今日の日記2023.10.11(タコライス!) [日記]
今日のお昼ごはんはタコライスでした(*^▽^*)
私が勤務する国士舘大学世田谷キャンパスには学生食堂が4か所(4業者)ありますが、お昼時にはキッチンカーが2台入ります。今日は、そのうちの1台はタコライス専門キッチンカーでした!美味しかったですね~!これで550円(豚肉をトッピングして700円)です。とっても美味しかったです!65歳の私にはこの量でOKでしたが、若い学生さんたちは大盛がいいでしょうね。
【タコライス】
タコライス(英語:Taco Rice)は、タコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理のことで、トマトベースのサルサ(スペイン語で「ソース」の意味)をかけて食べます。1984年に沖縄県金武町の新開地で誕生したそうです。沖縄県内では、1990年代から学校給食に採用されています。また、タコスとはメキシコ料理やテクス・メクス料理、ニューメキシコ料理の軽食のことです。タコスといえばメキシコ料理として有名ですね。
◯写真は、2年前にJR四ツ谷駅近くの「しんみち通り」にあるメキシコ料理専門店「サルサ・カバナ バール 四ツ谷店」で食べたメキシコ料理の大定番「タコス」です!トウモロコシをすり潰した粉を練って薄焼きしたトルティーヤ(円形の薄皮パン)に、いろいろな具材を挟んで食べます。何でも具材になりますが、私が食べたのは豚肉を煮たものです。
私が勤務する国士舘大学世田谷キャンパスには学生食堂が4か所(4業者)ありますが、お昼時にはキッチンカーが2台入ります。今日は、そのうちの1台はタコライス専門キッチンカーでした!美味しかったですね~!これで550円(豚肉をトッピングして700円)です。とっても美味しかったです!65歳の私にはこの量でOKでしたが、若い学生さんたちは大盛がいいでしょうね。
【タコライス】
タコライス(英語:Taco Rice)は、タコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理のことで、トマトベースのサルサ(スペイン語で「ソース」の意味)をかけて食べます。1984年に沖縄県金武町の新開地で誕生したそうです。沖縄県内では、1990年代から学校給食に採用されています。また、タコスとはメキシコ料理やテクス・メクス料理、ニューメキシコ料理の軽食のことです。タコスといえばメキシコ料理として有名ですね。
◯写真は、2年前にJR四ツ谷駅近くの「しんみち通り」にあるメキシコ料理専門店「サルサ・カバナ バール 四ツ谷店」で食べたメキシコ料理の大定番「タコス」です!トウモロコシをすり潰した粉を練って薄焼きしたトルティーヤ(円形の薄皮パン)に、いろいろな具材を挟んで食べます。何でも具材になりますが、私が食べたのは豚肉を煮たものです。
教会日記2023.10.11(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第27水曜日のミサ」水曜日) [教会日記]
今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「年間第27水曜日のミサ」に与りました。スーツを職場に置いてワイシャツで通勤していましたが、さすがに寒くて今日からは上着を着て出勤です。猛暑から徐々に涼しくなって寒くなるのではなく、急に寒くなりましね。風邪を召しません様に!
