教会日記2202.9.4「聖歌練習(聖歌奉仕活動)」 [教会日記]

今日は、朝は自宅でゆっくりし、カトリック成城・聖タデオ教会の主日のミサが終わってから、10時30分過ぎからの聖歌練習だけに参加しました。今日の「年間第23主日のミサ」は、昨日16時からカトリック成城教会で与っています。練習したのは、来週(9月11日)の「主日のミサ」で担当する5人一組の聖歌隊です。4人一組だったのですが、5月から一人増えて5人一組となりました。早く会衆(信徒)全員で歌えるようにお祈りいたします。

練習した聖歌は、次のとおりです。
入祭の歌:典礼聖歌集・第172番「私たちは神の民」(1)
答唱詩編:典礼聖歌集・第6(1)7(1)番「あなたの息吹を受けて」
アレルヤ唱:典礼聖歌集・第273番24C
奉納の歌:典礼聖歌集・第81番(3)「神よ私に目をそそぎ」
拝領の歌:典礼聖歌集・第63番「神は恵みあわれみに満ち」
以上です。
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旧約聖書:詩編・第138編・第1~第8節 [聖書]

「わたしは心を尽くしてあなたに感謝し、
み使いたちの前であなたをほめ歌う。
わたしは聖なる神殿に向かってひれ伏し、
慈しみとまことの故に、あなたの名に感謝します。

まことに、あなたはみ言葉によって、
あなたの名をすべてに勝るものとされました。
わたしがあなたに呼び求めたとき、あなたは答え、
わたしの魂の力を強くしてくださいました。

主よ、地上の王はみなあなたに感謝します。
彼らはあなたの言葉を耳にしました。
彼らは主の権威について歌います、
〈主の栄光は偉大〉

主は高くいますが、低い者を顧みられ、
高ぶる者には近づかれない。
わたしが苦難の中を歩いても、
あなたはわたしの命を守ってくださる。

あなたは手を伸ばして、わたしに仇する者の怒りを防ぎ、
あなたの右手はわたしを救ってくださる。
主はわたしのためにすべてを成し遂げてくださる。

主よあなたの慈しみは永遠。
あなたの手の業を見捨てないでください。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳註聖書』から

詩篇は、旧約聖書に収められた150編の神への賛美の詩です。ほとんどの詩は、教会での礼拝などに用いられた典礼の詩と神への感謝の詩です。全部で150編ある詩編ですが、その中でもこの詩編は長い方ですね。この第138編は「心からの感謝」という副題が付いているのですが、一日の生活を終えた感謝の気持ちを込めて「晩の祈り」としてよく唱えられます。私もたまにではありますが、就寝前にこの詩篇でお祈りをする時があります。一日の終わりは、「今日も一日ありがとうございました。」と主(神)に感謝する言葉で終わりたいものですね。
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