教会日記2020.6.25(カトリック成城教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今朝は雨天ですが、清々しい朝を迎えています。
成城教会の祭壇です。
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ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りし、共同祈願では、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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旧約聖書:詩編・第138章・第1~第8節 [聖書]

「わたしは心を尽くしてあなたに感謝し、
み使いたちの前であなたをほめ歌う。
わたしは聖なる神殿に向かってひれ伏し、
慈しみとまことの故に、あなたの名に感謝します。

まことに、あなたはみ言葉によって、
あなたの名をすべてに勝るものとされました。
わたしがあなたに呼び求めたとき、あなたは答え、
わたしの魂の力を強くしてくださいました。

主よ、地上の王はみなあなたに感謝します。
彼らはあなたの言葉を耳にしました。
彼らは主の権威について歌います、
〈主の栄光は偉大〉

主は高くいますが、低い者を顧みられ、
高ぶる者には近づかれない。
わたしが苦難の中を歩いても、
あなたはわたしの命を守ってくださる。

あなたは手を伸ばして、わたしに仇する者の怒りを防ぎ、
あなたの右手はわたしを救ってくださる。
主はわたしのためにすべてを成し遂げてくださる。

主よあなたの慈しみは永遠。
あなたの手の業を見捨てないでください。」

詩篇は、旧約聖書に収められた150編の神への賛美の詩です。ほとんどの詩は、教会での礼拝などに用いられた典礼の詩と神への感謝の詩ですね。聖書の中でも一番長編なのがこの詩篇です。今日掲載した詩編は『新共同訳聖書』ではなく、私が毎日持ち歩いている『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳註聖書』からです。

この第138章は「心からの感謝」という副題が付いているのですが、一日の生活を終えた感謝の気持ちを込めて「晩の祈り」としてよく唱えられます。私もたまにではありますが、就寝前にこの詩篇でお祈りをする時があります。一日の終わりは、「今日も一日ありがとうございました。」と主(神)感謝の言葉で終わりたいものですね。
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