教会日記2022.9.30(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]
今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。早朝は、随分と涼しくなりました、上着がいりますね。今日も清々しい朝を迎えています。
ミサでは、「聖ヒエロニムス」の記念日をお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
ミサでは、「聖ヒエロニムス」の記念日をお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
「聖ヒエロニムス」のお話し [聖人・福者・尊者]
今日9月30日は、聖ヒエロニムスの記念日です。
聖エウセビウス・ソポロニウス・ヒエロニムス(340年頃〜420年)は、キリスト教カトリック教会の教父・教会博士です。聖ヒエロニムスは、有名な「四大ラテン教父(きょうふ)」である聖アンブロシロウス、聖アウグスティヌス、聖グレゴリオス一世の一人であり、正教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントのルーテル教会で聖人とされています。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(イタリア:1571年~1610年)作の「執筆する聖ヒエロニムス」です。背景を暗くして、人物に光を当てて浮き上がらせている描き方がカラヴァッジョの特徴です。
ダルマチア(現在のオーストリア)の裕福なキリスト信者の家に生まれ、ローマに留学して8年間修辞学を勉強しました。修道生活に入ることを望み、アクィレアで隠修士の仲間に入り、東シリアの荒野に行って聖書を研究し、ヘブライ語を学びました。そしてアンチオキアに戻ってから司祭に叙階され、380年ころ司教とともにコンスタンチノープルに行って、ニッサのグレゴリオ等と親交がありました。
382年から385年まで教皇ダマソ一世に仕え、聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳した「ウルガータ聖書」を完成し、聖書の注釈書も著わしました。教皇の死後、反対者によってローマを追われ、仲間とともにベトレヘムに行き、男子と女子の修道院を創立し、また聖地巡礼者のための宿泊所も建てました。晩年は、民族大移動時代と重なり、多くの困難に見舞われましたが、熱心に著作活動に励みました。
聖エウセビウス・ソポロニウス・ヒエロニムス(340年頃〜420年)は、キリスト教カトリック教会の教父・教会博士です。聖ヒエロニムスは、有名な「四大ラテン教父(きょうふ)」である聖アンブロシロウス、聖アウグスティヌス、聖グレゴリオス一世の一人であり、正教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントのルーテル教会で聖人とされています。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(イタリア:1571年~1610年)作の「執筆する聖ヒエロニムス」です。背景を暗くして、人物に光を当てて浮き上がらせている描き方がカラヴァッジョの特徴です。
ダルマチア(現在のオーストリア)の裕福なキリスト信者の家に生まれ、ローマに留学して8年間修辞学を勉強しました。修道生活に入ることを望み、アクィレアで隠修士の仲間に入り、東シリアの荒野に行って聖書を研究し、ヘブライ語を学びました。そしてアンチオキアに戻ってから司祭に叙階され、380年ころ司教とともにコンスタンチノープルに行って、ニッサのグレゴリオ等と親交がありました。
382年から385年まで教皇ダマソ一世に仕え、聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳した「ウルガータ聖書」を完成し、聖書の注釈書も著わしました。教皇の死後、反対者によってローマを追われ、仲間とともにベトレヘムに行き、男子と女子の修道院を創立し、また聖地巡礼者のための宿泊所も建てました。晩年は、民族大移動時代と重なり、多くの困難に見舞われましたが、熱心に著作活動に励みました。