教会日記2022.9.27(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」火曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。 昨日は暑かったですね〜。この一週間は、暑い日が続くようです。さて、今日は、安倍元内閣総理大臣の国葬が日本武道館で行われます。国葬については、なんだかんだ議論になっていますが、議論は議論として尽くし、ともかく葬儀は心を込めて行われるべきです。安倍氏の永遠の安息をお祈りいたします。今日も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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『キリスト教書総目録』のご紹介 [キリスト教と読書]

今日は、「キリスト教書総目録2022」のご紹介です。
2021年12月10日に2022年版が発行されていますのでご紹介いたします。この総目録は、キリスト教書総目録刊行会が毎年発行しているもので、2022年版(写真)で33冊目(33年目)となっています。内容は名称のとおり、キリスト教に関する出版されている書籍の年間目録です。国内のキリスト教関係の出版物はすべて収録されています。
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◯次のとおりキリスト教関係書籍の分野別に掲載されています。
総記・年鑑、辞典・事典、図説・年表
全集・著作集、叢書・講座
聖書
聖書学
神学
宗教哲学、思想・倫理
伝記(ノンフィクション)、歴史
信仰・入門書、人生論、説教集
文学(小説・評論・エッセイ・詩・劇)
音楽、美術、建築
教育・保育、心理、社会福祉
児童、絵本
讃美歌、式文
DVD、CD、カセット、ビデオ
キリスト教関係雑誌、新聞
書名索引
著者索引
掲載出版社名簿
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この総目録の活用ですが、私の場合は①キリスト教の歴史に係る書籍、②聖書の解釈を調べるための聖書注解書、③祈りに係る内容の書籍などを調べるのに役立っています。そして新刊書情報もありますし、特に探している本が総目録に掲載されていない場合は、絶版書ということになりますから、その時は「日本の古本屋」というサイト又は神保町にある「友愛書房」という古書店で調べることになります。掲載されている書籍には説明文がありますから、総目録を読むだけでキリスト教の知らないことが分かったりして楽しいですよ。あれば何かと便利な総目録ですね。私は、入門講座を受講していた2011年から毎年書店でもらっています。ほとんどの書店は無料でもらえると思います。なければ書店で注文すれば取り寄せてくれます。1冊286円+税です。是非ご活用ください。

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