教会日記2022.8.26(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。 先々週の12日(金)の平日のミサから、毎週金曜日の「先唱(せんしょう)奉仕」を担当をすることになり、今日で3回目です。
読んで字のごとく、ミサに与っている会衆(信徒)より先に司式中の祈りの祈祷文や言葉を唱える先導役です。先唱者が唱えてから、続いて会衆が唱えるというものなど、先唱者の務めはミサをとおしていろいろあります。先唱者が間違うと、ミサの司式が止まってしまうというか、会衆(出席している信徒)が戸惑っていしまいますから、円滑な司式を行うには重要な役割を担うことになります。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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アーサー・クラークのことば(第1日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「自分の限界がどこにあるか発見するためには、自分の限界を超えて不可能だと思われるところまで行ってみる他はない」

サー・アーサー・チャールズ・クラーク(イギリス:1917年~2008年)は、キリスト教プロテスタント(長老派)の信徒になっていますからのクリスチャンなのですが、複数の宗教観もあり複雑なようです。20世紀を代表するSF作家であり、科学解説者としても知られています。1950年代から1970年代にはロバート・A・ハインライン、アイザック・アシモフと並んでビッグ3と称されるSF界の大御所として活躍しました。『宇宙への序曲』、『火星の砂』、『宇宙島へ行く少年』、『銀河帝国の崩壊』、『2001年宇宙の旅』、『地球帝国』、『海底牧場』、『都市と星』など多くの作品があります。

限界を超える領域は、不可能な領域でもあるわけです。しかし、これを超えてみないと不可能かどうかわからないわけですが、超えられたら限界ではなくなるのですね。ということで、限界に向けての“無限のチャレンジ”が始まるわけですが、その限界の見極めが“生死の境目”だったりするわけです。それで命を落とす人がいるわけですね。飲酒にしても、カーレースにしても、登山にしても、自分の限界がどこにあるかを発見するのはいいのですが、何事も“限界の一歩手前を読む”ことが私には大切に思えます。
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