「世界子ども助け合いの日」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日1月28日(1月の最終日曜日)は、「世界子ども助け合いの日」です。カトリック教会では、1月の最後の日曜日を「世界こども助け合いの日」と定めています。 これは、175年前にフランスで始まった活動で、子どもたち自身が、今助けを必要としている世界のどこかの子どもたちのことを考え行動しようという日です。 世界中のカトリック教会の主日のミサで、世界中の子どもたちのためにお祈りします。詳しくは、教皇庁児童宣教事業のホームページをご覧ください。
https://j-missio.org/about/children/
IMG_6400.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 

「聖トマス・アクィナス司祭教会博士」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日1月28日は、典礼暦にはありませんが、「聖トマス・アクィナス司祭教会博士(イタリア:1225年頃~1274年)」の記念日です。私が所属するカトリック成城教会の主任司祭山本量太郎神父様の霊名(洗礼名)でもありあす。
中世ヨーロッパ、イタリアの神学者、哲学者で、シチリア王国出身のドミニコ修道会士です。大著である『神学大全』で知られるスコラ学の代表的神学者です。カトリック教会と聖公会で聖人とされており、カトリック教会の33人の教会博士の一人となっています。
◯この《聖トマス・アクィナス》は、画家のカルロ・クリヴェッリによって制作された作品で、制作年は1476?年から1476年です。イギリスのロンドン・ナショナルギャラリーに所蔵されています。
聖トマス・アクイナス.jpg
『聖トマス・アクィナスの祈り』
「私の神よ、私があなたを忘れても
あなたは私を忘れないでください

私があなたを見捨てても
あなたは私を見捨てないでください

私があなたから離れても
あなたは私から離れないでください

私が逃げだしても呼びもどし
反抗しても引き寄せ
倒れても起きあがらせてください

私の神、主よ、お願いいたします
いかなるむなしい考えによっても
あなたから遠ざかることのない目覚めた心を

いかなるよこしまな意向によっても
ゆがめられることのないまっすぐな心を
 
いかなる逆境にもめげず
勇敢に立ち向かう強い心を

いかなる卑しい情欲によっても
打ち負かされることのない自由な心を
主よ、私にお授けください

主よ、お願いいたします
あなたを求める意志を
あなたを見いだす希望を
信仰をもってあなたを待ち望む堅忍を
そして、ついにあなたを所有できる確信を
主よ、この私にお与えください。」

このお祈りの言葉を読むと、信徒ではない一般の皆さんは「なんとわがままで自分勝手なご都合主義的な言葉なのでしょうか!」と思われるでしょうね。しかし、キリスト教の信徒であれば、この祈りの言葉は、「なんと素直な神を信頼したお祈りの言葉なのでしょうか!」となります。そうなのです。私たちクリスチャンの祈りは、神を信頼した神に願う祈りなのです。聖トマス・アクィナスのように、自分をさらけ出して、すべてを神に委ねる姿勢が大切なのです。私たちも幼子のように素直になって祈らなければなりませんね。
nice!(0)  コメント(0) 

今日の日記2024.1.28(2024-2025相原町陽田町会長!?) [日記]

今夜19時から、私が住む町田市相原町の陽田町会の2024-2025年町会役員選考会議が陽田町会館でありました。11人の候補者による互選ということで始まりましたが、なかなか決まらず難航しました。1時間30分ほどいろいろ話し合いましたが、結果、なんと!私が陽田町会長(渉外委員長を兼務)を引き受けることになりました(⌒-⌒; ) なんでかな〜と思いますが、私はいつまで経っても「ヘラクレスの選択」のようです。決まったからには、町会のため、町民のため、地域社会に貢献できるよう頑張ります!

【相原町について】
町田市の最西端に位置し東西に約7.5km南北は、ほば1 km以下の細長い地形をしています。人口は約15,000人。法政大学・東京家政学院大学・東京造形大学のキャンパスがあり、朝夕のJR横浜線相原駅は学生でにぎわいます。相原駅周辺は夜になると、暗闇に包まれてしまうほど自然が豊かな地域に隣接する住宅街です。中央部から西にかけては典型的な里山風景が広がります。最西部 は境川の源流地帯になっています。小仏層が広がり生息する動植物の種類が多いのが特徴です。また東側は山を削った坂の多い住宅街が広かっています。
◯広域なため、11の町会・自治会があります。
・大戸町会・都営武蔵岡自治会・中相原町会・中村町内会・丸山町会・丸山団地自治会・陽田町会・仲町会・元橋町会・坂下町会・境町会

