教会日記2020.12.23(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今日は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの平日のミサに与りました。待降節第四主日の週を迎え、今日は降誕2日前です。連日氷点下ですね~Σ( ̄ロ ̄lll) 今日も清々しい朝を迎えています!

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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パブロ・ピカソのことば(第1日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ。」

パブロ・ピカソ(スペイン:1881年~1973年)は、キリスト教カトリック教会のクリスチャンで、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家です。正式な名前は、「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・バウラ・フアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスビン・クリスビニアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」と言います。ピカソの「祖父」・「叔父」・「父」・「乳母」などの7人分の名前と、キリスト教でいう「神」・「キリスト」・「聖霊」を一体として意味しているそうで、ものすごく長い名前なのですが、ピカソ本人は、この長い名前を正確に覚えていなかったと言われています。
生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されているそうです。ご存じの方も多いと思いますが、スペイン内戦に関係した『ゲルニカ』は有名ですよね。

この言葉は現在の私たちにも通用する言葉ですね。社会人としての心構え(鉄則)の一つに、「今日やれることは今日中にやること。」、「明日に先送りしないこと。」これに尽きます。今をやり残すことは、後に悔を残す(後悔する)ことになりかねません。ピカソは、やり残すのが許されるのは“これで死んでもかまわない”と思える時だけだと述べています。誰もが自戒する言葉です。
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