教会日記2020.6.27(カトリック成城教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城教会で、16時(臨時)からの主日のミサに与りました。ミサ再開後の成城教会でのミサは、2月20日(土)から8日連続となります。また、6月1日に所属協会がカトリック町田教会から成城教会に代わって、約1ヵ月が経とうとしています。

日本全国のカトリック教会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「3蜜」を避けるために2月末からミサの開催を中止してきました。全国といっても地域によって多少の違いはありますが、緊急事態宣言の解除以降は、段階的にミサが開催されるようになり、東京大司教区(東京都と千葉県)の場合は、20日(土)の夜の主日のミサから再開となりました。教会では、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入があり、聖堂内の席は、ソーシャルディスタンスで、40人の入堂制限となっています。制限がある分、全員がミサに与れるよう回数を通常よりも多くして行っています。また、聖堂に入れなかった方のために、信徒会館でミサの司式をスクリーンに映し出してミサに与れるようにしています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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ジェームス・ボギンズのことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「私は今年で86歳になるが、この年になるまでに、相当な数の人々が下積みから這い上がって成功するのを見届けてきた。
成功者になるために一番大切なものは、『自分にもできる』という信念である。思いきって事にあたらない限り、決して名声も成功も得られない。」

ジェームズ・ギボンズのことは、「ジェームス・ギボンズのことば(第1日目)2020.6.26」をご覧ください。
これは、ギボンズ枢機卿が86歳の時の言葉です。「自分にもできる」という信念が成功への要素であると説いています。名声はともかく、成功と言う成果をあげたいのであれば、「自分にもできる」と心の底から思うべきですね。この言葉も信仰と同じで、信じることです。
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