教会日記2021.1.29(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日は、指定休で仕事はお休みですが、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの平日のミサに与りました。昨日は午後に雪が降り一段と厳しい寒さになりましたね。緊急事態宣言が再発出され、土日以外は毎日あった平日のミサは火曜日と金曜日の2日となりました。1回でも貴重なミサが、ますます貴重となりました。毎日厳しい寒さが続いていますが、コロナやインフルエンザに負けないように、きちんと体調管理に注意しなければなりませんね。ミサが終わったら膝の痛みのため整形外科へ、アトピー皮膚炎(膝より下の足)のため皮膚科の病院へ行きます!(⌒-⌒; )

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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詩『明日』 [今日の言葉(詩・その他)]

詩 『明日』(作者不詳)

「彼は、人間の達しうる最高の者に
なろうとしていた ―明日
彼は、誰よりも親切で勇敢な者に
なろうとしていた ―明日

彼は、悩み疲れたひとりの友を知っていた。
自分の境遇から引き上げられることを
喜びとし、それを必要としていた友だった。
彼は、その友を尋ね、どうすればよいか
相談しようとしていた ―明日

彼は、朝ごとに、書こうとする手紙を
山のように積み重ねた ―明日
そして、彼が喜びをもって満たそうとしている人々のことを考えた ―明日

今日は忙しすぎるのだ、
一瞬の息をつく暇もない。
彼は言う、
「私は他の人々のために働く時間を
持つようになろうだろう ―明日」と。
彼は、最も偉大な働き人になったであろう
―明日になれば。
世界は彼を知ったであろう
 ―もし彼が明日まで生きていれば。

しかし、事実は、彼は死んだのだ。
そして彼は人々の見える所から消え去った。
彼が生涯の終わったあとに残したものは
明日しようとしていた山のような仕事だった。」

なかなか教訓のある詩ですね。①今日やらなければならないことは、今日のうちにすること。②絶対に先延ばしにしないこと。この2つは社会人としての鉄則です。誰が見ても高い評価のできる人の根拠の一つは「実行力」があるということが言えます。一般的に言って実行力のある人は、今日できることを先延ばしはしません。私たちクリスチャンも、隣人のためにできることは明日ではなく、すぐにでも実行するという心構えでいたいものです。この世の中のために、“善い行い”をするということは時と場所を選びません。今すぐできることは、今すぐ行うことですね。
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