職場のデスク:その131(クリスマス飾り!) [職場のデスク&カウンター]

今年も職場のカウンター上には、恒例のクリスマス飾りです!今年は、コロナの関係でカウンター上に飛沫防止用のアクリル板が置いてありますので、プレゼピオは飾りません。残念です!昨年のカウンター上に飾ったプレゼピオの風景は、このブログの11月24日に掲載した「待降節、降誕祭そして降誕節のお話し」をご覧ください。写真があります。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-11-24
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いつも、ふてぶてしく寝ているのですよ~。クリスマスバージョンの「コップのフチ子さん」もいます!
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教会日記2020.12.2(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの平日のミサに与りました。さすがに12月です。一段と寒くなりましたね~。今日も清々しい朝を迎えています!

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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クリスマス特集2020・その4「クリスマス・ケーキ」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年(2019年)の掲載記事を一部加筆・修正して掲載いたします。今日は、その4「クリスマス・ケーキ」のお話しです。

「クリスマスケーキ(英語:Christmas cake)」は、元々は“イエス・キリストの誕生日(クリスマス)”を祝うバースデーケーキがクリスマスケーキの由来と言われています。イギリス、アイルランド、その他のイギリス連邦諸国や日本、フィリピンなどの国々で広く親しまれています。ケーキではない国も多く、アメリカでは、いろいろな種類のパイ、ドイツではシュトレン(後日掲載します!)が有名ですね。
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日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー「不二家(ふじや)」創業の1910年(明治43年)まで遡ります。現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾ったものが一般的です。バタークリームが懐かしい!これは、不二家創業者の藤井林右衛門氏が、大正元年にアメリカに修行に渡った際に「イチゴショートケーキ」に出会い、日本人好みの味に改良したことが始まりです。そして、1922年(大正11年)に、クリスマスケーキとしてイチゴのショートケーキを含めたクリスマス特別のケーキの販売を開始しました。

昭和30年頃(1955年~)には関東、関西及び名古屋合わせて50店舗でクリスマスケーキが販売され、不二家の店舗の拡大と同時にクリスマスケーキも普及していきました。日本では、バースデーケーキのようにクリスマスケーキにもローソクを灯すものも見られ、サンタクロースを象ったローソクも見うられますが、イギリス連邦諸国ではクリスマスケーキにローソクに火を灯すことはありません。また、日本では慣習的にクリスマス当日ではなく、前日のイヴの晩に食べられることが多いですね…これではクリスマス・イヴケーキですね(^_^;)

昨年(2019年12月22日)の我が家のクリスマス会で食べたクリスマスケーキです!久しぶりに私の大好きなチョコレートケーキでした。毎年やっているローソクはやめました。
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