今日の日記2023.3.18(エッグサンド!コメダ珈琲店!) [日記]

今朝は、カトリック相模原教会でミサに与り、終わって教会から歩いてJR横浜線淵野辺駅まで行きました。自宅のある相原駅で下車ですから八王子方面の電車に乗らなければいけないのですが、どういうわけか反対方向の東神奈川行方面の電車に乗ってしまい、次の古淵駅で降りたというしだいです。もうボケてきたかもですね~( ̄▽ ̄;) じゃ~せっかく古淵に来たんだから、コメダ珈琲店に寄ろう!ということになったしだいです(⌒-⌒; )
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私の大好物の「エッグサンド」を食べました!写真では分かりにくいのですが、コメダ珈琲店のエッグサンドは、たまごの量が半端じゃなく、超重量級となっており、最後はお皿にこぼれ落ちたたまごをスプーンで食べるという代物であります!美味い!少々血糖値が気になりますが、とにかく大満足であります!(*^▽^*) ちなみに、写真左側にある小倉バタートーストですが、無料で付いてきました!これでお昼は抜きですね(⌒-⌒; )




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教会日記2023.3.18(カトリック相模原教会「四旬節第三土曜日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、カトリック相模原教会での7時からの「四旬節第三土曜日のミサ」に与りました。相模原教会は、今年に入って7回目の訪問となります。私の所属するカトリック成城・聖タデオ教会は、コロナ渦の関係で土曜日はお休みとなっていますから、自宅から近い相模原教会にお世話になっています。
明日は、第四主日のミサで聖歌奉仕がありますので、成城教会での10時からのミサに与ります。答唱詩編は、私が独唱を担当します。早朝から信徒館のピアノで猛練習・猛特訓です!( ̄▽ ̄;)

◯祭壇の左右にあるステンドグラスです。とってもキレイですね。左側は、聖母マリア様が赤ちゃんのイエス・キリストを抱かれ、牛が下の方にいますので、これは家畜小屋(一般的には馬小屋)でのご降誕の場面ですね。右側は、わかりませんね~右手の指を上に向けていますから復活したイエス・キリストですか?………背景に赤い十字架のようなものがたくさんあって、赤い和服のようなものを着ていますから、相模原教会の守護聖人で日本26聖人殉教者の一人である聖ルドビコ茨城様かもしれません。とにかく成城教会にもこのような美しいステンドグラスが欲しいですね。
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ミサでは、まず、主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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小説『クオ・ワディス』と映画『クオ・ヴァディス』のご紹介! [キリスト教と読書]

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写真は、2016年に読んだ岩波文庫の『クオ・ワディス(上中下の3巻)』と2017年に購入したワーナー・ホーム・ビデオから発売された『クオ・ヴァディス』DVD(2枚組)です。
正式には『クォ・ヴァディス: ネロの時代の物語(Quo Vadis: Powieść z czasów Nerona)』というそうです。ポーランドのノーベル文学賞作家ヘンリク・シェンキェヴィチによる、西暦1世紀のローマ帝国を舞台とした歴史小説です。一般には単に『クォ・ヴァディス』として知られていますが、「クォ・ヴァディス」とはラテン語で「(あなたは)どこに行くのですか?」を意味し、これに「ドミヌ(主よ)」を最後につけて、小説の主題となる「主よ、どこに行かれるのですか?」となりす。新約聖書の『ヨハネによる福音書』13章36節の引用です。

この小説は、ローマ帝国時代における暴君として悪名高い皇帝ネロ治世下のローマを舞台として、若いキリスト教徒の娘リギアと、ローマの軍人マルクス・ウィニキウスの恋愛を生き生きと描写し、当時のローマ帝国の上流階級に見られた堕落して享楽にふけった生活や社会、キリスト教徒への残虐な迫害の様子を描いています。作者のシェンキェヴィチは、この作品を執筆するのに当たって、ローマ帝国の歴史について徹底的に研究し、ネロ皇帝時代に実在した人物や史実を創作と絡めながら、読み応えのある素晴らしい小説に仕上げています。

◯「Quo Vadis 」の意味
この言葉は、登場人物でイエス・キリストの12使徒(12人の弟子)の一人だった聖ペトロの運命を決めたばかりでなく、その後のキリスト教の苦難と栄光の歴史を象徴するものとして作中のクライマックスで用いられています。
当時のローマ帝国におけるキリスト教徒への迫害は、日を追うごとに激しくなり、虐殺を恐れた者たちが国外へ脱出する事も当たり前になっていました。ペトロは最後までローマに留まるつもりでいましたが、周囲の人々の強い要請により、渋々ながらローマを離れるのに同意しました。夜中に出発してアッピア街道を歩いていたペトロは、夜明けの光の中に、こちらに来るイエス・キリストを目にします。エルサレムで十字架の磔刑で死に、3日目に復活されて天に昇られたはずのイエス・キリストの姿を見るのです。
ペトロは驚き、ひざまずいて尋ねました。
Quo vadis, Domine? 「主よ、どこに行かれるのですか?」
キリストは言います。
「そなたが私の民(ローマにいるキリスト教徒)を見捨てるのなら、私はローマに行って今一度十字架にかかるであろう。」
ペトロはしばらく気を失っていましたが、すでにキリストの姿はありません。起き上がると迷うことなく元来た道を引き返しました。そしてローマで迫害されているキリスト教徒を励まし、ついには捕らえられ、十字架(逆さ十字架の磔刑)にかけられて殉教しました。ペトロは死にましたが、それはキリスト教の発展の契機となり、彼はキリスト教カトリック教会において初代のローマ教皇とされています。
なお、クォ・ヴァディスの物語とペトロの逆さ十字架の磔刑の物語は、新約聖書正典として一応の確定を見た西暦397年の第3回カルタゴ教会会議で、正典から外された外典福音書である『ペトロ行伝』から採られています。また、この小説は1951年にロバート・テイラー主演で映画化(カラー)され、現在はワーナー・ホーム・ビデオからDVD(2枚組)が発売されています。約3時間ほどの長編スペクタクルです( ̄▽ ̄;)
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