山崎製パン株式会社被災地支援! [日記]

能登半島地震から一週間が経ちました。
お亡くなりになられた方々の永遠の平安をお祈りいたします。また、被災された皆さんに主の平安と豊かな恵みがありますように、そして、被災地の一刻も早い復興をお祈りいたします。まだ行方不明の方々もいらっしゃいます。早く家族のところに帰ってこられるようお祈りいたします。
さて、テレビの報道でもありましたが、被災地支援にいち早く駆けつけた企業がありました。それは山崎製パン株式会社です。過去にも被災地にいち早く駆けつけています。会社の経営理念がしっかり経営行動に活かされている企業なのですね。立派な素晴らしい企業であると思います。

ところで、山崎製パン株式会社創業者の飯島藤十郎氏(東京都三鷹市:1910年〜1989年)をご存知でしょうか。キリスト教プロテスタント教会日本ホーリネス連盟の池の上キリスト教会で洗礼を受けられたクリスチャンです。会社のホームページに「21世紀のヤマザキの経営方針(前文)」が掲載されていますが、その中に「当社はクリスチャンの会社ではなく、聖書の教え・キリスト教の精神に導かれる事業経営を徹底して追求してきた会社であります。」と記載されています。ここに創業者の会社創立の精神が受け継がれており、被災地支援も聖書の教え(イエス・キリストの教え)である「隣人への愛」を実践しているということなのですね。立派です!
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今日の日記2024.1.8(水菜!) [日記]

今日の朝昼兼用ご飯は、「水菜と豚バラ肉の鍋」でした。三重県四日市市出身の私は、寒い季節になるとよく食べました。いわゆるお袋の味ですね。それを結婚してからは、妻がお袋から伝授されて今も食べ続けています(^◇^) 昆布のだし汁に、醤油やみりんを入れて煮ます。コツは、水菜を〈さっと煮る〉ことでシャキシャキ感を出すことですね。とにかく簡単にできて、とっても美味しいです!
◯水菜です。これから調理します!
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◯一人分です!少し豚バラ肉とうずらの卵が多いかも。
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【ミズナ(水菜)】
ミズナは、アブラナ科の越年草で、植物学的には、アブラナやカブなどと同種です。また、同種同変種にミブナがあります。京都を中心に栽培されている漬け菜の一種です。別名でキョウナ(京菜)、ヒイラギナ(柊菜)、センスジナ(千筋菜)、センボンナ(千本菜)、センスジキョウナ(千筋京菜)やイトナ(糸菜)などがあります。またキョウナを標準和名として用いている図鑑も多くあります。
実は水菜は栄養満点の野菜で、カルシウム含有量は牛乳と並ぶほど多く、鉄分も豊富に含まれています。免疫力向上に役立つビタミンC、粘膜や皮膚を守るβ-カロテンなど、風邪や感染症の予防に役立つ成分も多く含まれています。また、辛味成分アリルイソチオシアネートは、強力な抗酸化作用を持ち、がん予防に役立つと研究されています。
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教会日記2024.1.8(カトリック成城・聖タデオ教会「主の洗礼の祝日のミサ」月曜日) [教会日記]

今日は、成人式の祝日で仕事はお休みですが、カトリック成城・聖タデオ教会で、早朝7時からの「主の洗礼の祝日のミサ」に与りました。今朝はいつもより寒いですね〜!私の住む町田市相原町の午前5時の気温は−1度でした〜寒いわけです。もっと厳しい寒さにさらされている能登半島地震で被災された皆様のために、一刻も早く元の生活環境に復興するようお祈りいたします。
◯今日の祭壇です。教会歴の祝日ですから左右2本計4本のローソクです。
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ミサでは、「主の洗礼の祝日のミサ」をお祝いしてお祈りしました。そして、登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息をお祈りし、被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できるようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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「主の洗礼」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日1月8日は、「主の洗礼」の祝日です。
昨年12月3日から始まった待降節、そして降誕祭(巷では一般的に「クリスマス」)、降誕節と続き、その締めくくりは、今日の “ 主の洗礼 ” の祝日となります。

初代教会では、主イエスの洗礼の中にキリスト者の洗礼の原型を見ていました。さらに主の受洗によって、「神の霊が降り」、主が神のメッセージを伝える預言者として立てられたという重大な出来事をも見ていました。主の洗礼は、イエスが福音宣教という使命を果たしていくための準備でもありました。そのため、福音記者はいずれも“主の洗礼”を伝えています。主イエスの場合、この洗礼の出来事は、終末的な出来事として描写されています。東方教会では、主の降誕、主の公現、主の奉献、主の洗礼、カナの婚宴の出来事を主の顕現(イエスのうちに神の栄光が現れたこと)の神秘として、一つの祝日として祝っていましたが、東西両教会の交流により主の降誕、主の公現と別々に祝うようになった時に、主の洗礼も別に祝われるようになりました。

◯新約聖書:マタイによる福音書・第3章・第13~第17節
「そのころ、イエスはガリラヤからヨルダン川にいるヨハネのもとに来られ、彼から洗礼を受けようとされた。しかし、ヨハネはそれを思い留まらせようとして言った、「わたしこそあなたから洗礼を受けるべきです。あなたがわたしのもとにおいでになったのですか」。イエスは仰せになった、「今は、止めないでほしい。このように、なすべきことをすべて果たすのは、わたしたちにふさわしいことだから」。そこで、ヨハネはそのとおりにした。イエスは洗礼を受けると、すぐに水から上がられた。すると、みるみる天が開かれ、神の霊が鳩のようにご自分の上に降って来るのをご覧になった。そして、天から声がした。「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者である」。
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
◯この絵は、アンドレア・デル・ヴェロッキオ(イタリア: 1435年頃〜1488年)の『キリストの洗礼』です。ヴェロッキオは、イタリアのルネサンス期の画家、彫刻家、建築家、鋳造家、金細工師です。この絵は、後にレオナルド・ダ・ヴィンチが完成させています。この場面を画いた絵は多くありますが、構図的に主題が分かりやすく画かれている絵ですね。イエス様は中央、右側が洗礼者聖ヨハネ、左側はイエス様にお仕えしている天使です。この絵は、イタリア・フィレンツェ市にあるウフィツィ美術館に所蔵されています。
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◯祈り
「全能永遠の神よ、
ヨルダン川で洗礼を受けられたイエスに
あなたは聖霊を注ぎ、
愛する子であることを示してくださいました。
洗礼によって新たに生まれ、
あなたの子どもとされたわたしたちが、
いつもみ心に従うことができますように。
アーメン」
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