教会日記2023.3.30(カトリック成城・聖タデオ教会「四旬節第五木曜日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「四旬節第五木曜日のミサ」に与りました。聖堂は、まだ暖房が必要です。日中は暖かくても朝はまだまだ寒いのです。今日も清々しい朝を迎えています。

ミサの前後に私的なお祈りです。
まずは、主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
nice!(0)  コメント(0) 

ファーブルのことば [キリスト者(クリスチャン)]

「見ることは知ることだ。」

ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル(フランス:1823年~1915年)は、カトリック教会のクリスチャンで生物学者です。昆虫の行動研究の先駆者であり、その研究成果をまとめた『昆虫記』は世界的に有名ですよね。同時に作曲活動をしたことでも知られており、数々の曲を遺し、プロヴァンス語文芸復興の詩人としても活躍していたそうです。

日本の諺(ことわざ)に、「百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず。」というのがあります。「人の話を何回も聞くより、自分の目で確かめるほうがよく分かるということ。」という意味ですが、ファーブルの言葉と同じですね。やはり自分の目で観ることが、本当に知ることになるのです。「知ったか振り」は信用を無くします。要注意です!
nice!(0)  コメント(0)