教会日記2020.1.21(カトリック成城教会「平日のミサ」火曜日) [教会日記]

今日は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。昨日は少し暖かく感じましたが、今朝は寒いですね〜。インフルエンザは、これからピークを迎えようとしています!気をつけないといけないですね。私は今朝も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサではご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学一年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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『人生の役に立つ聖書の名言』のご紹介 [キリスト教と読書]

今日は、講談社文庫『人生の役に立つ聖書の名言』のご紹介です。著者の佐藤優氏は、同志社大学神学部・同大学院を卒業したクリスチャンです。外務省で主任分析官を勤めており、いろいろあって逮捕されるという経歴の持ち主です。この本は、3年前に単行本で出版されたものを文庫化して出版されたもので、内容は聖書の「聖句」を100選び、それを解説(解釈)したものです。文庫本ですから気軽に読めますし、聖書に馴染みのない方には最適な「聖書入門書」となることでしょう。
聖書名言1.jpg
講談社BOOK倶楽部のホームページから
「誰もが避けられない挫折や逆境、仕事や人間関係の悩み、人生の岐路――
そんな時は、聖書の言葉にふれてみよう。
そこに救済のための真実が語られている。
聖書の言葉によって、目には見えないが、確実に存在する、
たいせつなものを捉えることができるようになる。
碩学・佐藤優が、100の名言を厳選して案内する。」

右側のページの最初のところに<名言(聖書の聖句(イエス・キリストの言葉)>があり、続いてその聖句のある聖書の箇所を掲載しています。そして、左側のページに佐藤氏の説明・解釈が書いてあります。ただ、掲載されている聖書の聖句などは、日本聖書協会の『口語訳聖書』で、広く使われている『新共同訳聖書』ではありません。
聖書名言2.jpg
◯書名:講談社文庫『人生の役に立つ聖書の名言』
著者:佐藤 優
発売:2020年1月15日
価格:610円(税別)
頁数:240ページ
初出:本書は、2017年9月に講談社から単行本として刊行されています。
著者紹介

◯佐藤 優(サトウ マサル)
1960年生まれのキリスト教プロテスタント教会のクリスチャンです。作家、元外務省主任分析官。同志社大学神学部客員教授。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本大使館に勤務後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年有罪確定。2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『獄中記』『私のマルクス』『いま生きる「資本論」』『ゼロからわかるキリスト教』ほか著書多数。
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