ミサでは、10月が「ロザリオの月」であることから『アヴェ・マリアの祈り』をお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。
そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、
そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。
終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
ミサでは、10月が「ロザリオの月」であることから『アヴェ・マリアの祈り』をお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。
そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、
そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。
終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
ミサの祭器・祭具:その6「ローソク」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]
信徒ではない方から「なぜ、キリスト教の教会はローソクをたくさん灯しているのですか?」という素朴な質問をよく受けます。これは、たぶん欧米のカトリック教会のことを言っているのではないかと思われます。欧米も日本もカトリック教会は、イエス・キリストの十字架(磔刑像)の他に、聖母マリア像や聖ヨセフ像を置いており、他にも聖人のご像があったりします。欧米の映画やドラマで、聖堂の中での場面があると、必ずと言っていいほどご像の前や回りに大小さまざまなローソクをたくさん置いてお祈りをしているのを見かけますね。
◯カトリック成城・聖タデオ教会の平日のミサでの祭壇です。左右に1本ずつローソクがあります。
日本では、基本的に祭壇のローソク以外には聖堂内にローソクを置きません。これは防火上のこともあります。実際に欧米の場合は、各ご像のまわりにローソクを置くスペースがあり、何本もローソクを置いてお祈りしています。ちなみに、プロテスタント教会は、ご像を置くことが偶像崇拝につながるということから、イエス・キリストの身体のない十字架があるだけです(十字架もないところもあります)。カトリック教会は、聖母マリア様や聖人を崇敬しているだけで崇拝しているわけでありません。ですから決して偶像崇拝ではありません。
日本のカトリック教会もミサだけでなく、さまざまな典礼行為においてローソクを灯すように定められています。信徒であればミサが、キリストの “ 最後の晩餐 ” を再現する、主の食卓のかたどりとしての側面を持つことはよく知られていることですが、実際に祭壇には必ずテーブルクロスがかけられ、そして祭壇の上には必ずローソクが置かれます。これは崇敬することを “ 献灯 ” によって信心を表わす行為なのです。ローソクの灯は私たちの “ 喜びのしるし ” でもあるからです。私たち信徒は、ここのところをよく理解しないといけませんね。
カトリック教会の『ミサ典礼書』の総則によれば、ローソク台は「すべての典礼行為の際に必要」であり、それは「崇敬と祝いの喜びを表すため」であると説明しています。また、ローソクは必ずしも祭壇上になければならないとは限りません。祭壇のローソク台であっても構わないし、和室の場合などは床の間や違い棚に置くことも許されています。ただし、祭壇からあまり遠くならない程度ですね。要は、今から祭壇を中心として行われる典礼に対して、私たちが特別な想いを込めて注目し、喜びを共にする、そのしるしとして輝く灯火を置くということなのですね。
なお、歴史的には、祭壇にローソクが置かれるようになったのは、12世紀ごろの中世ヨーロッパにおいてのことといわれています。当時は聖書もラテン語で書かれており、ミサもすべてラテン語で行われていました。このラテン語を理解できない一般的な会衆(信徒)に対して、ミサ(や聖書)の内容をなんとか理解させようとさまざまな工夫を凝らしたその一環だったということです。そういえば、聖堂を彩るステンドガラスも、旧約聖書のお話し、イエス・キリストの生涯や聖母マリア様に係るお話しを絵にしています。ステンドグラスは単なる飾りではないのですね。
◯カトリック教会『ミサ典礼書の総則と典礼暦年の一般原則』(カトリック中央協議会)
第四章 ミサの種々の形式
一 会衆の参加するミサ 準備 79
・祭壇上もしくは祭壇の近くに、少なくとも二本、あるいは四本もしくは六本、またはその教区の司教が司式する場合には七本、火をともしたろうそくを立てるものとする。
・なお、祭壇上あるいは祭壇の近くに、十字架を置く。
・ろうそく台と十字架は、入堂の行列の際に奉持することができる。
・他の朗読書とは別冊の福音書は、入堂の行列に際して奉持されない場合、祭壇上に置くことができる。
第五章 感謝の祭儀をささげるための教会堂の配置と装飾
五 祭壇の装飾 269
・ろうそく台は、崇敬と祝いの喜びを表すために、すべての典礼行為の際に必要であるが、それは、祭壇および司祭席周辺の構造を考慮して、全体の配置が適当なものとなるように、祭壇上、もしくは祭壇の近くに置くものとする。
・なおそれは、信者が祭壇上で行われること、あるいは祭壇上に置かれるものを容易に見ることを妨げないようにする。
◯カトリック儀式書『ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝』(カトリック中央協議会)
第一章 三 聖体拝領式の祭器、祭服ならびに拝領方法 19
・教会または聖堂で聖体拝領が行われる場合には、白い食卓布で覆われた祭壇の上にコルポラーレを敷き、崇敬と祝いと喜びを表すために二本のろうそくをつける。
・パテナを用いる。
・他の場所で行われる場合には適当な机を用意して食卓布で覆い、ろうそくをともす。