【ヘラクレスの選択】
あえて七難八苦の道を選択することをいいます。ギリシャ神話に出てくるヘラクレス(又はヘーラクレース)ですが、この語源となる物語は、ヘラクレスの父親であるゼウスの妻ヘラーが、ということはヘラクレスの母親になるわけですが、本当の母親ではありません。そのヘラーの意地悪に遭ってヘラクレスは狂人にさせられてしまい、我が子を火の中に投げ入れるなどの酷いことをしてしまいます。
我に返ったヘラクレスは、罪を償うためにデルポイに赴き、アポローンの神託を伺いました。神託は、「ミュケーナイ王エウリュステウスに仕え、12の勤め(又は12の功業)を果たせ」というものでした。ヘラクレスはこれに従い、本来なら自分がなっているはずのミュケーナイ王に仕えることになりました。このことから「ヘラクレスの選択」といえば、あえて苦難の道を選んで歩んでいくことを言うようになりました。ヘラクレスは、12の勤めを果たし、ミュケーナイ王エウリュステウス一族を滅ぼして死後に神の座に上がります。神となって、ようやくヘラーの許しを得て彼女の娘のヘーベーを妻に迎えたということです。ちなみに、この「12の勤め」は、昔から映画にもなっていますよ。
nice!(0)  コメント(0) 

職場のデスク:その152(目薬!) [職場のデスク&カウンター]

財務部にいる人間の宿命ですが、仕事柄、入金・出金伝票などの帳票類、計算書類やPC画面の数字と毎日にらめっこをしていますので、眼が霞むというか眼球疲労が甚だしいです。ですから点眼用目薬は手放せません。私が愛用しているのはロート製薬株式会社の目薬「Vロートプレミアム」です。これは効きます!これは最高です!
詳しいい製品情報は、次のロート製薬のホームページ(製品ページ)をご覧ください。
https://jp.rohto.com/vrohto-premium-series/eyedrop/
IMG_6396.jpg
nice!(1)  コメント(0) 

「聖アンジェラ・メリチ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日1月27日は、聖アンジェラ・メリチの任意の記念日です。
聖アンジェラ・メリチ(イタリア:1474年頃~1540年)は、カトリック教会の修道女で教育者です。また、女子修道会である「聖ウルスラ修道会」の創立者です。
2b61bcd27965982e56c2d5aeeb0b860d-213x300.jpg
聖アンジェラ・メリチは、北イタリアの裕福な農民の家庭で生まれました。10歳の頃に両親、13歳の頃に姉が亡くなり、彼女はフランシスコ会第三会に入会し、一般社会で修道者のような生活を送りました。 ある日、湖沿岸の町に住む子供の教育水準の低さに驚嘆し、彼らの教育について考え始め、同じ第三会会員の女性らを集めて計画を立てました。活動は農村から都会へと移しましたが、戦争により混乱状態にありました。その中で彼女は、和睦に力を注ぎ、敵対した貴族同士を和解させ、神聖ローマ帝国皇帝や各地の領主から大切に扱われたといわれています。平和に貢献したのですね。

56歳のとき、自分の人生を振り返り自分が信仰教育を活動とする会を作ることが使命だと気づき、信仰教育を中心とする新しい形態の団体を設立し、その保護者としてドイツのケルンで有名であった殉教者の一人である聖ウルスラを選び、後にその会を 「ウルスラ会」 としました。当時の女子修道会は、観想生活が中心であり、外部への活動は革命的なことでありました。最初は一般信者の会として発足し、彼女の死後、女子への一般教育を授ける修道会へと発展しました。晩年は世間から聖人として慕われたが、彼女は素朴な女性でありました。1540年に死去。1808年に列聖されました。
彼女の死後、会はミラノ司教 カロロ・ボロメオによって正式に組織化され、アンジェラ会とウルスラ会に分かれました。聖ウルスラ修道会は、シスターたちあ1936年に来日し、仙台市、東京などで、学校教育や福祉活動などを行ない社会に貢献しています。

