教会日記2023.5.6(カトリック松原教会「復活節第五主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、仕事が終わってからカトリック松原教会での19時からの「復活節第五主日のミサ」に与りました。私の所属するカトリック成城・聖タデオ教会でのミサは、18時開式で時間的に間に合わず、松原教会でのミサにお世話になったしだいです。松原教会での主日のミサは、昨年の10月29日(土)以来で久しぶりでした。以前お世話になった方にお会いできず、とっても残念でした( i _ i )
◯聖堂の祭壇です。生花がキレイですね!
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ミサでは、まず主を讃えるお祈りを唱えました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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今日の日記2023.5.6(気温!) [日記]

4月中旬過ぎから暑い日が多くなって25℃度を超える日があり、5月に入っても連休中に25℃に達する日が連続することもありました。5月でこの状況では、7〜9月はいったいどうなるのでしょうか( ̄◇ ̄;) そこで、夏日、真夏日、猛暑日と言われていますが、気温が何度になったら夏日なのか?この際に確認しておきましょう!
テレビなどの天気予報で、夏日、真夏日、猛暑日とありますが、これはその日の最高気温によって決められ、熱帯夜は最低気温によって決められます。
【夏日】
最高気温が、25℃を超えた日を夏日と言います。
【真夏日】
最高気温が、30℃を超えた日を真夏日と言います。
【猛暑日】
最高気温が、35℃を超えた日を猛暑日と言います。
【熱帯夜】
夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と言います。
ちなみに、冬日は最低気温によって決められ、真冬日は最高気温によって決められています。その日の最低気温が0℃未満の日を冬日、最高気温が0℃未満の日を真冬日としています。

そこで、暑い日には熱中症への対処が必要となりますが、この熱中症という言葉も確認しておきましょう!なお、以前は強い直射日光に長時間当たることで発生する「日射病」や、屋内外を問わず高温多湿な環境下に長時間いたり作業をしたりした時に起こる「熱射病」と名称が様々でしたが、2000年からすべて「熱中症」に統一されています。
【熱中症】
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
熱中症を予防するには、次のようなことに気をつけるようにお医者様から言われましま(⌒-⌒; )
◯暑さを避ける!
外出時にはなるべく日陰を歩くとか、帽子や日傘を使うなど。最近は、男性でも日傘をさす若い人もいますね。家の中では、ブラインドやすだれで直射日光を遮ることや扇風機やエアコンで室温・湿度を調整するなど工夫が必要ですね。クーラーの効き過ぎは良くないですが(⌒-⌒; )
◯服装を工夫する!
理想は、外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。ちなみに、薄着のほうが涼しいとはいえ、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、外からの熱気を遮断してくれます。私の御用達のユニクロには、発汗性の高い下着などが売られていますね。
◯こまめに水分補給する!
暑い日には知らずしらずのうちに汗をかき、体内の水分が失われています。喉が渇く前からこまめに水分を補給しましょう。ただし、コーヒー緑茶や紅茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるので適しません。また、汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われます。水分補給だけではなく、ミネラルも補給するようにしましょう。ちなみに、スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いのが欠点ですね。飲み過ぎには注意が必要です。ミネラルを補給するには、麦茶がおすすめとお医者様がおっしゃっていました!
〈麦茶〉
麦茶(大麦茶)に期待される効果・効能は次のとおりです。インターネットで[麦茶]で検索すると次の各項目の詳細について書いてある記事がたくさんありますから調べてみてください!ちなみに麦茶は、アルカリ飲料です。
*胃の不快感を緩和
*抗酸化作用
*便秘改善効果
*血液サラサラ効果
*虫歯予防効果
◯暑さに備えた体作りをする!
ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。まぁ、64歳ですから無理のない運動ですね。

ちなみに、熱射病と日射病も説明しておきます。
【熱射病】→ 現在は熱中症に統一されています。
体の熱を十分に発散できないで、熱が体にこもってしまい、高い体温に体が対処し切れなくなった状態です。冬、よく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときに起こります。
【日射病】→ 現在は熱中症に統一されています。
日射病は炎天下にスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て、体の水分が足りなくなってしまい、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。
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新約聖書:マタイによる福音書・第10章・第14~第15節 [聖書]

◯新約聖書:マタイによる福音書・第10章・第14~第15節
「もしあなた方を受け入れなかったり、あなた方の言葉を聞こうとしない人がいたら、その家や町から立ち去るとき、足の塵を払い落としなさい。あなた方によく言っておく。裁きの日には、ソドムやゴモラの地のほうが、その町よりも軽い責め苦ですまされるであろう。」

次は他の福音書にある同じ内容の聖句です。
◯新約聖書:マルコによる福音書・第6章・第11~第15節
「もし、あなた方を歓迎せず、あなた方の言うことを聞こうともしないところがあったなら、そこから出ていくときに、彼らに対する証として、足の裏の塵を払い落としなさい。」
◯新約聖書:ルカによる福音書・第9章・第5節
「もし、誰もあなた方を受け入れてくれないなら、その町を出て行く時に、彼らに対する証として、足の塵を払い落としなさい。」
◯新約聖書:ルカによる福音書・第10章・第10~第12節
「しかし、ある町に入っても、人々があなた方を受け入れないなら、大通りに出てこう言いなさい。『わたしたちの足についているこの町の塵さえも払って、あなた方に残していく。しかし、神の国が近づいたことだけは知っておくがよい』。あなた方によく言っておくが、この町よりソドのほうが、軽い責め苦ですまされるであろう。」

まず、この聖句ですが、イエス・キリストが弟子たちに対して、福音宣教に派遣するに当たっての注意すべきことを述べている言葉です。そして、聖句中にあるソドムとゴモラですが、旧約聖書の『創世記』に登場する町の名前です。この2つの町の人々は、淫らな行いなど長い年月にわたり多くの罪を犯したため、神はこの2つの町に対して天から硫黄の火を降らせて焼き滅ぼしました。
そこで、この聖句を説明します。
「足の塵を払い落とす」ということは、「私には何の責任もありません。」ということの意思表明ですが、これを態度で示すためのジェスチャーですね。要は「私が話した福音の言葉を皆さんが受け入れなくても、その責任は私にはありません。」ということです。その上で、裁きの日には、その町よりもソドムとゴモラの方がまだ罰が軽いとお話しされています。「裁きの日」というのは、イエス・キリストがこの世に再臨し、生者と死者のすべてに<最後の審判>を行い、永遠の命がある御国(みくに・天の国)へ行く者と絶えることのない火が燃え盛る地獄に行く者とに選別する日のことです。
派遣された弟子たちが語っている言葉、つまりイエス・キイストが神の子であり、メシヤであるということやその教えを拒むことは、ソドムやゴモラよりも大きな罰を受けることになるということです。これは、弟子たちが語る福音の言葉は、イエス・キリストの救いの言葉であると同時に、神からの最終的な語りかけであるということを意味しています。

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