今日の日記2023.10.4(国士舘あんパン!) [日記]

写真は名物「国士舘あんパン」です。私が勤務する大学構内にあるコンビニで焼きたてを販売しています。ホイップクリ-ムも入って美味い!牛乳と合うんだよな~(*^▽^*)
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教会日記2023.10.4(カトリック成城・聖タデオ教会「アシジの聖フランシスコ修道者の記念日のミサ(年間第26水曜日のミサ)」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「アシジの聖フランシスコ修道者の記念日のミサ(年間第26水曜日のミサ)」に与りました。雨天ですね~。少々肌寒いです。皆さん風邪をひかないようにしてくださいね!

ミサでは、10月が「ロザリオの月」であることから『アヴェ・マリアの祈り』をお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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「アッシジの聖フランシスコ修道者」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日10月4日は、アッシジの聖フランシスコ修道者の記念日です。
聖フランシスコは、イタリア、アッシジの裕福な織物商の家に生まれました。快楽を求め自由奔放な青春時代を過ごしたが、騎士になりたいと望み、戦場に赴きました。そこで病気にかかって、夢の中でイエス・キリストに出会い、回心してイエス様に従う決心をしたそうです。持ち物を貧しい人びとに与え、自らは粗末な服をまとい、ローマ中を巡礼しました。アシジに戻った聖フランシスコは、壊れた聖堂で祈っていたとき、教会を建て直すようにとのキリストの声を聞き、すぐに聖堂の再建を始めた。フランシスコの父は、教会のために家の財産が費やされることを嫌い、フランシスコが財産を受け継ぐことを放棄する法的手続きをとり勘当しました。

しかし、聖フランシスコはよりいっそうイエス様の言葉に従い、同志を集めて清貧と愛の生活を続けて多くの人びとを感化し、当時の乱れた教会を改善していきました。その後、ローマに行き、教皇インノセント3世から許可を得て、1209年に「小さき兄弟会」、後の「フランシスコ会」を創立しました。
すべての被造物をとおして与えられる神の恵みを悟ったフランシスコは、神に感謝と賛美をささげた『太陽の賛歌』を作りました。彼の物語は、『小さい花』という本に伝えられています。また、彼はクリスマスの夜に馬小屋を飾って祝った最初の人であり、その習慣を広めました。1224年、聖フランシスコは聖痕(せいこん:キリストが十字架に付けられたときに受けた5つの傷)を受けたといわれています。その生涯は、キリストの僕(しもべ)として貧しく愛にあふれるものであり、現代まで世界中の人びとに大きな影響を与え続けています。ちなみに、聖フランシスコは、イタリアのアッシジで生まれたことから、「アッシジのフランシスコ」と呼ばれています。また、アメリカ西海岸の都市サンフランシスコ(St. Francisco)は、この聖人の名前が由来です。

◯私が大好きな画家であるスペインのエル・グレコ作の「法悦の聖フランチェスコ(1577‐1580)」です。ラサロ・ガルディアーノ美術館蔵
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◯「聖痕(せいこん)」及び「アッシジの壊れた教会」のことは、このブログの「聖フランシスコに語りかけた十字架のご紹介!2017.3.7」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2017-03-07をご覧下さい。また、「太陽の賛歌」は、このブログの「祈りの言葉2014.5.18」https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2014-05-18をご覧下さい。それぞれ詳しく説明しています。
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