今日の日記2020.1.24(祝・国士舘高等学校甲子園出場!) [日記]

本日、第92回全国高等学校野球大会(毎日新聞社・日本高等学校野球連盟主催)に、国士舘高等学校硬式野球部が出場することが決定しました!2年連続10回目の出場となります。号外が出ましたので掲載いたします!
関連記事「今日の日記2019.11.10(秋季東京都高等学校野球大会決勝!)」を参照してください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2019-11-10-1
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「聖フランシスコ・サレジオ司祭教会博士」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日は、聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士の記念日です。サレジオ(フランス:1567年~1622年)は、ジュネーヴ(現スイス)の司教で、カトリック教会と聖公会での聖人となっています。17世紀の宗教改革の困難な時代にあって、カトリック教会の司牧者として大きな働きをしました。著作をよくしたことから作家、ジャーナリストの守護聖人となっています。著作としては「信心生活入門」などが有名ですね。貧者の友としても知られています。1622年12月28日、サヴォイア公の随員として訪れたパリで客死。長く活躍したアヌシーに葬られ、今でもその墓がアヌシーにあります。1661年に列福、1665年に列聖、1877年には教皇ピウス9世によって「教会博士」の称号を与えられました。
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サレジオは、イタリア語で「サール(地名)Salesの」という意味です。彼はサヴォイア地方の貴族の家に生まれ、自由学芸を修めたあとでアヌシーや名門パリ大学で法学を学んでいましたが、周囲の期待を裏切って世俗の栄達を捨ててカトリック教会の司祭になる道を選びました。
宗教改革期、ジュネーヴはカルヴァン派の拠点となっていたため、カトリックのジュネーヴ司教は(現南フランスの)アヌシー滞在を余儀なくされていました。この時代にジュネーヴ司教となったサレジオは、困難な状況にあっても熱心な説教やわかりやすく書かれた著作によって活躍し、優れた精神的指導者として名声を得ました。1610年には霊的指導者をしていたシャンタルの聖フラシスカと共に女子修道会「聖母訪問会」を設立しました。
19世紀、北イタリアのトリノで活躍した司祭ヨハネ・ボスコは自らの修道会の名前を聖フランシスコ・サレジオにちなんでサレジオ会と命名しました。これはフランシスコがサヴォイアゆかりの聖人であるだけでなく、彼の柔和な人柄、著作による宣教活動、貧しい人々への共感などにヨハネ・ボスコが大きな影響を受けていたからでした。
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教会日記2020.1.24(カトリック成城教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今朝は暖かいですね〜。寒くなったり暖かくなったり体調管理をきちんとしないとね。私は今朝も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、聖フランシスコ・サレジオ司祭教会博士の記念日をお祝いしてお祈りしました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学一年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚ご本人の大怪我とお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
さぁ、これから仕事です!
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『キリスト教書総目録』のご紹介 [キリスト教と読書]

今日は、「キリスト教書総目録(写真)」のご紹介です。前回は2019年8月20日に掲載いたしましたが、昨年の12月13日に2020年版が発行されましたのでご紹介いたします。この総目録は、キリスト教書総目録刊行会が毎年発行しているもので、最新版は2020年版(写真)で31冊目(31年目)となっています。内容は名称のとおり、キリスト教に関する出版されている書籍の年間目録です。国内のキリスト教関係の出版物はすべて収録されています。
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◯次のとおりキリスト教関係書籍の分野別に掲載されています。
総記・年鑑、辞典・事典、図説・年表
全集・著作集、叢書・講座
聖書
聖書学
神学
宗教哲学、思想・倫理
伝記(ノンフィクション)、歴史
信仰・入門書、人生論、説教集
文学(小説・評論・エッセイ・詩・劇)
音楽、美術、建築
教育・保育、心理、社会福祉
児童、絵本
賛美歌、式文
DVD、CD、カセット、ビデオ
キリスト教関係雑誌、新聞
書名索引
著者索引
掲載出版社名簿
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この総目録の活用ですが、私の場合は①キリスト教の歴史に係る書籍、②聖書の解釈を調べるための聖書注解書、③祈りに係る内容の書籍などを調べるのに役立っています。そして新刊書情報もありますし、特に探している本が総目録に掲載されていない場合は、絶版書ということになりますから、その時は「日本の古本屋」というサイト又は神保町にある「友愛書房」という古書店で調べることになります。掲載されている書籍には説明文がありますから、総目録を読むだけでキリスト教の知らないことが分かったりして楽しいですよ。あれば何かと便利な総目録ですね。私は、入門講座を受講していた2011年から毎年書店でもらっています(写真下)。ほとんどの書店は無料でもらえると思います。なければ書店で注文すれば取り寄せてくれます。1冊286円+税です。ご活用ください
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