今日の日記2023.10.1(カロリーメイト!) [日記]

「カロリーメイト(CalorieMate)」は、大塚製薬から発売されている栄養調整食品群の商品名です。1983年に日本国内で発売が開始され、今ではコンビニ、スーパーやドラッグストアーなどで販売されています、略称は「カロメ」といいます。大塚製薬の当時の社長であった大塚明彦氏が、「バランスよくカロリーと栄養を手軽に取る」というコンセプトのもと、当時、50年前にスコットランドで大流行したクゥイデギンカロリーズを元に作った商品だそうです。1本100キロカロリーです。私は、毎日は食べていませんが、たまに朝食(バナナ1本と牛乳)の栄養補助食として食べています。
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写真のように、現在はチーズ味(1983年4月発売)、フルーツ味(1984年4月発売)、チョコレート味(1993年10月発売)、メープル味(2009年9月発売)、バニラ味(2022年3月発売)が販売されていますが、かつてはベジタブル味(2000年9月発売、2007年販売終了)、ポテト味(2007年4月発売、2014年販売終了)、プレーン味(2014年9月発売、2022年販売終了)も販売されていました。1箱にアルミ包装2パックが内包された4本入り、と1箱にアルミ包装1パックが内包された2本入りとがあります。アルミ包装1パックが内包された2本入りで1箱118円です。
<栄養成分表示2本(40g)当たり>
エネルギー   200kcal
タンパク質   4.2g
脂質      11.1g
炭水化物    21.4g
(糖質20.4g)
(食物繊維1g)
食塩相当量    0.47g
カルシウム    100㎎
鉄  1.0㎎
マグネシウム   25㎎
リン  50㎎
ビアミンA    192.5㎍
ビタミンB1   0.3 ㎎
ビタミンB2   0.35㎎
ビタミンB6   0.33㎎
ビタミンB12   0.6㎍
ナイアシン    3.25g
パントテン酸   1.2mg
葉酸       60㎍
ビタミンC     1.4㎍
ビタミンE     1.6㎎
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「幼いイエスの聖テレジアおとめ教会博士」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日10月1日は、幼いイエスの聖テレジアおとめ教会博士の記念日です。
聖テレジア(リジューのテレーズ又はリジュの聖テレジア:フランス: 1873年~1897年)は、キリスト教カトリックのカルメル会(フランス)の修道女で、本名はマリー・フランソワーズ・テレーズ・マルタンといいます。修道名は「幼きイエスのテレーズ」という名です。カトリック教会の「聖人」に列せられ、カトリック教会に列せられた33人の「教会博士」の一人でもあります。
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聖テレジアの後半生は肺結核が悪化し、1897年9月30日に 24歳で亡くなりました。聖テレジアは亡くなる際、「もう苦しむことができなくなりました。苦しみはすべて、私にとって甘美なのですから。」と語ったと伝えられます。24歳で他界した後、自伝『ある魂の物語』が出版され、聖テレジアの遺志は世の人々に知られることになりました。若くして世を去りましたが、その著作は今日でも世界中で広く読まれ、日本でも人気のある聖人の一人になっています。「リジューのテレジア」、「幼きイエスのテレーズ(テレジア)」、「小さき花のテレジア」などとも呼ばれています。聖テレジアに関する書籍は、東京女子跣足カルメル会訳で『幼いイエスの聖テレーズ自叙伝 その三つの原稿』(ドン・ボスコ社、1996年)など、他にも多数あります。

【教会博士】
キリスト教カトリック教会において、聖人の中でも特に学識にすぐれ、信仰理解において偉大な業績を残した人に送られる称号のことです。
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「10月はロザリオの月」のお話し [ロザリオ日記]

