教会日記2023.4.27(カトリック成城・聖タデオ教会「復活節第三木曜日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「復活節第三木曜日のミサ」に与りました。今日は晴れて快晴です!世田谷区からでも、まだ雪で真っ白な富士山がキレイに見えます。今日も清々しい朝を迎えています!

ミサでは、まずは主を讃えるお祈りを唱えました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」

次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、

そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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クリストフ・エッシェンバッハのことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「苦しみは人間の最大の教師である。
苦しみの息吹のもとで魂は成長する。」

クリストフ・エッシェンバッハのことは、「クリストフ・エッシェンバッハのことば(第1日目)2023.4.26」をご覧下さい。
苦しみ = 試練ですね。試練を乗り越えてこそ成長があるのです。神様は人間を成長させるために試練をお与えになります。ですから、人間は試練のない人生を歩むことはできません。一生涯において、何かしら試練を経験することになります。試練に連続して遭遇する人もいるでしょう。しかし、聖書にあるとおり、神様は人間に耐えられない試練は、私たちに与えることはないのです。試練とともに抜け出る道をも用意してくださるのです。

◯新約聖書:コリントの人々への第一の手紙・第10章・第13節
「あなた方を襲った試練は、何一つとして人間に耐えられないようなものではありませんでした。神は信頼に値する方です。耐えられないような試練にあなた方を遭わせるようなことはなさらず、むしろ、耐えることができるように、試練とともに抜け出る道をも用意してくださるのです。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳註聖書』から
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