◯<聖アンジェラ・メリチのことば>
「彼女たちの唯一の宝として、イエス キリストを持つように。
なぜなら、愛もまた、そこに存在するからです。
固い信仰と希望を神に置きなさい。
なぜなら、神はすべてにおいて、あなた方を助けてくださるからです。
いそいそと元気よく行いなさい。
信じなさい。
努力しなさい。
希望しなさい。
心から神に向かって叫びなさい。
親愛なるあなた方の子供たちに対して、
やさしさと人間味をもってください。
あなた方が神に願われるすべての恵みが、間違いなく願われるよりも、
もっと豊かに与えられることを、わたしはあなた方に堅く約束いたします。
彼女たちがしばしば悩みや困難にぶつかるとしても、
それらは、速やかに過ぎ去り、
確かに、喜びと幸せに変わってゆくでしょう。
イエス キリストにおいて、尊敬しあい、助けあい、
支えあう愛徳の強い絆によってお互いが結ばれますように。
時代と必要に従って、もし、新しい規定、
または、何らかの修正をしなければならないならば、
よき勧告と賢明さをもってしてください。」
nice!(0)  コメント(0) 

「携帯用ミニ祭壇」のご紹介 [聖品紹介]

この記事は、過去にこのブログに掲載した記事の再掲載となります。
◯この携帯用ミニ祭壇の大きさは、縦12.3㎝、横6.3㎝、木製で軽量です。
image.jpeg
◯内側は布張りで、しっかりきちんと作られています。
image.jpeg
これは2013年11月に、職場である大学の学園祭でやっていたフリーマーケットで500円で購入したものです。発見した時は「え~!こんなのがあるんだ~!」と驚き、磔刑像を見て即買いしました。普通に買えば何千円かするのでしょうね。それ以来、仕事や社会活動での地方出張のときは必ず持っていきました。ホテルの部屋にある机に置いて、就寝前と起床時に日課のお祈りをします。便利で重宝な携帯用ミニ祭壇です。最近は、仕事も内勤ですし、吹奏楽連盟役員としての社会活動も引退したものですから、持ち歩く頻度が少なくなりました。今では宿泊を伴う旅行の折に携帯するぐらいですね。
◯写真は出張で宿泊したホテル室内の机上です。ミニ祭壇、聖書、祈祷書、十字架とロザリオです。就寝前の感謝のお祈りは大切です!聖書は必ず1章は読んで寝ます。
IMG_5311.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

教会日記2024.1.26(カトリック成城・聖タデオ教会「聖テモテ・聖テトス司教の記念日のミサ(年間第三金曜日のミサ)」金曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で、7時からの「聖テモテ・聖テトス司教の記念日のミサ(年間第三木金曜日のミサ)」に与りました。
カウントダウン:定年退職(3月31日)まで、あと65日です!
昨日に引き続き厳しい寒さです!私が住む町田市相原町は、午前5時の気温が−4.5度でした!( ̄◇ ̄;) 寒かね〜。寒いどすな〜。さぶいな~。しばれる~。

ミサでは、先唱奉仕を務め、「聖テモテ・聖テトス司教の記念日」をお祈りしました。また、能登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息と被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できますようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
nice!(1)  コメント(0) 

「聖テモテ司教・聖テトス司教」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日1月26日は、聖テモテ司教・聖テトス司教の記念日です。
聖テモテは、新約聖書の『使徒言行録』に登場するリュストラ(現代のトルコ南部)出身の古代(初期)キリスト教会時代の信徒で、使徒聖パウロの協力者で弟子です。ギリシア語ではティモテオス。『使徒行伝』によれば、テモテの父はギリシア人で母はユダヤ人でした。使徒聖パウロはテモテを気に入り、自らの宣教旅行に連れて行きたかったので、ユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせました。これは西暦50年前後のことであると推察されます。テモテはパウロの第2回宣教旅行、第3回宣教旅行に同行し、マケドニアなど、パウロがすでに宣教活動を行った場所に派遣されて司牧に当たっています。

