ジーニスト日記2019.12.11(デニム携帯電話ケース) [ジーニスト日記]

先日、このブログにジーンズをリメイクした小物などを一挙にご紹介しましたが、ブログの読書の皆様から、「一つひとつを詳細に掲載してほしい。」とのご要望があり、一つずつご紹介することになりました。
また、ある読者の方から「やり過ぎジーニスト」の称号をいただきました。誠にありがとうございます。ジーニストにとりましては大変名誉なことであります(⌒-⌒; )
今日は、「携帯電話ケース」をご紹介します。このケースは、新しいデニム生地で作成されています。デザインは、わざとダメージをつけて、いかにも古いジーンズをリメイクしたように「使い古された感」を演出していますね。
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ケースを開いた中です。マグネットで閉じるようになっています。
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ケースの外側です。ポケットなどの飾りはかわいくアレンジしていますね。
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クリスマス特集2019:その8「七面鳥」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年の掲載記事を一部加筆・修正して今年も掲載させていただきます。今日は、その8「七面鳥」のお話しです。

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欧米でクリスマスと言えば“七面鳥(しちめんちょう)の丸焼き”がメイン料理ですね。七面鳥はクリスマスをはじめ、感謝祭や結婚式などにも出される縁起物として欠かせない食べ物となっているそうです。日本では、七面鳥といっても、町中の肉屋さんでは売っていないため、多くは一般的な鶏肉になりますね。ヨーロッパでは七面鳥の他、ガチョウや鴨の肉も一般的だそうです。ではなぜ七面鳥が縁起物として欠かせない料理と言われるようになったのでしょうか? それは………。

クリスマスといったパーティで七面鳥を食べるのは、キリスト教的な宗教的理由と誤解されていますが、そうではなく、ヨーロッパからアメリカへ向かった移住民達が、現地で飢えをしのぐために捕まえ食べていたのが“七面鳥”でした。1620年にイギリスからアメリカへ移り住んだと言われるピューリタン(清教徒)がいましたが、その半数近くは最初の年の冬を越せずに亡くなったそうです。そんな全滅の危機にあった白人達を救ったのが、先住民族であるインディアンなのですね。

当時すでにトーモロコシやカボチャ・豆など栽培をしていたインディアン達は、当面の食糧とその作り方を教えるとともに北米原産の七面鳥も白人へ贈りました。そのことで生き延びることができた白人は、恩人の先住民を招待し収穫した食べ物を神に感謝する祭りをしたことが始まりとされています。それ以来、七面鳥はお祝いの席に欠かせない肉として振舞われたそうです。七面鳥をご馳走として食べる習慣が、アメリカからヨーロッパを通じ世界へ広まり現在に至っているのです。

我が家では、定番のローストチキンですね。毎度お馴染みのお肉屋さんに少々大きめの鶏を一羽頼んでおいて、それを丸ごとローストしてもらいます。鶏好きの私としては、これに妻の特製ポトフ(または絶品すじ肉と大根の煮込み)、お手製ポテトサラダ、そして娘が大好きな白ワインとフランスパンがあれば最高のクリスマスですね。ものすごくシンプルですがこれが我が家の定番クリスマス料理です。とっても美味しいのですよ~。ちなみに、我が家のクリスマス会は、今年は22日です!

写真は、一昨年の我が家のローストチキンです!隣に写っているバナナが、普通のバナナの2倍近くある大きなバナナ( ̄◇ ̄;)だったため、ローストチキンが大きく見えませんが、実は大きいのです!
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【ピューリタン(清教徒)】
ピューリタン(英語: Puritan)とは、イングランド国教会の改革を唱えたキリスト教のプロテスタント(カルヴァン派)の大きなグループのことです。市民革命の担い手となりました。日本語では清教徒(せいきょうと)と訳されています。
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