愛飲ワイン日記2021.1.『モントレー・ピノ・ノワール』 [日記]

先日、ミサの帰りにワイン専門ショップ「エノテカ」成城学園前駅店に寄り、家飲みワインを買ってきました。緊急事態宣言が再発出されたため、外食(会食)などの不要不急の行動を止め、家でワインを楽しみたいと思います。ちなみに、エノテカの店員さんはワインの知識が豊富なだけでなく、私みたいなワイン初心者にも分かりやすく説明してくれ、とても親切な対応をしてくれます。
C9D26C74-BE98-4AEE-A9D6-E4EB443BFCBF.jpeg
◯今日のワイン
私のワイン選択基準は、①果実味のある、②渋味のある、③酸味は少ないワインという3点です。この選択基準を満たしていれば産地は問いません。フルボディでもライトボディでもOKです。今日のワインは、私としては少々酸味が多く感じますが美味しい!…………もう半分は飲んじゃいました( ̄▽ ̄;)

『モントレー・ピノ・ノワール』
カリフォルニアを代表する銘醸地ソノマ・コーストのトップワイナリー。こちらは彼らが世界でも高い注目を集める産地、モントレーで手掛ける1本です。テロワールの個性を引き出した丁寧な醸造で、凝縮したアロマ、フルーティーでジューシーな風味に仕上がり。白身のお肉や、キノコのソテーなどと好相性です。
赤いプラムやブラックベリーなどの果実のアロマに、シナモンやコーヒー豆のニュアンスがある複雑な香り。レッドチェリーやカシス、熟したプラム、オレンジの皮といった果実味に、しっかりとしたタンニンが重なります。モントレーらしいミネラル感や生き生きとした酸味を兼ね備え、甘いスパイス香がかすかに残る余韻が心地良く続きます。
生産者:LA CREMA
(ラ・クレマ)
生産地:アメリカカリフォルニアセントラル・コーストモントレ
原産地呼称:AVA. MONTEREY
タイプ:ワイン(赤ワイン)
ボディ:ライトボディとミディアムボディの間
品種:1種類
(ピノ・ノワール(100%))
アルコール度数:13.5%
生産年:2018年
その他:750ml ・3,800円(4,180円 税込)
nice!(0)  コメント(0) 

今日の日記2021.1.22(アメリカ合衆国新大統領就任!) [日記]

アメリカ合衆国大統領就任式が首都ワシントンで行われ、第46代大統領にジョセフ・バイデン氏が就任しました。これでアメリカ国民は、トランプ前大統領のアメリカ第一主義と分断の政治に別れを告げ、バイデン新大統領による世界融和と結束の政治に変わることでしょう。まぁ、前途はものすごく多難であると思いますが、アメリカ国民は、他人への寛容さがいかに大切であるかを認識することになるでしょうね。

さて、バイデン氏はカトリック教会の信徒です。歴代大統領で、カトリック教会の信徒は第35代大統領のジョン・F・ケネディだけでしたが、これでカトリック教会の2人目の大統領となりました。アメリカは圧倒的にプロテスタント教会の信徒が多いですから、カトリック教会の信徒が大統領に選ばれるのは珍しいことです。ちなみに、下院議会の女性議長で民主党のナンシー・ペロシ氏もカトリック教会の信徒です。

新大統領の任期は、アメリカ合衆国憲法修正第20条により、大統領選挙一般投票翌年の1月20日正午(アメリカ東部標準時)から開始されますが、憲法第2条第1節8項により、大統領はその職務を執行する前に、「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽して合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う(又は確約する)。」との宣誓(又は確約)をする義務があります。また、明文上の規定はありませんが、冒頭は「私、(宣誓する大統領のフルネーム)は~」と始め、最後に「神よ照覧あれ(So help me God)」と付け加えるのが慣例となっているそうです。宣誓ですが、宣誓する右手を上げて左手を配偶者などが持ち支える聖書の上に置く決まりがあります。さすがキリスト教国ですね。
nice!(0)  コメント(0)