今日の日記2023.3.22(桜華満開!) [日記]

私が勤務する国士舘大学世田谷キャンパスの中庭にある桜が満開です!
写真左側にある銅像は、国士舘創立者である正四位・勲二等瑞宝章・経済学博士の柴田徳次郎先生です。その後にある銅板屋根の木造建築は、大正8年に建てられた国(文化庁)の登録有形文化財に指定されている「大講堂」です。戦災にも遭わず、創立当時の唯一残っている建物です。
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教会日記2023.3.22(カトリック成城・聖タデオ教会「四旬節第四水曜日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「四旬節第四水曜日のミサ」に与りました。今朝は少し暖かく感じます。今週は寒暖の差が大きいとの予報でした。体調管理に注意ですね。今日も清々しい朝を迎えています。
◯早朝6時40分の成城教会です。桜が満開となりました。
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ミサでは、まず主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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聖書(旧約聖書・新約聖書)における「平和」の記載聖句一覧 [聖書]

聖書に記載されている聖句(せいく:イエス・キリストの言葉)や使徒(しと:イエス・キリストの弟子)たちの言葉は、私たちキリスト者(クリスチャン)にとってすべて大切な言葉ですが、その中でも特にイエス・キリストが説いておられるのは、まず第一に「隣人への愛」と同時に「人への赦し」、次に「平和の実現」の三つです。
その一つである「平和の実現」ですが、ミサの中にも出てきますね。司祭(神父様)がミサの中で、「主の平和がいつも皆さんと共に。」とおっしゃると、信徒が「またあなたと共に。」と言って、続いて司祭の「お互いに平和の挨拶をしましょう。」という言葉で、信徒は「主の平和」と言いながらまわりの信徒に挨拶をします。ミサに「主の平和」とあるのは、いかに平和が大切であるかということですね。今日は、ウクライナの平和を願って平和の聖句を掲載いたします。聖書に掲載されている「平和」という単語が出てくるのは、だいたい次のとおりです。

◯旧約聖書:『聖書協会共同訳聖書』から
詩編:第34編・第15節
「悪から離れ、善を行え。平和を求め、これを追え。」

詩編:第37編・第11節
「苦しむ人が地を受け継ぐ。彼らは豊かな平和を楽しむ。」

詩編:第37編・第37節
「全き人を守り、まっすぐな人を見よ。後の繁栄は平和の人にある。」

箴言:第3章・第2節
「わが子よ、わたしの教えを忘れるな。わたしの戒めを心に納めよ。そうすれば、命の年月、生涯の日々は増し、平和が与えられるであろう。」

箴言:第12章・第20節
「悪を耕す者の心には欺きがある。平和のための助言には喜びがある。」

◯新約聖書:『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
マタイによる福音書:第5章・第9節
「平和をもたらす人は幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」

マタイによる福音書:第10章・第12~第13節
「家に入ったら、平和を祈りなさい。もしその家がふさわしければ、あなた方が祈る平和はその家に留まり、ふさわしくなければ、平和はあなたがたに戻ってくる。」

マルコによる福音書:第9章・第50節
「塩は善いものである。しかし、もし塩がその塩味を失ったら、何をもって塩気を取り戻せようか。あなた方自身のうちに塩を持ち、互いに平和を保ちなさい。」

ルカによる福音書:第2章・第14節
「いと高き天には、神に栄光、地には、み心にかなう人々に平和。」

ヨハネによる福音書:第14章・第27節
「わたしはあなた方に平和を残す。わたしの平和をあなた方に与える。わたしは世が与えるように、これを与えるのではない。」

ヨハネによる福音書:第16章・第33節
「これらのことを話したのは、わたしによってあなた方が平和を得るためである。あなた方は世にあって苦しむ。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に打ち勝ったのである。」

ローマの人々への手紙:第2章・第10節
「すべて善を行う者には、ユダヤ人をはじめとして、ギリシア人にも栄光と誉れと平和があります。」 神は人を分け隔てなさいません。」

ローマの人々への手紙:第8章・第6節
「肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和です。」

ローマの人々への手紙:第12章・第18節
「できることなら、あなたがたの力の及ぶかぎり、すべての人と平和に暮らしなさい。」

ローマの人々への手紙:第14章・第17節
「神の国は食べたり飲んだりすることではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです。」

ローマの人々への手紙:第14章・第19節
「それで、平和に役立つことを、追い求めましょう。食べ物のことで神の業を破壊してはなりません。」

コリントの人々への第二の手紙:第13章・第11節
「最後に、兄弟たち、それではお元気で。不完全な所を改めなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。仲よく暮らしなさい。そうすれば、愛と平和の源である神が、あなた方とともにいてくださいます。」

ガラテヤの人々への手紙:第5章・第22~第23節
「しかし、霊の結ぶ実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。」

エフェソの人々への手紙:第2章・第14~第16節
「実に、キリストご自身こそ、わたしたちの平和であり、互いに離れていた二つのものを一つにし、ご自分の肉において、人を隔てていた壁、すなわち、敵意を取り除き、数々の規定を伴う掟から成る律法を無効にし、二つのものをご自分に結びつけることによって、一人の新しい人に造りあげ、平和を実現されました。」

エフェソの人々への手紙:第4章・第3節
「平和という絆で結ばれて、霊のもたらす一致を大切に保つよう熱心に努めてください。」

コロサイの人々への手紙:第1章・第20節
「その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子へと、すべてのものを和解させること、すなわち、御子を通して、地にあるものも天にあるものも、和解させることを善しとされたからである。」

コロサイの人々への手紙:第3章・第15節
「そして、キリストの平和にあなた方の心を支配させなさい。あなた方が一つの体に結ばれる者として招かれたのも、この平和のためなのです。そうして、感謝の人となりなさい。」

テモテへの第二の手紙:第2章・第22節
「あなたは、若い時の情欲を避け、清い心をもって主を呼び求める人々とともに、正義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。」

ヘブライ人への手紙:第12章・第11節
「どんな訓練でも、その時は、楽しいものではなく、むしろ苦しいものに思われます。後になると、この訓練は、それによって鍛えられた人々に、義という平和の実をもたらします。」

ヘブライ人への手紙:第12章・第14節
「すべての人々との平和を追い求め、また、聖なるものとされることを追い求めなさい。」

ヤコブの手紙:第3章・第18節
「義の実を結ぶ種は、平和をもたらす人によって、平和のうちに蒔かれます。」

ペトロの手紙第一:第3章・第11節
「悪を避けて善を行い、平和を求めて、これを追え。」

ヨハネの手紙第二:第3節
「父である神と御子イエス・キリストからの恵みと憐れみと平和が、真理と愛のうちに、わたしたちとともにありますように。」
以上です。
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