チャールズ・ハッドンのことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「心配は明日の苦労をなくせません。ただ今日の力をなくすだけです。」

チャールズ・ハッドン・スポルジョンのことは、「チャールズ・ハッドンのことば(第1日目)2020.6.14」ご覧ください。この言葉は、スポルジョンが聖書の聖句(せいく:イエス・キリストの言葉)から採った言葉ですね。聖書に次のとおりあります。
◯新約聖書:マタイによる福音書・第6章・第34節
「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

私は、聖書のこの聖句で今も随分と助けられています。現実問題として、仕事などの日常において人間関係なとで、悲観したり悩んだり心配することがあります。それは多少なりとも誰でもあることだと思います。当事者としてある意味しかたがないことですね。しかし、私はこの聖句で“過度に思い悩む”ことはなくなりました。そうすると、ものすごく楽な気持ちになれるのです。本当にありがたい聖句ですね。
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