今日の日記2020.12.12(東京クリスマス・マーケット2020 デート!) [日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の18時からの待降節第三主日のミサが終わってから、仕事帰りの妻と待ち合わせ、日比谷公園で開催されている「東京クリスマス・マーケット2020 」に行ってきました(^∇^)久しぶりのデートです!(⌒-⌒; ) クリスマス・マーケットのことは、このブログの2020年12月1日に掲載した「クリスマス特集2020 ・その3 クリスマス・マーケットのお話し」をご覧ください。詳しく書いてあります。アドレスは次のとおりです。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-12-01

12月10日(木)に始まって最初の土曜日の夜ですから人は多かった………と、例年ならそうなのですが、やはりコロナ渦ですから例年よりも少なかったですね。25日(金)の降誕祭まで、毎日22時までやっています!コロナ渦ですが、屋外での開催ですから、あまり長時間滞在しなけば大丈夫と思いますが、コロナに感染しないという絶対的な保証はありませんので、各自の責任においてお出かけください。ご心配な方はお止めくださいね。
写真左は、世界最大級の「クリスマス・ピラミッド」です!写真右は、とっても綺麗なクリスマス・ツリーです!
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クリスマスに関係する雑貨やドイツ料理などの食べ物屋さんなど、いろいろなお店の風景です!
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今年のクリスマス・マーケットのマグカップです。2種類です!
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過去3年のマグカップは、このブログの2019年12月25日に掲載した「今日の日記2019.12.25 夢の?「東京クリスマス・マーケット2019」をご覧ください。アドレスは次のとおりです。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2019-12-25-2
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教会日記2020.12.12(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第三主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の18時からの待降節第三主日のミサに与りました。先々週(二週間前)の待降節第一主日のミサから「待降節(たいこうせつ)が始まりました。待降節は、12月24日(木)の降誕祭夜半のミサまでの期間となります。そして、今夜の主日のミサから待降節第三主日となります。したがって、今夜はアドベント・キャンドルの3本目のローソクに火が灯されました。「アドベント・キャンドル」のことは、このブログの2020年11月28日に掲載した「クリスマス特集2020 ・アドベントキャンドルのお話し」に詳しく書いてありますからお読みください。アドレスは次のとおりです。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-11-28-2
あっ!アドベント・キャンドルの3本目のローソクに、希望の火が灯された写真を撮るのをわすれちゃいました!( ̄◇ ̄;)

ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は47人しか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してオンラインミサに与る(42人)対策をしているのです。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。また、聖歌は声を出しますから、ミサ中の聖歌はすべてカットされていましたが、三週間前の日曜日の10時からの主日のミサから、制限付き(歌うのは3曲・聖歌隊の4人限定)で復活しました!明日の10時からの降誕祭第三主日のミサで、4人の内の一人として歌います(先週に続いて2回目)!楽しみです(*^▽^*)

「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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「グアダルーペの聖母」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日12月12日は、カトリック教会では「グアダルーペの聖母」の任意の祝日です。
グアダルーペ(グアダルペ)の聖母は、カトリック教会が公認している聖母のご出現の一つであり、メキシコで最も敬愛されている宗教的シンボルとなっています。
1531年12月9日、メキシコ・グアダルーペのインディオ、フアン・ディエゴの前に聖母マリア様が現れました。聖母は、ディエゴに聖母の大聖堂を建設する願いを司教に伝えるよう求めましたが、ディエゴは病気の親類ために、助けを求めに行こうとしていたため、話しかけてくる聖母を振り切って先を急ごうとしました。すると、聖母は彼の行く手を阻み、親類の治癒を告げました。ディエゴが家に戻った時、病気だった親類は癒されていました。聖母は、司教へご自分の徴(しるし)として、花を持っていくように言われ、ディエゴは花をマントに包み司教のいる司教館に運んだところ、ディエゴのマントには聖母の姿が映し出されていました。
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フアン・ディエゴは2002年に列聖され、彼が聖母と出会った場所であるメキシコ市近郊のテペヤク(テペヤック)の丘には大きなグアダルーペ寺院が建てられました。1537年にローマ教皇パウルス3世は、インディオは理性ある人間として扱われるべきという回勅を発し、植民地におけるインディオへの迫害を禁じました。また、16世紀末頃から17世紀の初めには、聖母によって重病人が回復する奇蹟がたびたび起こり、聖母への信仰はどんどん強まっていきました。そして17世紀には、この「褐色の肌の聖母」はあらゆる階層の人々の信仰を集めていったのでした。聖母はメキシコの民族主義の象徴ともなっており、メキシコ独立革命の指導者ミゲル・イダルゴの蜂起の宣言(ドロレスの叫び)では、「聖母万歳」と唱えられていますし、メキシコ革命の指導者の一人であるエミリアーノ・サパタの軍隊は、聖母の像を帽子につけていました。1754年、グアダルペの聖母マリアは、教皇ベネディクト14世によってメキシコの保護者とされ、12月12日にその祝日が定められました。

グアダルーペの聖母のご像です。背後の光線の部分は、仏像の「光背(こうはい)」に似ていますね。
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奈良の大仏様です!金色に輝く光背がありますね。
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【インディオ】
スペイン語、ポルトガル語で中南米諸国のアメリカ先住民をさしていう名称。英語ではインディアンです。
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