教会日記2022.8.4(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの「平日のミサ」に与りました。今日は一日中雨天で、気温は30度くらいになりそうです。連日の猛暑から解放されて、少しは涼しくなるのでしょうか。今朝も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日8月4日は、聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭(フランス・1786年〜1859年)の記念日です。
聖ビアンネ司祭は、南フランスの農家に生まれ、信仰深い両親のもとで育てられました。当時のフランスは、革命の混乱期にあり、司祭の不足で満足な信仰教育がなされていませんでした。それに心を痛めた聖ビアンネは、司祭になることを決意して神学校に入りました。家が貧しくて教育を受ける機会に恵まれなかった聖ビアンネにとって、勉学に追いついてゆくことは大変なことでした。
苦労の末、1815年に司祭に叙階され、アルスの主任司祭に任命されました。聖ビアンネの慈愛溢れる教えと良い模範は、不熱心な人々ばかりであった村をキリスト教の精神に満ち溢れる村に変えたのでした。彼の徳の評判は広まり、多くの国から人々が祝福や赦しの秘跡を求めてやってきました。最後の1年間は10万人の巡礼者があったといわれています。
カトリック高円寺教会聖堂にある聖ヨハネ・マリア・ビアンネ司祭像です。聖ビアンネ司祭は、高円寺教会の守護聖人となっています。
聖ビアンネ.jpg

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