この宣教旅行の間に書かれたと想定される『コリントの人々への第二の手紙』からも、テモテが使徒聖パウロのよき協力者であったことがわかります。ここでは使徒聖パウロは、テモテをコリントスの教会に派遣し、その司牧に当たらせようとしており、また『フィリピ人への手紙』などでは、テモテは使徒聖パウロと並んで書簡の差出人とされています。伝承によれば、65年に使徒聖パウロはテモテを按手し、エフェソスの司教としています。ローマ帝国の皇帝ドミティアヌスのキリスト教迫害下において殉教したと伝えられています。新約聖書にある『テモテへの第一の手紙』および『テモテへの第二の手紙』は使徒聖パウロがこのテモテに宛てる形で書かれている書簡といわれています。
聖テモテ・聖テトス.jpg
聖テトスは、新約聖書の『ガラテヤの人々への手紙』に登場する使徒聖パウロの協力者で弟子です。ギリシャ語ではティトス。『使徒言行録』にはその名前は出ていませんが、『ガラテヤの信徒への手紙』では、使徒聖パウロやバルナバと共にエルサレムでの使徒会議に参加したという記述があります。使徒聖パウロは、ギリシア人であるテトスが割礼を受けずにキリスト教徒として受け入れられたことを強調しており、テトスの両親はともに異邦人(非ユダヤ人)であった可能性が高いと思われます。

使徒聖パウロはテトスを高く評価しており、「仲間」「協力者」と呼び、その熱心さを賞賛しています。『コリントの人々への第二の手紙』では、テトスはエルサレム教会のための募金をコリントで行い、また使徒聖パウロの手紙をコリントへ届けるために派遣されています。『テモテへの第二の手紙』では、テトスはダルマティアに滞在しています。新約聖書には彼の死についての記事はありませんが、伝承によればテトスは使徒聖パウロによってクレタ島の主教(司教)に任じられ、1世紀始めにクレタ島で生涯を終えたということです。彼の名を冠した『テトスへの手紙』は、使徒聖パウロがクレタ島のテトスに宛てた手紙です。
nice!(0)  コメント(0) 

「若いツバメ」のお話し [今日の言葉(巷の言葉)]

この記事は、このブログに過去に掲載した記事を一部書き改めて再掲載しています。
2017年のことですが、私の故郷の三重県四日市からの帰りの東海道新幹線での話しです。隣に座っていたご年配のご婦人2人が、「私、最近ね、若いツバメができちゃったのよ〜!」、「あら、すごいじゃない!うらやましいわね〜!」なんて話していました。「若いツバメ」とは、女性から見て歳下の恋人のことを指し、「年上の女性の愛人になっている若い男」ということですね。若い人たちは使わない言葉だと思います。もうこれは昭和時代の言葉で、すでに死語になってますね。

語源となったのは、明治・大正・昭和と婦人解放運動で有名な平塚らいてう(又は、らいちょう)が、5歳下の青年画家の奥村博史と親しくなり、それがまわりに知られて問題になった時のことでした。気の弱い奥村は、自分を若いツバメにたとえ「池の中で水鳥たちが仲良く遊んでいた所に、一羽の若いツバメが飛んできて大騒ぎになりました。この思いがけない結果に驚いた若いツバメは飛び去ります。」と言う趣旨の手紙を残し田舎へ帰ったそうです。しかし、平塚らいてうは「ツバメなら春になると帰ってくるでしょう」と返事を出し彼を呼び戻し、その後2人は共同生活を始めました。これが世に知られ、女性の歳下の彼氏のことを「若いツバメ」と言うようになったのです。
o0700050214339828507.jpg
【平塚らいてう】
平塚らいてう(ひらつか らいちょう、本名は平塚 明〈ひらつか はる〉、1886年〈明治19年〉2月10日 -〜1971年〈昭和46年〉5月24日)は、日本の思想家、評論家、作家、フェミニストで、戦前と戦後にわたる女性解放運動家です。戦後は主に反戦・平和運動に参加しました。日本女子大学校(現: 日本女子大学)家政学部卒です。22歳の時、1908年(明治41年)2月1日に夏目漱石の弟子だった森田草平と初めてのデートをするのですが、同年3月21日に塩原から日光に抜ける尾頭峠付近の山中で雪の中、心中未遂を警察から救助されるという塩原事件あるいは煤煙事件を起こして一躍有名になっています。
nice!(0)  コメント(0) 

教会日記2024.1.25(カトリック成城・聖タデオ教会「聖パウロの回心の祝日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で、7時からの「聖パウロの回心の祝日のミサ」に与りました。
カウントダウン:定年退職(3月31日)まで、あと66日です!
町田市相原町の午前5時の気温は、なんと−4度です!( ̄◇ ̄;) 昨日から急に寒さが厳しくなりました。今から2月上旬が寒さのピークですね。引き続き体調管理に注意ましょう!

ミサでは、「聖パウロの回心の祝日」をお祝いしてお祈りしました。また、能登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息と被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できますようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
nice!(0)  コメント(0)