『聖マリアの連願』 [祈り]
今月5月は「聖母月」です。
聖母マリア様に、この連願を唱えて私たちのために祈っていただきましょう。
「主よ、あわれんでください。
（繰り返す）
キリスト、あわれんでください。
（繰り返す）
主よ、あわれんでください。
（繰り返す）
神の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
救い主の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
無限罪の聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
世の救いの協力者 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
天の栄光に上げられた聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
あわれみの母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
恵みあふれる聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
希望の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
人類の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
教会の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
使徒たちの母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
殉教者の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
諸聖人の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
宣教者の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
平和の守護者 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
尊いロザリオの聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
日本の信徒発見の聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
尊敬すべきおとめ
わたしたちのために祈ってください。
忠実なおとめ
わたしたちのために祈ってください。
柔和、謙遜なおとめ
わたしたちのために祈ってください。
幼子をいつくしむおとめ
わたしたちのために祈ってください。
明けの明星（みょうじょう）
わたしたちのために祈ってください。
喜びの泉
わたしたちのために祈ってください。
純潔のかがみ
わたしたちのために祈ってください。
使える者の模範
わたしたちのために祈ってください。
家庭生活の喜び
わたしたちのために祈ってください。
召命の保護者
わたしたちのために祈ってください。
キリスト信者の助け
わたしたちのために祈ってください。
悩み苦しむ者の慰め
わたしたちのために祈ってください。
病人の希望
わたしたちのために祈ってください。
やみの中の道しるべ
わたしたちのために祈ってください。
罪びとのよりどころ
わたしたちのために祈ってください。
移住者のよりどころ
わたしたちのために祈ってください。
弱く貧しい者の友
わたしたちのために祈ってください。
心のささえ
わたしたちのために祈ってください。
臨終の時にともにいてくださるかた
わたしたちのために祈ってください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちをゆるしてください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちの祈りを聞き入れてください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちをあわれんでください。
いつくしみ深い神よ、わたしたちにいつも信仰に生きる力をお与えください。聖母マリアのとり次ぎによって、今の悲しみから解放され、永遠の喜びを味わうことができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
アーメン。
（2020年の日本カトリック司教協議会常任司教委員会で、新しい3つの呼びかけの挿入を決定。）
聖母マリア様に、この連願を唱えて私たちのために祈っていただきましょう。
「主よ、あわれんでください。
（繰り返す）
キリスト、あわれんでください。
（繰り返す）
主よ、あわれんでください。
（繰り返す）
神の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
救い主の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
無限罪の聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
世の救いの協力者 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
天の栄光に上げられた聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
あわれみの母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
恵みあふれる聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
希望の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
人類の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
教会の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
使徒たちの母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
殉教者の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
諸聖人の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
宣教者の母 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
平和の守護者 聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
尊いロザリオの聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
日本の信徒発見の聖マリア
わたしたちのために祈ってください。
尊敬すべきおとめ
わたしたちのために祈ってください。
忠実なおとめ
わたしたちのために祈ってください。
柔和、謙遜なおとめ
わたしたちのために祈ってください。
幼子をいつくしむおとめ
わたしたちのために祈ってください。
明けの明星（みょうじょう）
わたしたちのために祈ってください。
喜びの泉
わたしたちのために祈ってください。
純潔のかがみ
わたしたちのために祈ってください。
使える者の模範
わたしたちのために祈ってください。
家庭生活の喜び
わたしたちのために祈ってください。
召命の保護者
わたしたちのために祈ってください。
キリスト信者の助け
わたしたちのために祈ってください。
悩み苦しむ者の慰め
わたしたちのために祈ってください。
病人の希望
わたしたちのために祈ってください。
やみの中の道しるべ
わたしたちのために祈ってください。
罪びとのよりどころ
わたしたちのために祈ってください。
