豚カツ大好き日記2022.8.25(四ツ谷「名代トンカツ かつ満」) [豚カツ大好き日記]
一週間前の17日(水)に、カトリック麹町・聖イグナチオ教会の敷地内にある「イエズス会聖三木図書館」に行った折り、JR四ツ谷駅近くにある「CO・MO・RE Mall(コモレモール)」2階の豚カツ専門店「名代トンカツ かつ満」で、大好きなロースカツ定食を食べました。このブログに掲載するのを忘れていました( ̄▽ ̄;) トッピングに海老フライを一本追加しましたが、これが超特大サイズで、本体のロースカツよりも大きく、これ一本でご飯一膳は軽くいけます!
教会日記2022.8.24(カトリック成城・聖タデオ教会「ロザリオの祈り」水曜日) [教会日記]
今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で6時20分から「ロザリオの祈り」を一環お祈りしました。まだコロナ渦にあるということで、水曜日と土曜日の平日のミサは、中止となっています。ですから、毎水曜日は成城教会でロザリオの祈りを一環お祈りしているのですが、水曜日だけは9月の第2週から平日のミサが復活します!でも、土曜日はまだお休みだそうです。今日も清々しい朝を迎えています。
「ロザリオの祈り」を終えて、祈願しました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
「ロザリオの祈り」を終えて、祈願しました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
「聖バルトロマイ使徒」のお話し [聖人・福者・尊者]
今日8月24日は、イエス・キリストの12使徒(弟子)の一人である聖バルトロマイ使徒の祝日です。
聖バルトロマイは、イエスの12使徒の1人で、別名ナタナエルとも呼ばれ、イスラエルのカナに生まれ育ちました。使徒であった友人フィリポの勧めでイエス・キリストと出会ったとき、イエスは「まことのイスラエル人だ。この人には偽りがない」(ヨハネによる福音・第1章・第47節)とバルトロマイのことを言いました。この出会いをきっかけに、彼は弟子としてイエス・キリストに従いました。
伝承によると、イエス・キリストの復活後、彼はインドとアルメニアで宣教し、インド又はアルメニアで殉教したとされています。彼の遺骸は、983年にローマに移され、聖堂に安置されました。職人の守護の聖人とされています。日本では、キリシタン時代にとても尊敬されていた聖人であり、最初のキリシタン大名大村純忠が洗礼を受けた際に、聖バルトロマイを守護の聖人に選んだといわれています。肖像画は、皮剥ぎの刑で殉教したといわれていることから、例えば、バチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれているミケランジェロ作の「最後の審判」には、剥がれた自分の皮とナイフを持った姿で描かれています。ただ、この皮の顔はミケランジェロの自画像になっているとのことです。
ミケランジェロの大作「最後の審判」です。
聖バルトロマイが、剥ぎ取られた自分の全身の生皮を持っています(; ̄O ̄)上の絵の中心にいるイエス・キリストの右下に描かれています。聖バルトロマイは、アルメニアで伝道活動をしていたときに既存宗教の指導者から恨まれ、捕らえられて生きながら皮を剥がれて殉教したことから描かれているのです。
◯新約聖書:ヨハネによる福音書・第1章・第45~第51節
「フィリポはナタナエルを見つけて言った、「わたしたちは、モーセが律法の書に記し、預言者たちも書き記している人を見つけました。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスです」。すると、ナタナエルは、「ナザレから、何か善いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。
イエスは、ナタナエルがご自分の方へ来るのを見て、彼についてこと仰せになった。「見なさい。まことのイスラエル人だ。この人には嘘偽りがない」。ナタナエルが、「どうして、わたしをご存知なのですか」と尋ねると、イエスは、「フィリポがあなたを呼ぶ前に、あなたがいちじくの木の下にいるのを、わたしは見た」とお答えになった。
ナタナエルは答えた、「ラビ、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。イエスはさらに答えて仰せになった、「あなたがいちじくの木の下にいるのを見たと言ったので、あなたは信じるのか。これよりもって素晴らしいことをあなたは見る」。また、仰せになった、「よくよくあなた方に言っておく、天が開けて神の使いたちが人の子の上に昇り降りするのを見ることになる。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
聖バルトロマイは、イエスの12使徒の1人で、別名ナタナエルとも呼ばれ、イスラエルのカナに生まれ育ちました。使徒であった友人フィリポの勧めでイエス・キリストと出会ったとき、イエスは「まことのイスラエル人だ。この人には偽りがない」(ヨハネによる福音・第1章・第47節)とバルトロマイのことを言いました。この出会いをきっかけに、彼は弟子としてイエス・キリストに従いました。
伝承によると、イエス・キリストの復活後、彼はインドとアルメニアで宣教し、インド又はアルメニアで殉教したとされています。彼の遺骸は、983年にローマに移され、聖堂に安置されました。職人の守護の聖人とされています。日本では、キリシタン時代にとても尊敬されていた聖人であり、最初のキリシタン大名大村純忠が洗礼を受けた際に、聖バルトロマイを守護の聖人に選んだといわれています。肖像画は、皮剥ぎの刑で殉教したといわれていることから、例えば、バチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれているミケランジェロ作の「最後の審判」には、剥がれた自分の皮とナイフを持った姿で描かれています。ただ、この皮の顔はミケランジェロの自画像になっているとのことです。
ミケランジェロの大作「最後の審判」です。
聖バルトロマイが、剥ぎ取られた自分の全身の生皮を持っています(; ̄O ̄)上の絵の中心にいるイエス・キリストの右下に描かれています。聖バルトロマイは、アルメニアで伝道活動をしていたときに既存宗教の指導者から恨まれ、捕らえられて生きながら皮を剥がれて殉教したことから描かれているのです。
◯新約聖書:ヨハネによる福音書・第1章・第45~第51節
「フィリポはナタナエルを見つけて言った、「わたしたちは、モーセが律法の書に記し、預言者たちも書き記している人を見つけました。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスです」。すると、ナタナエルは、「ナザレから、何か善いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。
イエスは、ナタナエルがご自分の方へ来るのを見て、彼についてこと仰せになった。「見なさい。まことのイスラエル人だ。この人には嘘偽りがない」。ナタナエルが、「どうして、わたしをご存知なのですか」と尋ねると、イエスは、「フィリポがあなたを呼ぶ前に、あなたがいちじくの木の下にいるのを、わたしは見た」とお答えになった。
ナタナエルは答えた、「ラビ、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。イエスはさらに答えて仰せになった、「あなたがいちじくの木の下にいるのを見たと言ったので、あなたは信じるのか。これよりもって素晴らしいことをあなたは見る」。また、仰せになった、「よくよくあなた方に言っておく、天が開けて神の使いたちが人の子の上に昇り降りするのを見ることになる。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から