今日の日記2023.5.6(気温!) [日記]

4月中旬過ぎから暑い日が多くなって25℃度を超える日があり、5月に入っても連休中に25℃に達する日が連続することもありました。5月でこの状況では、7〜9月はいったいどうなるのでしょうか( ̄◇ ̄;) そこで、夏日、真夏日、猛暑日と言われていますが、気温が何度になったら夏日なのか?この際に確認しておきましょう!
テレビなどの天気予報で、夏日、真夏日、猛暑日とありますが、これはその日の最高気温によって決められ、熱帯夜は最低気温によって決められます。
【夏日】
最高気温が、25℃を超えた日を夏日と言います。
【真夏日】
最高気温が、30℃を超えた日を真夏日と言います。
【猛暑日】
最高気温が、35℃を超えた日を猛暑日と言います。
【熱帯夜】
夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と言います。
ちなみに、冬日は最低気温によって決められ、真冬日は最高気温によって決められています。その日の最低気温が0℃未満の日を冬日、最高気温が0℃未満の日を真冬日としています。

そこで、暑い日には熱中症への対処が必要となりますが、この熱中症という言葉も確認しておきましょう!なお、以前は強い直射日光に長時間当たることで発生する「日射病」や、屋内外を問わず高温多湿な環境下に長時間いたり作業をしたりした時に起こる「熱射病」と名称が様々でしたが、2000年からすべて「熱中症」に統一されています。
【熱中症】
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
熱中症を予防するには、次のようなことに気をつけるようにお医者様から言われましま(⌒-⌒; )
◯暑さを避ける!
外出時にはなるべく日陰を歩くとか、帽子や日傘を使うなど。最近は、男性でも日傘をさす若い人もいますね。家の中では、ブラインドやすだれで直射日光を遮ることや扇風機やエアコンで室温・湿度を調整するなど工夫が必要ですね。クーラーの効き過ぎは良くないですが(⌒-⌒; )
◯服装を工夫する!
理想は、外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。ちなみに、薄着のほうが涼しいとはいえ、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、外からの熱気を遮断してくれます。私の御用達のユニクロには、発汗性の高い下着などが売られていますね。
◯こまめに水分補給する!
暑い日には知らずしらずのうちに汗をかき、体内の水分が失われています。喉が渇く前からこまめに水分を補給しましょう。ただし、コーヒー緑茶や紅茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるので適しません。また、汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われます。水分補給だけではなく、ミネラルも補給するようにしましょう。ちなみに、スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いのが欠点ですね。飲み過ぎには注意が必要です。ミネラルを補給するには、麦茶がおすすめとお医者様がおっしゃっていました!
〈麦茶〉
麦茶(大麦茶)に期待される効果・効能は次のとおりです。インターネットで[麦茶]で検索すると次の各項目の詳細について書いてある記事がたくさんありますから調べてみてください!ちなみに麦茶は、アルカリ飲料です。
*胃の不快感を緩和
*抗酸化作用
*便秘改善効果
*血液サラサラ効果
*虫歯予防効果
◯暑さに備えた体作りをする!
ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。まぁ、64歳ですから無理のない運動ですね。

ちなみに、熱射病と日射病も説明しておきます。
【熱射病】→ 現在は熱中症に統一されています。
体の熱を十分に発散できないで、熱が体にこもってしまい、高い体温に体が対処し切れなくなった状態です。冬、よく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときに起こります。
【日射病】→ 現在は熱中症に統一されています。
日射病は炎天下にスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て、体の水分が足りなくなってしまい、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。
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