支援活動日記2019.12.5(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今夜は、仕事が終わってからホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。10月に約5年半ぶりに支援活動に復帰(再開)してから5回目の活動となります。
「山谷夜回りの会」は、東京の寄せ場地域(日雇い労働者の町)である山谷地区で暮らす野宿者(ホームレス)の皆さんに、おむすびや生活に必要な物資を夜回りしてお届けしている団体です。第一・第三木曜日の19時30分にJR南千住駅改札前に集合し、おにぎりや日用品などをホームレスの皆さんに届けます。「山谷夜回りの会」の詳細は、ホームページをご覧ください。
https://yomawari.yomibitoshirazu.com/
今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある、約200mの<いろは商店街>に、60人ほどのホームレスの皆さんが私達を待っていました。以前は毎回120人ほどはいらしたのですが。景気が良くなって随分少なくなりました。集まった15人(大学生8人)でホームレスの皆さんに、おにぎり、タオル、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、毛布、下着類、ジャケット類などをお配りしました。特に男性用下着は必需品ですから速攻でなくなります。ご提供いただきました香川県高松市にお住いの素敵なお姉様に感謝いたします!ありがとうございました。

日々寒くなって朝夕は特に冷え込みますからホームレスの皆さんの体調が心配です。都内各地でホームレスの皆さんの寝場所が排除されており、昨夜は寝る所がなく、一晩中起きていた方もいました。なんとか安眠できる場所を確保してあげたいですね。活動が終了して反省会を行って21時過ぎに解散し、今は帰りの電車の中です。今日も自宅には24時近くになりますね (⌒-⌒; )
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教会日記2019.12.5(カトリック成城教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今日は、出勤前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。毎度のこと寒いですね~ 。でも、今日も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学一年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
さあ!これから仕事に行ってきます!
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クリスマス特集2019:その4「クリスマス・ケーキ」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年の掲載記事を一部加筆・修正して今年も掲載させていただきます。今日は、その4「クリスマス・ケーキ」のお話しです。

「クリスマスケーキ(英語:Christmas cake)」は、元々は“イエス・キリストの誕生日(クリスマス)”を祝うバースデーケーキがクリスマスケーキの由来と言われています。イギリス、アイルランド、その他のイギリス連邦諸国や日本、フィリピンなどの国々で広く親しまれています。ケーキではない国も多く、アメリカでは、いろいろな種類のパイ、ドイツではシュトレン(後日掲載します!)が有名ですね。
クリスマス・ケーキ.jpg
日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー「不二家(ふじや)」創業の1910年(明治43年)まで遡ります。現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾ったものが一般的です。バタークリームが懐かしい!これは、不二家創業者の藤井林右衛門氏が、大正元年にアメリカに修行に渡った際に「イチゴショートケーキ」に出会い、日本人好みの味に改良したことが始まりです。そして、1922年(大正11年)に、クリスマスケーキとしてイチゴのショートケーキを含めたクリスマス特別のケーキの販売を開始しました。

昭和30年頃(1955年~)には関東、関西及び名古屋合わせて50店舗でクリスマスケーキが販売され、不二家の店舗の拡大と同時にクリスマスケーキも普及していきました。日本では、バースデーケーキのようにクリスマスケーキにもローソクを灯すものも見られ、サンタクロースを象ったローソクも見うられますが、イギリス連邦諸国ではクリスマスケーキにローソクに火を灯すことはありません。また、日本では慣習的にクリスマス当日ではなく、前日のイヴの晩に食べられることが多いですね…これではクリスマス・イヴケーキですね(^_^;)

昨年(2018年12月)の我が家のクリスマス・ケーキです。3年前から、なぜか?バースデー・ケーキ用のローソクです(⌒-⌒; )娘は彼と♡ですから、妻と2人で丁度いい大きさです(; ̄O ̄)大きいか!?
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