教会日記2023.4.25(カトリック成城・聖タデオ教会「聖マルコ福音記者の祝日のミサ(復活節第三火曜日のミサ)」火曜日) [教会日記]
今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「聖マルコ福音記者の祝日のミサ(復活節第三火曜日のミサ)」に与りました。ここのところ寒い朝が続いていますが、風邪をひかないように体調管理には気を付けましょう!ちなみに、今日は給料日です(*^▽^*)
今日も清々しい朝を迎えています!
ミサでは、朗読奉仕の代行を務め、
「聖マルコ福音記者の祝日」をお祝いしてお祈りしました。
そして、まずは主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、
そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
今日も清々しい朝を迎えています!
ミサでは、朗読奉仕の代行を務め、
「聖マルコ福音記者の祝日」をお祝いしてお祈りしました。
そして、まずは主を讃える祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈り、
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
次に、主により頼む祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈り、
そして、主に派遣の祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
「聖マルコ福音記者」のお話し [聖人・福者・尊者]
今日4月25日は、聖マルコ福音記者の祝日です。
聖マルコ福音記者は、キリストの時代にユダヤに生まれました。マルコの家は広かったので、使徒や信徒たちの集会の場として使用されていたようです。このときのマルコはまだ若く、後になってペトロから洗礼を受けたと思われます。初代教会の偉大な人物バルナバの従弟(いとこ)で、バルナバとともに使徒聖パウロの旅行にも同伴し、ローマではパウロの次にペトロの協力者として働いました。パウロの手紙にはマルコの名前が幾度も出てきますね。そして、マルコは、ペトロの説教集を集めて福音書を書きました。『マルコによる福音書』ですね。
◯「サン・マルコ寺院 (Basilica di San Marco)」 は、聖マルコ福音記者に捧げられた、イタリアのヴェネト州の州都ヴェネツィアで最も有名な大聖堂です。
紀元67年、ローマ皇帝ネロの迫害でパウロとペトロが殉教した後、マルコはエジプトのアレキサンドリアへ行って最初の司教となり、そこで殉教したと伝えられています。後年、その遺骸がヴェニスに運ばれ、市民の保護者となったそうです。墓の上には大聖堂が建てられ、現在も美しい教会(寺院)として有名です。
◯祈り
「すべての人の救いを望まれる神よ、
あなたは福音宣教のために聖マルコを選び
救いの訪れを書き記す恵みをお与えになりました。
聖人の祝日を祝う私たちが、
福音の光に照らされて、
キリストに忠実に従うことができますように。
主キリストは、聖霊による一致のうちに、
あなたとともに神であり、生きて、治めておられます。
世々とこしえに。アーメン。」
(集会祈願より)
◯ちなみに、四福音書のそれぞれの福音書を書いた福音記者の象徴の絵画です。
左から、『マルコによる福音書』の聖マルコ福音記者で、象徴は「翼のあるライオン」です。『ルカによる福音書』の聖ルカ福音記者で、象徴は「翼のある雄牛」です。『マタイによる福音書』の聖マタイ使徒福音記者で、象徴は「天使」です。『ヨハネによる福音書』の聖ヨハネ使徒福音記者で、象徴は「鷲」です。すべて翼があります。
聖マルコ福音記者は、キリストの時代にユダヤに生まれました。マルコの家は広かったので、使徒や信徒たちの集会の場として使用されていたようです。このときのマルコはまだ若く、後になってペトロから洗礼を受けたと思われます。初代教会の偉大な人物バルナバの従弟(いとこ)で、バルナバとともに使徒聖パウロの旅行にも同伴し、ローマではパウロの次にペトロの協力者として働いました。パウロの手紙にはマルコの名前が幾度も出てきますね。そして、マルコは、ペトロの説教集を集めて福音書を書きました。『マルコによる福音書』ですね。
◯「サン・マルコ寺院 (Basilica di San Marco)」 は、聖マルコ福音記者に捧げられた、イタリアのヴェネト州の州都ヴェネツィアで最も有名な大聖堂です。
紀元67年、ローマ皇帝ネロの迫害でパウロとペトロが殉教した後、マルコはエジプトのアレキサンドリアへ行って最初の司教となり、そこで殉教したと伝えられています。後年、その遺骸がヴェニスに運ばれ、市民の保護者となったそうです。墓の上には大聖堂が建てられ、現在も美しい教会(寺院)として有名です。
◯祈り
「すべての人の救いを望まれる神よ、
あなたは福音宣教のために聖マルコを選び
救いの訪れを書き記す恵みをお与えになりました。
聖人の祝日を祝う私たちが、
福音の光に照らされて、
キリストに忠実に従うことができますように。
主キリストは、聖霊による一致のうちに、
あなたとともに神であり、生きて、治めておられます。
世々とこしえに。アーメン。」
(集会祈願より)
◯ちなみに、四福音書のそれぞれの福音書を書いた福音記者の象徴の絵画です。
左から、『マルコによる福音書』の聖マルコ福音記者で、象徴は「翼のあるライオン」です。『ルカによる福音書』の聖ルカ福音記者で、象徴は「翼のある雄牛」です。『マタイによる福音書』の聖マタイ使徒福音記者で、象徴は「天使」です。『ヨハネによる福音書』の聖ヨハネ使徒福音記者で、象徴は「鷲」です。すべて翼があります。