今日の日記2019.12.7(忘年会?慰労会?) [日記]
今日は、神奈川県横浜市内の割烹料理屋さんで、忘年会?慰労会?があり楽しい時間を過ごさせていただきました。お酒もお料理もとっても美味しかったですね〜!なんと!身内なのに綺麗で豪華な花束をいただいてしまいました(⌒-⌒; ) 本当に嬉しかったですね(;_;)感謝、感謝です。
教会日記2019.12.7(カトリック末吉教会「待降節第二主日のミサ」土曜日) [教会日記]
今日は、神奈川県横浜市にあるカトリック末吉(すえよし)教会の17時からの待降節第二主日のミサに与りました。今夜は、横浜市内で身内の忘年会があるため、初めて末吉教会を訪れミサに与ることになりました。昨日まで膝が激痛で最悪の状態でしたが、昨日の治療で少しはよくなりました。それにしても今日は寒いですね〜(⌒-⌒; ) 痛めている膝にはよくないです。なお、末吉教会のことは、ホームページ http://sueyoshicho-catholic-church.jp/main/ をご覧ください。
とても明るい暖かさを感じるお御堂(おみどう=聖堂)ですね。
待降節第二主日ですから、アドベント・キャンドルの2本目のローソクに火が灯ります。
聖堂内にしては、ものすごく豪華な「降誕セット」です!
17時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学一年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
とても明るい暖かさを感じるお御堂(おみどう=聖堂)ですね。
待降節第二主日ですから、アドベント・キャンドルの2本目のローソクに火が灯ります。
聖堂内にしては、ものすごく豪華な「降誕セット」です!
17時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学一年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
クリスマス特集2019:その5「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]
今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年の掲載記事を一部加筆・修正して今年も掲載させていただきます。今日は、その5「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話しです。
今年も「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話しです。
クリスマス・デコレーションの色といえば、赤色と緑色ですね。しかし、なぜこの色になったのでしょうか?それは“聖なる木”とされる「ヒイラギ」からです。クリスマスでヒイラギと言えば「セイヨウヒイラギ(写真)」のことになりますが、葉の緑色と赤い実の色からとったものでないかといわれています。
ヒイラギが“聖なる木”とされたのは、①ヒイラギの葉の緑色は、常緑樹が終わりのない命の象徴であること、②ヒイラギのトゲは、磔刑(十字架の刑)の時のイエス・キリストにかぶせられた“茨の冠(いばらのかんむり)”を表し、③赤色の実は、イエス・キリストの額を流れる血を思い起こさせるためです。
ヨーロッパでは、クリスマスの時期は曇りがちな暗くて寒い冬ですが、常緑樹であるヒイラギの緑色と赤い実の色は、明かりを思い起こさせてくれるのですね。そのような意味から、赤色と緑色は、「明るい春への希望を与えてくれる色」ということになるのです。日本でしたらお正月の松と南天の赤い実ですか。
ヒイラギには他に次のような伝説があります。(創作か?出典は不明です。)
「ユダヤ人の王となる男の子(救世主であるイエス・キリスト)が生まれたと聞いたヘロデ王は、兵を送ってベツレヘムの二歳以下の男の子を皆殺しにします。天使に告げられてヨゼフはマリアと幼子を連れてエジプトに逃れますが、兵がこの家族に迫ってきます。ヒイラギの茂みに身を隠すと、枝が伸び葉も茂り、彼らの姿を完全に隠してしまいました。マリアは自分たちを守ってくれたヒイラギに祝福を与えたので、ヒイラギはそれ以降、枯れることなく常に緑の葉を茂らせる常緑樹となりました……。」と。
【磔刑(たっけい)】
十字架や柱に身体をくくり付け、「はりつけ」にする刑のことです。
今年も「クリスマス・デコレーションの緑色と赤色」のお話しです。
クリスマス・デコレーションの色といえば、赤色と緑色ですね。しかし、なぜこの色になったのでしょうか?それは“聖なる木”とされる「ヒイラギ」からです。クリスマスでヒイラギと言えば「セイヨウヒイラギ(写真)」のことになりますが、葉の緑色と赤い実の色からとったものでないかといわれています。
ヒイラギが“聖なる木”とされたのは、①ヒイラギの葉の緑色は、常緑樹が終わりのない命の象徴であること、②ヒイラギのトゲは、磔刑(十字架の刑)の時のイエス・キリストにかぶせられた“茨の冠(いばらのかんむり)”を表し、③赤色の実は、イエス・キリストの額を流れる血を思い起こさせるためです。
ヨーロッパでは、クリスマスの時期は曇りがちな暗くて寒い冬ですが、常緑樹であるヒイラギの緑色と赤い実の色は、明かりを思い起こさせてくれるのですね。そのような意味から、赤色と緑色は、「明るい春への希望を与えてくれる色」ということになるのです。日本でしたらお正月の松と南天の赤い実ですか。
ヒイラギには他に次のような伝説があります。(創作か?出典は不明です。)
「ユダヤ人の王となる男の子(救世主であるイエス・キリスト)が生まれたと聞いたヘロデ王は、兵を送ってベツレヘムの二歳以下の男の子を皆殺しにします。天使に告げられてヨゼフはマリアと幼子を連れてエジプトに逃れますが、兵がこの家族に迫ってきます。ヒイラギの茂みに身を隠すと、枝が伸び葉も茂り、彼らの姿を完全に隠してしまいました。マリアは自分たちを守ってくれたヒイラギに祝福を与えたので、ヒイラギはそれ以降、枯れることなく常に緑の葉を茂らせる常緑樹となりました……。」と。
【磔刑(たっけい)】
十字架や柱に身体をくくり付け、「はりつけ」にする刑のことです。