今月10月は、カトリック教会においては「ロザリオの月」です。
この機会に毎日ロザリオの祈りをしましょう!特にロザリオの祈りをしていない又はあまりしていない方は、この10月は毎日お祈りしましょうね。このブログにロザリオの祈り方の詳しい説明を書いています。2018年9月9日に掲載した「ロザリオの祈りのお話し(修正版)2018.9.9」です。次のアドレスをクリックして是非ごお読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2018-09-09
◯このブログの「ロザリオ日記(旧ロザリオ・コレクション)」に掲載している白蝶貝(しろちょうがい)のロザリオです。金具はシルバーです。珠はハート形になっていてとてもキレイですね。
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「ロザリオの月」の詳細については、来週10月7日に掲載予定の「ロザリオの聖母」の中で書きますので、ここでは省略いたしますが、カトリック中央協議会のホームページにフランシスコ教皇のメッセージが掲載(2018年10月1日)されていますので、このブログに掲載いたします。
アドレスは:https://www.cbcj.catholic.jp/2018/10/01/17671/ です。

「10月は毎日ロザリオを ― 教皇が呼びかける(2020年)」
バチカンが2020年9月29日発表した声明によりますと、教皇フランシスコは、全世界のカトリック信者に向けて10月の「ロザリオの月」の間、毎日「ロザリオの祈り」を唱えるよう呼びかけています。
教皇はカトリック信者に、「神の民としての交わりと悔い改めのうちに一致して、私たちを神から引き離し、仲たがいさせようと絶えず試みている悪魔からの保護」を願い、「神の聖なる母と聖ミカエル大天使に祈る」よう促しています。教皇は「ロザリオの祈り」の最後に、古来の聖母への祈り「Sub tuum praesidium」(スブ・トゥウム・プレシディウム)と、悪との闘いでの保護と助けを願って「大天使聖ミカエルに向(むこ)う祈り」を唱えるよう勧めています。教皇はマリアに教会の保護を願って祈ると同時に、「教会がその罪と過ち、現在と過去に犯した虐待をより深く意識し、悪がはびこらないように、ためらいなく闘う決意を固める」ことも願っています。

◯カルメル修道会編の『祈りの友』に掲載の邦訳の「聖母の祈り(神の御母よ)」と「大天使聖ミカエルへの祈り」は以下の通りです。
『神の御母よ「Sub tuum praesidium」』
「神の御母よ、わたしたちはご保護を仰ぎます。
いつ、どこでもわたしたちの祈りを聴き入れ、
御助けをもってすべての危険から守ってください。
アーメン。」

『大天使聖ミカエルへの祈り』
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
出典:カルメル修道会編『祈りの友』(出版:サンパウロ)

◯カトリック中央協議会編の『公教会祈祷文』(絶版)などに掲載の邦訳の「聖母への祈り」と「大天使聖ミカエルに向う祈り」は以下の通りです。
『聖母への祈り(終業の祈り)「Sub tuum praesidium」』(文語体)
「天主の聖母のご保護によりすがり奉る。
いと尊く祝せられ給う童貞、
必要なる時に呼ばわるを軽んじ給わず、
かえってすべての危うきより、
常にわれらを救い給え。アーメン。」

『大天使聖ミカエルに向う祈り』(文語体)
「天軍の栄えある総帥(そうすい)、大天使聖ミカエルよ、
かつて悪魔の大軍が、全能なる天主に反(そむ)きし時、
御身(おんみ)は、『たれか天主にしくものあらん』と叫び、
あまたの天使を率いてかれらを地獄のふちに追い落し給えり。
故に公教会(こうきょうかい)は御身をその保護者となし、
特に日本公教会は、御身をその守護者と崇め奉(たてまつ)る。
願わくは霊戦に当りてわれらを助け、悪魔を退け給え。
われらをして御身にならいて、常に天主に忠実ならしめ、
その御旨(みむね)を尊み、
その御戒(おんいまし)めを守るを得しめ給え。
かくてわれら相共(あいとも)に天国において、
天主の御栄(みさか)えを仰ぐにいたらんことを。
御身の御取次(おんとりつぎ)によりて天主に願い奉る。
アーメン。」
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