教会日記2020.6.21(カトリック成城教会「主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日もカトリック成城教会で、10時からの主日のミサに与りました。昨夜に引き続き2日連続です。ミサは、3蜜を避けるためにソーシャルディスタンスで、入堂制限がありますから40人くらいしか入れません。私は昨夜の主日のミサに与っていることもあり、遠慮して信徒館でミサに与ろうとしたら、聖堂の席がギリギリ空いていましたので、聖堂でミサに与ることができました。マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入がありました。

信徒館でのオンラインミサ会場です。
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ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。

終わってから、神父様にご挨拶し、聖歌隊に入りたい旨お話しをさせていただいたところ、聖歌隊の責任者の方をご紹介いただき、ご挨拶させていただきました。これで念願の聖歌隊て歌えます!\( ˆoˆ )/ コロナ渦にあるミサですから、なるべくミサ中に信徒が声を出す機会を少なくするため、聖歌は歌わないミサとなっています。寂しい限りですがしかたがないですね。コロナ渦明けには、思いっきり大声で歌いたいものですね(⌒-⌒; )
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トマス・ア・ケンピスのことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「世の称賛を博したからといって、それでいっそう聖人になるわけではなく、悪口されたからといって、それでいっそうつまらぬものになるわけでもない。あるがままのあなたがあなたであって、人がどういおうと、神の見たもうところ以上に出ることはできない。」

トマス・ア・ケンピスのことは、「トマス・ア・ケンピスのことば(第1日目)2020.6.19」をご覧ください。
お言葉のとおりです!誰が何と言おうと、自分は自分なのです。ですから、何か言われたところで怒ることもなければ、落胆することもなければ、悲しむこともなければ動揺することはないわけです。それはあくまでも人間的であるわけで、それ以上のものではないわけです。

しかし、神様は自分という人間をすべて知っておられるわけです。神様が知っておられるということは、人間が知っている以上の自分があるわけです。そうであれば、ケンピスの言うとおり“あるがままのあなたがあなたである”わけですから、世間を気にせず、思い煩うことなく、ただ神様の教えに従って生きていけばいいのです。
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