教会日記2022.9.13(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」火曜日) [教会日記]
今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの平日のミサに与りました。曇り空で涼しく感じますが、お昼前には晴れて30度を超すそうですよ(⌒-⌒; ) 今朝も清々しい朝を迎えています。
ミサでは、「聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士」の記念日をお祝いしてお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
ミサでは、「聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士」の記念日をお祝いしてお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
「聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士」のお話し [聖人・福者・尊者]
「死は安息であり、労働と世間の悩みからの解放です。
あなたの家族の一人が亡くなっても絶望してはいけません。」
今日9月13日は、聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士の記念日です。
シリアのアンチオキアに生まれ、有名な学者リバニオスから修辞学を学び、また神学やギリシャ哲学も修めました。早くから修道生活を志して隠遁生活を始め、386年に司祭となりました。すばらしい説教によって人びとを感動させたことから、後世の人びとから「クリゾストモ」(黄金の口)と称えられるようになりました。説得力ある内容・話し方だったのですね。
その後、398年にコンスタンチノープルの総大司教に選ばれ、当時の社会道徳の乱れを正すように民衆を導きましたが、聖ヨハネの厳しい道徳的態度は教会内外からの反発を買ってしまい、403年の司教会議によって小アジアに追放されました。そこで、聖ヨハネは多くの書簡や著作を著わしましたが、407年9月14日にトルコのポントス州コマネ近郊で亡くなりました。
さて、聖ヨハネ・クリゾストモ司教の言葉ですが、「死は安息であり、労働と世間の悩みからの解放」というのは理解できることですね。亡くなった本人があらゆることから解放されるわけですから。聖ヨハネは、だから絶望してはいけない(悲しんではいけない)と説いています。キリスト教は「復活」することを最大の教義として信じています。ですから死は復活までの安息なのですね。
【教会博士】
教会博士(きょうかいはかせ)とは、キリスト教カトリック教会おいて、聖人の中でも特に学識にすぐれ、信仰理解において偉大な業績を残した人に送られる称号のことです。
あなたの家族の一人が亡くなっても絶望してはいけません。」
今日9月13日は、聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士の記念日です。
シリアのアンチオキアに生まれ、有名な学者リバニオスから修辞学を学び、また神学やギリシャ哲学も修めました。早くから修道生活を志して隠遁生活を始め、386年に司祭となりました。すばらしい説教によって人びとを感動させたことから、後世の人びとから「クリゾストモ」(黄金の口)と称えられるようになりました。説得力ある内容・話し方だったのですね。
その後、398年にコンスタンチノープルの総大司教に選ばれ、当時の社会道徳の乱れを正すように民衆を導きましたが、聖ヨハネの厳しい道徳的態度は教会内外からの反発を買ってしまい、403年の司教会議によって小アジアに追放されました。そこで、聖ヨハネは多くの書簡や著作を著わしましたが、407年9月14日にトルコのポントス州コマネ近郊で亡くなりました。
さて、聖ヨハネ・クリゾストモ司教の言葉ですが、「死は安息であり、労働と世間の悩みからの解放」というのは理解できることですね。亡くなった本人があらゆることから解放されるわけですから。聖ヨハネは、だから絶望してはいけない(悲しんではいけない)と説いています。キリスト教は「復活」することを最大の教義として信じています。ですから死は復活までの安息なのですね。
【教会博士】
教会博士(きょうかいはかせ)とは、キリスト教カトリック教会おいて、聖人の中でも特に学識にすぐれ、信仰理解において偉大な業績を残した人に送られる称号のことです。