教会日記2023.3.29(カトリック成城・聖タデオ教会「四旬節第五水曜日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「四旬節第五水曜日のミサ」に与りました。今日は晴れですが、朝のうちは寒いですね。聖堂にはまだ暖房が必要です。今日も清々しい朝を迎えています。

ミサの前後に私的なお祈りです。
まずは、主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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ジョセフ・マレーグのことば [キリスト者(クリスチャン)]

「試練は、すべて『チャンス到来』である。」

フランスのカトリック作家であるジョセフ・マレーグ(フランス:1876年〜1940年)は、キリスト教カトリック教会のクリスチャンで、神学者、小説家です。

普通の人間は、試練となると重苦しくマイナス思考に受け取るものですが、これを“チャンス到来”と受け取るポジティブな思考が、人格を大きく豊かにし、生き方そのものを変える力があると私は思います。聖書にあるとおり、神様は人間に耐えられない試練はお与えになりません。試練をネガティブに思考ないでポジティブに生きましょう!“試練は、すべてチャンス到来!”とても良い言葉ですね。

◯新約聖書:コリントの人々への第一の手紙・第10章・第13節
「あなた方を襲った試練は、何一つとして人間に耐えられないようなものではありませんでした。神は信頼に値する方です。耐えられないような試練にあなた方を遭わせるようなことはなさらず、むしろ、耐えることができるように、試練とともに抜け出る道をも用意してくださるのです。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳註聖書』から
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