移住者のよりどころ
わたしたちのために祈ってください。
弱く貧しい者の友
わたしたちのために祈ってください。
心のささえ
わたしたちのために祈ってください。
臨終の時にともにいてくださるかた
わたしたちのために祈ってください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちをゆるしてください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちの祈りを聞き入れてください。
世の罪を除かれる神の子羊
わたしたちをあわれんでください。
いつくしみ深い神よ、わたしたちにいつも信仰に生きる力をお与えください。聖母マリアのとり次ぎによって、今の悲しみから解放され、永遠の喜びを味わうことができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
アーメン。
（2020年の日本カトリック司教協議会常任司教委員会で、新しい3つの呼びかけの挿入を決定。）
教会日記2023.5.4（カトリック相模原教会「復活節第四木曜日のミサ」木曜日） [教会日記]
今朝は、カトリック相模原教会での9時からの「復活節第四木曜日のミサ」に与りました。ミサに与るのは5日ぶりとなりました。こんなにミサをお休みしたのは、3年前に初めて緊急事態宣言が出された時、全国的にミサが中止となったことがありましたが、あの頃以来ではないかと思います。
◯聖母マリア様のご像のまわりにある花壇の花が綺麗ですね。
4月29日（土）の午後に発熱した微熱は、土曜日から一昨日まで37度〜37.2度、昨日は36.8度〜36.9度、今朝はやっとほぼ平熱に戻りました。5日連続して微熱が続いたものですから、体がものすごくダルくてしかたがないですね。まぁ、食欲は旺盛ですので助かっていますが(⌒-⌒; ) 今夜は、19時30分から「山谷夜回りの会」のホームレス支援活動がありますので参加したいのですが、病み上がりということもあり大事をとってお休みすることにしました。
ミサでは、まず主を讃えるお祈りを唱えました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名（みな）が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、
そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
◯聖母マリア様のご像のまわりにある花壇の花が綺麗ですね。
4月29日（土）の午後に発熱した微熱は、土曜日から一昨日まで37度〜37.2度、昨日は36.8度〜36.9度、今朝はやっとほぼ平熱に戻りました。5日連続して微熱が続いたものですから、体がものすごくダルくてしかたがないですね。まぁ、食欲は旺盛ですので助かっていますが(⌒-⌒; ) 今夜は、19時30分から「山谷夜回りの会」のホームレス支援活動がありますので参加したいのですが、病み上がりということもあり大事をとってお休みすることにしました。
ミサでは、まず主を讃えるお祈りを唱えました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名（みな）が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、
そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
「聖十字架発見」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]
今日5月4日は、「聖十字架発見」の記念日です。なお、現在は教会暦・典礼暦にはありません。
312年の「ミラノ勅令」で、信教の自由を保証したローマ帝国のコンスタンティヌス大帝（皇帝）の母親である聖ヘレナ皇后は、熱心なキリスト教の信徒でした。皇后は、イエス・キリストが釘付けられた十字架を一目見たいという望みにかられ、イエス・キリストが磔刑（たっけい：十字架の刑）になった場所であるエルサレムのゴルゴダの丘を発掘させ、3つの十字架を見つけました。その中の一つに触れると病気が治ったりするなど、数々の奇跡が起こりましたから、その十字架こそがイエス・キリストが磔（はりつけ）られた聖十字架であるということが確証されたそうです。コンスタンティヌス大帝は、イエス・キリストが十字架に付けられた場所と復活された場所に、キリストの死と復活を記念する十字架聖堂と復活聖堂を建てました。
◯次の絵は、ピエロ・デラ・フランチェスカ（イタリア・フィレンツェ：1412年〜1492年）作の『聖十字架伝説：十字架の発見と検証』です。イタリアルネサンス期の画家で、有名なボッティチェッリなどより一世代前の、イタリア初期ルネサンスを代表する画家です。遠近法や数学に造詣が深く、『絵画の遠近法』などの著作も残しています。
この絵は、左右2枚になっています。左側の絵は、ゴルゴタの丘で十字架を発掘している情景を描いています。右側の絵は、イエス・キリストが磔刑された十字架かどうか調べるために、遺体の上にかざしたら死者が生き返ったところを描いています。
◯この聖十字架の発見は、ヤコブス・デ・ウォラギネ（イタリア：1230年?〜1298年）の著作である『黄金伝説』の第64章にあります。ヤコブスは、中世イタリアの年代記作者でジェノヴァの第8代大司教です。ヨーロッパで最も広く読まれたキリスト教の聖者・殉教者たちの列伝である『黄金伝説』の作者として後世に名を残しました。洗礼を受ける前の洗礼志願者の時に読みました。古代キリスト教時代からの話しですから、今となっては真偽のわからない話しもありますが、とても興味を引く内容で毎日楽しみにして読みました。
写真の『黄金伝説』4巻は、1979年に京都市にある人文書院から初版されたものです。神田・神保町にあったキリスト教専門古書店の友愛書房で購入しました。現在は廃業して閉店しました。
312年の「ミラノ勅令」で、信教の自由を保証したローマ帝国のコンスタンティヌス大帝（皇帝）の母親である聖ヘレナ皇后は、熱心なキリスト教の信徒でした。皇后は、イエス・キリストが釘付けられた十字架を一目見たいという望みにかられ、イエス・キリストが磔刑（たっけい：十字架の刑）になった場所であるエルサレムのゴルゴダの丘を発掘させ、3つの十字架を見つけました。その中の一つに触れると病気が治ったりするなど、数々の奇跡が起こりましたから、その十字架こそがイエス・キリストが磔（はりつけ）られた聖十字架であるということが確証されたそうです。コンスタンティヌス大帝は、イエス・キリストが十字架に付けられた場所と復活された場所に、キリストの死と復活を記念する十字架聖堂と復活聖堂を建てました。
◯次の絵は、ピエロ・デラ・フランチェスカ（イタリア・フィレンツェ：1412年〜1492年）作の『聖十字架伝説：十字架の発見と検証』です。イタリアルネサンス期の画家で、有名なボッティチェッリなどより一世代前の、イタリア初期ルネサンスを代表する画家です。遠近法や数学に造詣が深く、『絵画の遠近法』などの著作も残しています。
この絵は、左右2枚になっています。左側の絵は、ゴルゴタの丘で十字架を発掘している情景を描いています。右側の絵は、イエス・キリストが磔刑された十字架かどうか調べるために、遺体の上にかざしたら死者が生き返ったところを描いています。
◯この聖十字架の発見は、ヤコブス・デ・ウォラギネ（イタリア：1230年?〜1298年）の著作である『黄金伝説』の第64章にあります。ヤコブスは、中世イタリアの年代記作者でジェノヴァの第8代大司教です。ヨーロッパで最も広く読まれたキリスト教の聖者・殉教者たちの列伝である『黄金伝説』の作者として後世に名を残しました。洗礼を受ける前の洗礼志願者の時に読みました。古代キリスト教時代からの話しですから、今となっては真偽のわからない話しもありますが、とても興味を引く内容で毎日楽しみにして読みました。
写真の『黄金伝説』4巻は、1979年に京都市にある人文書院から初版されたものです。神田・神保町にあったキリスト教専門古書店の友愛書房で購入しました。現在は廃業して閉店しました。