◯次の記事もお読みください。
・ミサの祭器・祭具:その1「アルバ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-24-3
・ミサの祭器・祭具:その2「アミクトゥス」と「チングルム」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-08-26-2
・ミサの祭器・祭具:その3「カンパヌラ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-09-09-1
・ミサの祭器・祭具:その4「カリス」お話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-06
・ミサの祭器・祭具:その5「パテナ」お話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-08
◯カトリック成城・聖タデオ教会の平日のミサでの祭壇です。左右に1本ずつローソクがあります。
日本では、基本的に祭壇のローソク以外には聖堂内にローソクを置きません。これは防火上のこともあります。実際に欧米の場合は、各ご像のまわりにローソクを置くスペースがあり、何本もローソクを置いてお祈りしています。ちなみに、プロテスタント教会は、ご像を置くことが偶像崇拝につながるということから、イエス・キリストの身体のない十字架があるだけです(十字架もないところもあります)。カトリック教会は、聖母マリア様や聖人を崇敬しているだけで崇拝しているわけでありません。ですから決して偶像崇拝ではありません。
日本のカトリック教会もミサだけでなく、さまざまな典礼行為においてローソクを灯すように定められています。信徒であればミサが、キリストの “ 最後の晩餐 ” を再現する、主の食卓のかたどりとしての側面を持つことはよく知られていることですが、実際に祭壇には必ずテーブルクロスがかけられ、そして祭壇の上には必ずローソクが置かれます。これは崇敬することを “ 献灯 ” によって信心を表わす行為なのです。ローソクの灯は私たちの “ 喜びのしるし ” でもあるからです。私たち信徒は、ここのところをよく理解しないといけませんね。
カトリック教会の『ミサ典礼書』の総則によれば、ローソク台は「すべての典礼行為の際に必要」であり、それは「崇敬と祝いの喜びを表すため」であると説明しています。また、ローソクは必ずしも祭壇上になければならないとは限りません。祭壇のローソク台であっても構わないし、和室の場合などは床の間や違い棚に置くことも許されています。ただし、祭壇からあまり遠くならない程度ですね。要は、今から祭壇を中心として行われる典礼に対して、私たちが特別な想いを込めて注目し、喜びを共にする、そのしるしとして輝く灯火を置くということなのですね。
なお、歴史的には、祭壇にローソクが置かれるようになったのは、12世紀ごろの中世ヨーロッパにおいてのことといわれています。当時は聖書もラテン語で書かれており、ミサもすべてラテン語で行われていました。このラテン語を理解できない一般的な会衆(信徒)に対して、ミサ(や聖書)の内容をなんとか理解させようとさまざまな工夫を凝らしたその一環だったということです。そういえば、聖堂を彩るステンドガラスも、旧約聖書のお話し、イエス・キリストの生涯や聖母マリア様に係るお話しを絵にしています。ステンドグラスは単なる飾りではないのですね。
◯カトリック教会『ミサ典礼書の総則と典礼暦年の一般原則』(カトリック中央協議会)
第四章 ミサの種々の形式
一 会衆の参加するミサ 準備 79
・祭壇上もしくは祭壇の近くに、少なくとも二本、あるいは四本もしくは六本、またはその教区の司教が司式する場合には七本、火をともしたろうそくを立てるものとする。
・なお、祭壇上あるいは祭壇の近くに、十字架を置く。
・ろうそく台と十字架は、入堂の行列の際に奉持することができる。
・他の朗読書とは別冊の福音書は、入堂の行列に際して奉持されない場合、祭壇上に置くことができる。
第五章 感謝の祭儀をささげるための教会堂の配置と装飾
五 祭壇の装飾 269
・ろうそく台は、崇敬と祝いの喜びを表すために、すべての典礼行為の際に必要であるが、それは、祭壇および司祭席周辺の構造を考慮して、全体の配置が適当なものとなるように、祭壇上、もしくは祭壇の近くに置くものとする。
・なおそれは、信者が祭壇上で行われること、あるいは祭壇上に置かれるものを容易に見ることを妨げないようにする。
◯カトリック儀式書『ミサ以外のときの聖体拝領と聖体礼拝』(カトリック中央協議会)
第一章 三 聖体拝領式の祭器、祭服ならびに拝領方法 19
・教会または聖堂で聖体拝領が行われる場合には、白い食卓布で覆われた祭壇の上にコルポラーレを敷き、崇敬と祝いと喜びを表すために二本のろうそくをつける。
・パテナを用いる。
・他の場所で行われる場合には適当な机を用意して食卓布で覆い、ろうそくをともす。
◯次の記事もお読みください。
・ミサの祭器・祭具:その1「アルバ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-24-3
・ミサの祭器・祭具:その2「アミクトゥス」と「チングルム」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-08-26-2
・ミサの祭器・祭具:その3「カンパヌラ」のお話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-09-09-1
・ミサの祭器・祭具:その4「カリス」お話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-06
・ミサの祭器・祭具:その5「パテナ」お話し
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-10-08