『casa BRUTUS 2023年1月号 聖なる建築100』のご紹介 [キリスト教と読書]

今日は、『Casa BRUTUS 2023年1月号 No.273 聖なる建築100』のご紹介です。
まずは、紹介文をホームページから引用します。
「聖なる建築100
現存する日本最古の教会は1864年に長崎に建てられた大浦天主堂、最初期の洋風建築として国宝にも認定され、世界遺産の構成資産にもなっています。明治時代に入って日本でも「建築家」という職業が生まれた後、西洋の建築を日本にもたらした外国人からモダニズムの巨匠まで、さまざまな建築家が美しい教会やチャペルを手がけてきました。そんな一度は訪れたい聖なる建築、日本の美しい教会100選です!」
7E5C409D-DCF7-411C-89B0-9A1C7EF29209.jpeg
この『Casa BRUTUS 1月号』は、とってもお美しいご夫人からいただきました。増刊号です。2022年12月8日に発売されたもので、最初の1月号と表紙が違うだけで内容はまったく同じです。キリスト教の信徒てしては、読み応え&見応えのある雑誌ですね。私の蔵書の一冊になりました。ただ、仕事や社会活動での出張で、日本全国92のカトリック教会を訪問してミサに与った私に一言だけ言わせていただくと、掲載写真に疑問あり!です。カトリック神田教会、カトリック松が峰教会やカトリック夙川教会などは、私が現地で撮ってこのブログに掲載した写真の方が、断然上手い(アングルなど)ですね!(⌒-⌒; )
nice!(0)  コメント(0) 

「聖水盤」のお話し(6月7日記載記事の追加) [聖品紹介]

2017年に四ッ谷にあるキリスト教専門書・カトリック教会聖品専門店の「ドン・ボスコ」で購入した壁掛け用の「ルルドの聖母マリア様の聖水盤」です。自宅の書斎兼寝室の入口にあります。先日6月7日、このブログに掲載した「聖水・聖水盤(聖水入れ)のお話し」に掲載し忘れましたので追加掲載いたします。
image.jpegimage.jpeg
帰宅した時は、部屋に入る時に身を清めるため、聖水を指に浸して十字を切ってから入ります。教会の聖堂に入る時と同じですね………でも、2020年からの新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、現在の教会では、聖水を指に浸して十字を切ってから入ることは、どこの教会もしていませんね。そのあたりの詳しいことは、前述した先日6月7日、このブログに掲載した「聖水・聖水盤(聖水入れ)のお話し」をお読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-07

聖水は、神父様がきれいな水をお祈りによって祝福して聖水にします。教会でミサに与る前に神父様からいただくのですが、聖水をいただく時は聖水専用にしているステンレス製のミニボトルを持っていきます。
自室内でお祈りをする時は、祭壇前にあるお祈り台に付けた聖水盤に指を浸し、十字を切ってからお祈りを始めます………私の部屋は祈りの部屋であり、お御堂(おみどう)なのです。ちなみに、聖水は清い水だからと飲む人がいますが、飲料水ではありません。お腹を壊すことになりかねませんので止めましょうね。
nice!(0)  コメント(0) 

教会日記2023.6.10(カトリック成城・聖タデオ教会「キリストの聖体の祭日の主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は指定休をいただき仕事はお休みです。夕方から出かけ、カトリック成城・聖タデオ教会での18時からの「キリストの聖体の祭日の主日のミサ」に与りました。梅雨に入ってジメジメした日々を迎えることになりました。蒸し暑さを伴いますから余計に鬱陶しいですね。 「キリストの聖体の祭日」の詳細については、このブログに明日掲載いたします。
◯成城教会の中庭に咲いている紫陽花です。とても可憐に咲いています(^◇^)
12056737-FF07-4C26-B4AF-2F9CB8371F23.jpeg
ミサでは、「キリストの聖体」の祭日をお祝いしてお祈りを捧げました。
そして、まずは主を讃えるお祈りを唱えました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
nice!(0)  コメント(0) 

永井隆のことば(第4日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「本当の平和をもたらすのは、ややこしい会議や思想ではなく、ごく単純な愛の力による。」

永井隆のことは、「永井隆のことば(第1日目)2023.6.5」をご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-06-05
イエス・キリストが説く「隣人への愛」ですね。イエス・キリストの教えは「愛」と「赦し」です。愛は力です。全ての人間がその愛を注ぐことができれば、この世に真の平和をもたらすことができるのです。永井博士の迫真の名言です。
nice!(0)  コメント(0)