、上司が組織を導くのではなく、一人ひとりが能動的に組織を導いていく構図になり、目標達成が実現できると考えられています。

池田氏は、社長在任中に「サーバントリーダーシップ」を経営の中心概念においていました。店頭で働くスタッフの意見を吸い上げて施策に活用したり、社員が活動しやすいような環境の整備などに尽力し、経営改革を遂行したと言われています。サーバントリーダーには、他者を理解し、その可能性を引き出す能力が求められます。正しいことを「見抜く力」や「実行に移す力」があり、さらに、自分が持つすべての資源を他者に与えることができて、部下からは「この人にならついていきたい!」と思われるような人こそ、サーバントリーダーに適任だということです。

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