教会日記2020.6.28(カトリック成城教会「主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日は、雨が激しく降る中をカトリック成城教会で10時からの主日のミサに与りました。昨夜に引き続き主日のミサです。ミサは、3蜜を避けるためにソーシャルディスタンスで、入堂制限がありますから40人くらいしか入れません。聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してミサに与る対策もしています。マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒がありました。ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、聖歌は歌いません( ̄◇ ̄;) 早く歌えるようになるといいですね。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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聖ヒエロニムスのことば(第1日目) [聖人・福者・尊者]

「自分の無知を知らないものは、無知よりさらに劣る。」
                 
聖エウセビウス・ソポロニウス・ヒエロニムス(340年頃〜420年)は、キリスト教カトリック教会の教父・教会博士です。聖書のラテン語訳であるウルガータ訳の翻訳者として知られています。四大ラテン教父(聖ヒエロニムス、聖アンブロシロウス、聖アウグスティヌス、聖グレゴリオス一世)の一人であり、正教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントのルーテル教会で聖人とされています。日本ハリストス正教会では「克肖者イエロニム」と呼称されています。

知らないことに気づいて、それを学べば(知れば)確実に今よりは進歩します。しかし、気づかなければ足りないもの(知らないこと)が何か?すらも分からないのですから、今とは何も変わりません。気づきが多ければ、それだけ成長できる機会も多くなるということですね。まず、自惚れることなく、自分が無知であると謙虚になることから全ては始まります。
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