愛飲ワイン日記2021.1.9 『コナンドラム・レッド』 [日記]

今日は、ミサの帰りにワイン専門ショップ「エノテカ」成城店に寄り、家飲みワインを買ってきました。緊急事態宣言が再発出されたため、外食などの不要不急の行動を止め、家でクラッシック音楽を聴きながらワインを楽しみたいと思います。ちなみに、エノテカ成城学園駅前店の店員さんはワインの知識が豊富なだけでなく、私みたいなワイン初心者にも分かりやすく説明してくれ、とても親切な対応をしてくれます。
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◯今日のワイン
私のワイン選択基準は、①果実味のある、②渋味のある、③酸味は少ないワインという3点です。この選択基準を満たしていれば産地は問いません。フルボディでもライトボディでもOKです。今日のワインもこの基準を満たしています!美味しい!

『コナンドラム・レッド』
カリフォルニアで最も歴史ある家族経営の名門。複数の品種をパズルのように組み合わせた、巧みなブレンドが生む、w濃密で複雑味のある赤ワイン。
ワグナー・ファミリー・オブ・ワインは、ケイマス・ヴィンヤーズを筆頭に、ナパ・ヴァレーを中心に4つのブランドを手掛ける家族経営の造り手。コナンドラムは、家族が集まる食卓でワインをブレンドして楽しんだ思い出から仕立てられたキュヴェ。こちらは様々な銘醸地のブドウを使用した赤ワインです。「謎」という名の通りブレンド比率が非公開で、カリフォルニアの魅力が全て詰まったようなリッチな味わいに仕上がっています。
生産者:WAGNER FAMILY OF WINE
(ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン)
生産地:アメリカカリフォルニア
原産地呼称:AVA. CALIFORNIA
タイプ:ワイン(赤ワイン)
ボディ:フルボディ
品種:3種類
(プティ・シラー、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨン)
アルコール度数:15%
生産年:2017年
その他:750ml ・3,500円(3,850円 税込)

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教会日記2021.1.9(カトリック成城・聖タデオ教会「主の洗礼の主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今夜は、カトリック成城・聖タデオ教会の18時から「主の洗礼の主日のミサ」に与りました。寒さが一番厳しい時期に入っています。コロナもインフルエンザも心配ですが、とにかくきちんと食事をとって十分な睡眠をとることですね。不要不急の外出を控えて体調管理に注意をはらうことが一番の予防ですね。

ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は47人しか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してオンラインミサに与る(42人)対策をしているのです。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。

ミサでは、「主の洗礼」の祝日をお祈りしました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
とお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり元気になるようお祈りしました。
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支援活動日記2021.1.9(ホームレス支援活動!) [支援活動日記]

一昨日の支援活動日記で書きましたが、この極寒の時期に路上生活をするのは、非常に厳しいものがあります。特に夜寝る時の寒さは、舌筆に尽くしがたいものがあります。「底冷え」という言葉では表現できないのです。なんというか、「寒い」という言葉(表現)ではなく、「凍る」という言葉(表現)が最適ではないかと思うくらい寒いですΣ( ̄ロ ̄lll)

8年前になりますが、ホームレス支援活動を再開して迎えた1月中旬に、友人と3人で「路上生活体験会」と称して、いつも山谷夜回りの会で支援活動をしている山谷の<いろは商店街>で寝てみたのです。持ってきた段ボールで囲いを作り、床面にも段ボールを何枚も重ね、厚手の毛布を1人5枚用意し、頭に毛糸のキャップをかぶり…………そして寝ました。

結論から申し上げますと「寝れません!」寒すぎて寝れないのです。今でも覚えていますが「体が凍るというのはこういうことか!?」と実感したのでした。あの時の<いろは商店街>はアーケイド商店街ですから屋根があったのです(現在はありません)。ですから、現在よりは寒さが軽減されていたはずです。それでも凍る思いをしたのでした…………。

あのころも、例年1~2年で3人ほどは凍死すると聞いていました。寝る時は元気だったのに、朝起きたら隣の段ボールの囲いで寝ていた人が凍死していたというのです。なんとも無情なことです。私たちは、毎日のように家で食事をし、お風呂に入って暖かい室内で寝るという生活をしています。私たちにとっては<当たり前の生活>なのかもしれません。

しかし、今までそのような<当たり前の生活>をしていた人たちが、このコロナ渦で仕事を失って<当たり前の生活>ができなくなり、いきなり路上生活を強いられている人が徐々に増えています。ご本人にとっては、まったく予期していなかった出来事です。「生活保護」の制度も知らず、受給の方法も知らないで路上生活をしている方もいるようですね。

<当たり前の生活>をしている私たちは、このような人たちを支援していかなければなりません。いつも支援活動日記で書いていることですが、ホームレスになった人にはいろいろな理由があるのです。行政には限界があり、国や地方自治体ができないところを私たちが支援しなければなりません。イエス・キリストは、「隣人をあなた自身のように愛しなさい(新約聖書:マタイによる福音書・第22章・第39節)」と福音で説いています。隣人への愛の実践です!
ところで、何人かのホームレスの方に「夏の暑さよりも冬の寒さの方が大変でしょう?」と聴いたら、なんと!返答は「いやいや夏の暑さの方が大変ですよ。冬は重ね着して何枚かの毛布にくるまれば大丈夫ですが、夏は裸になっても暑いですからね。こればっかは防ぎようがありませんよ。」ということでした( ̄▽ ̄;) 通年で経験しないとわからないものなのですね。
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