今日の日記2022.8.12(ブルーベリー盗難!) [日記]

昨日?、庭に植えてあるブルーベリーの木から、熟してたわわに実ったブルーベリーが、すべて何者かによって盗まれてしまいました!( ̄◇ ̄;) 朝、妻が発見したのですが、実が全部と言っていいほどなくなっていました。木の下には落ちていませんし、枝も折られていませんから、これは野生の動物ではなく人間の仕業です。やってくれました!

毎年7月末から8月に3回ほど収穫できるのですが、1回につき200個ほどになります。そのまま食べたりジャムにしたりします。昨夜、駅前交番でお巡りさんに話し、盗難による「被害届」の手続きをして提出しました!警視庁南大沢署のお巡りさんにでしたが、とっても親身になって親切にご対応いただきました。お巡りさんに感謝感謝です。

田宮流居合剣術四段の腕前の私としては、取っ捕まえて木刀で打ち据えたいくらいですが、敬虔な?クリスチャンの私としては、そのような蛮行はできません(⌒-⌒; ) し、暴力に訴えるようなことはしてはいけません。犯人が、犯行を悔い改めて自首するようお祈りします。まぁ、このような犯人はなかなか捕まらないと思いますが、神様は、必ず悪意・悪業に値する〈罰という報い〉を犯人に降すでしょう!
ちなみに、昨年の今日の記事「今日の日記2021.8.12(第2回ブルーベリー収穫祭!)」をお読みください!
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2021-08-12-2





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教会日記2022.8.12(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日は、お盆休みで仕事はありませんが、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの「平日のミサ」に与りました。今日もすでに暑いですね~(⌒-⌒; ) さて、今日は、成城教会の平日のミサで、初めて「先唱(せんしょう)」の担当をしました。読んで字のごとく、ミサに与っている会衆(信徒)より先に司式中の祈りの祈祷文や言葉を唱える役割です。例えば、ミサの初めの方にある『あわれみの賛歌』の場合は、次のようになります。

先唱:主よ、あわれみたまえ。(キリエ エレイソン)
会衆:主よ、あわれみたまえ。(キリエ エレイソン)
先唱:キリスト、あわれみたまえ。(キリスト エレイソン)
会衆:キリスト、あわれみたまえ。(キリスト エレイソン)
先唱:主よ、あわれみたまえ。(キリエ エレイソン)
会衆:主よ、あわれみたまえ。(キリエ エレイソン)

……などなど、先唱者が唱えてから、続いて会衆が唱えるというものなど、先唱者の務めはミサをとおしていろいろあります。以前、私が所属していたカトリック町田教会でも短期間でしたが経験したことがあります。先唱者が間違うと、ミサの司式が止まってしまうというか、会衆(出席している信徒)が戸惑っていしまいますから、円滑な司式を行うには重要な役割を担うことになります。今日は上手くやれたかな~?

ちなみに『あわれみの賛歌』は、ラテン語で『Kyrie(キリエ)』という名称です。上記のカタカナはラテン語です。1970年あたりまでは、各国とも世界共通の「ラテン語ミサ(トリエント・ミサ)」で司式されていましたが、第二バチカン公会議以後は、現在行われている各国語によるミサとなりました。先唱者についての詳しいことは、このブログの2022年8月2日に掲載した「先唱者のお話し」を是非お読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-08-02-5

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「聖母マリア様と日本」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

毎年この時期に掲載しておりますが、皆さんは、日本の歴史的な出来事と聖母マリア様の祝日や祭日が重なっているという事実をご存知でしょうか。これはとっても不思議なことだと思います。その事実について再掲載いたします。

1.皆さんは、社会科の授業で習ったと思いますが、1549年8月15日に鹿児島の海岸に上陸し、日本に初めてキリスト教を伝えたのは、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルでしたね。日本に着いた日である8月15日は、カトリック教会では「聖母マリアの被昇天の祭日」です。

2.そして、日本に着いた日が「聖母マリアの被昇天の祭日(8月15日)」に当たっていたこともあって、ザビエルは、日本を聖母マリア様に捧げたのでした。日本を聖母マリア様の保護のもとに置けば、日本には平和が訪れて国民は幸せになれるとザビエルは考えたからです。

3.第二次世界大戦で、日本がハワイの真珠湾攻撃を機にアメリカなどに宣戦布告し、太平洋戦域の戦いが始まったのは1941年12月8日です。カトリック教会で12月8日は、聖母マリアがその母である聖アンナの胎内に宿ったことを記念する「無原罪の聖マリアの祝日」です。

4.第二次世界大戦(太平洋戦域の戦い)が終わったのは、1945年8月15日です。日本では「終戦記念日」ですね。この日は、前述のとおり「聖母マリアの被昇天の祭日」の日です。やっとのことで悲惨な戦争が終わりを告げた日が、聖母マリア様が天に登られた日なのです。

5.そして、第二次世界大戦終結後、連合国軍による日本の占領政策が終わり、日本が独立国として認められたサンフランシスコ講和条約が、アメリカのサンフランシスコ市で調印されたのは、1951年9月8日のことです。この9月8日は、カトリック教会では「聖母マリア様の誕生日」です。

6.最後に、日本の建国を祝う記念日である「建国記念日」の2月11日は、フランスのルルドにある「ルルドの聖母マリア様の祝日」と同じなのです。これは単なる偶然かもしれません( ̄◇ ̄;) しかし、こんなにも偶然が重なるものでしょうか!何かありますね。絶対にあります!

日本は聖母マリア様に護られているのです!だからです。だったら、なぜ聖母マリア様は、約300万人ほどの戦死者を出した悲惨な戦争を止めることができなかったのか?という疑問を持つ人が出てきます。これは人間がやったことですから解釈の仕様もないところですが、でも、私は次のように解釈しています。聖母マリア様は、当時、世界の中で強大な軍国主義国家として他国を侵略し、思い上がった日本を戦争で国も民族も自滅する前に、悲惨な体験をとおして真の平和国家として歩ませるようにしたのではないかと考えています。実に現在の日本は、世界で一番ではないにしても、世界中で最も平和な国の一つですね。私たちが、この平和を享受し、この平和な国に生きていられるのは、戦争で犠牲になった多くの方々の犠牲があったからです。戦争で亡くなられた尊い魂に、永遠の安息がありますようお祈りいたします。
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