支援活動日記2019.12.19(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今夜は、仕事が終わってからホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。先々月の10月に、約5年半ぶりに支援活動に復帰(再開)してから今日で6回目の活動となります。
「山谷夜回りの会」は、東京の寄せ場地域(日雇い労働者の町)である山谷地区で暮らす野宿者(ホームレス)の皆さんに、おむすびや生活に必要な物資を夜回りしてお届けしている団体です。第一・第三木曜日の19時30分にJR南千住駅改札前に集合し、おにぎりや日用品などをホームレスの皆さんに届けます。「山谷夜回りの会」の詳細は、ホームページ(休止している?)をご覧ください。
https://yomawari.yomibitoshirazu.com/
今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある、約200mの<いろは商店街(以前はアーケード商店街でした)>に、50人ほどのホームレスの皆さんが私達を待っていました。以前は毎回120人ほどはいらしたのですが。景気が良くなって随分少なくなりました。集まった12人でホームレスの皆さんに、おにぎり、ホカロン(ホッカイロ)、タオル、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、毛布、下着類、ジャケット類、ズボンなどをお配りしました。ちなみに、12人という数字はイエス・キリストの使徒(弟子)と同じ数ですね。

今夜は寒かったですね〜!日々寒くなって朝夕は特に冷え込みますからホームレスの皆さんは体調管理が大変です。風邪をひかないかが心配ですね。今日も都内各地でホームレスの皆さんの寝場所が排除されていると聞きました。寝る場所を確保するのも大変なことなのです。なんとか安眠できる場所を確保してあげたいですね。活動が終了して反省会を行って21時ごろに解散し、今は帰りの電車の中です (⌒-⌒; )
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クリスマス特集2019:その12「シュトレーン」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年の掲載記事を一部加筆・修正して今年も掲載させていただきます。今日は、その9「シュトレーン(シュトレン)」のお話しです。

今年も仕事帰りに「シュトーレン(シュトレン)」を買ってきました。これで8年連続です!「ポンパドウル」というパン屋さんで買い求めましたが、ポンパドウルは3年連続となります。
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シュトーレン(シュトレン)は、クリスマス限定のドイツの菓子パンのことです。生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされています。シュトーレンとは、もともと坑道や地下道の意味です。トンネルの形に似ているからこの名がついたと言われてますが、真っ白でやわらかな粉砂糖に覆われた外観は、クリスマスということもあり、幼子イエス・キリストを包む”おくるみ”に見立てられることも多いようですね。
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発祥はドイツのザクセン州のドレスデンで、その歴史は14世紀に遡り(さかのぼり)ます。ドレスデンでは、12月の第1土曜日に巨大なシュトーレンがパレードする祭りが行われるそうです。1329年にキリスト教カトリック教会のナウムブルグ司教へのクリスマスの贈り物が最古の記録とされています。ドイツでは、降誕祭(クリスマス)を待つ待降節(アドベント)の4週間、少しずつスライスして食べる習慣があるそうです。フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりも明後日と、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる。」ということですが………毎年のことですが、2日~3日で食べ終わっています( ̄◇ ̄;)今年もダイエット中ですが、1週間も持ちませんね(; ̄O ̄)
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