教会日記2019.8.27(カトリック成城教会「平日のミサ」火曜日) [教会日記]

今日も出勤前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサ(本日第1回目のミサ)に与りました。徐々にではありますが、過ごしやすい朝になってきましたね。今日も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、「聖モニカ」の記念日をお祝いしてお祈りし、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の神よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますように、また、同僚のお嬢さんの病が完治しますようにと、心を込めてお祈りしました。
さぁ、これから仕事です!
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「聖モニカ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日は、聖モニカの記念日です。このブログの2018年8月27日に掲載した記事を今年もそのまま掲載いたします。
聖モニカ(北アフリカ・ダガステ:331年~387年)は、北アフリカ・ヒッポの司教アウグスティヌスの母で、キリスト教の聖人です。カトリック教会・聖公会・ルーテル教会・正教会で崇敬されています。息子の聖アウグスティヌスの記念日、8月28日の前日にあたります。息子アウグスティヌスの洗礼後、ほどなくイタリアのオスティアで没しました。亡くなる前、息子に「私が生きたかったのは、死ぬ前にカトリック信徒としてのあなたを見たかったからです。神はこの恵みをくださいました。この世でこれ以上することがあるでしょうか。」と話したそうです。

アリ・シェフェール作の「聖アウグスティヌスと聖モニカ」です。アリ・シェフェール(1795年~1858年)は、オランダドルトレヒト出身のフランスで活躍した画家です。
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聖モニカの生涯は、息子のアウグスティヌスの著作『告白』に記載されており、北アフリカのタガステ(現在のアルジェリア)でキリスト教徒の家庭に生まれ育ったそうです。パトリクスという異教徒の男性と結婚し、アウグスティヌスらを産みましたが、夫の暴力や浮気性に悩まされ、さらに息子のアウグスティヌスが成長して放蕩生活を始めたことにも悩み、夫と息子の回心のために祈る日々が続きました。特にアウグスティヌスは身分の低い女性と同棲し、子どもまでもうけていたため、二人を別れさせて身分の高い女性と正式な結婚をさせたいと考えていました。

この祈りのお陰で、夫は死の前年に回心してキリスト教徒となりました。夫の死後、息子を追ってイタリアに渡っていたモニカは、親子共々ミラノの司教であったアンブロジウスの教えを受けて大きな影響を受けました。アウグスティヌスは、386年に回心してアンブロジウスから洗礼を受けました。モニカには息子のアウグスティヌスがキリスト教に改宗し、放蕩な生活を悔い改めたことが嬉しかったようです。アウグスティヌスの回心のためにモニカが悩み、その回心が果たされたことを喜ぶさまは『告白』に感動的に描かれています。是非ともご一読を!

モニカは、異教徒の夫をもったキリスト教徒女性の模範にして守護聖人として尊ばれており、さらに夫を亡くした婦人や既婚女性全般、ドメスティックバイオレンス被害者の守護聖人でもあります。また『告白』によれば幼年期に酒をたしなむ癖があったのを下女にとがめられて止めたことから、アルコール使用障害患者の守護聖人ともされています。アメリカ合衆国・カリフォルニア州・ロサンゼルス郡の西部に位置するサンタモニカ市(Santa Monica=聖モニカ)は彼女に由来しています。ちなみに、同じカリフォルニア州北部の西海岸に位置するサンフランシスコ市(San Frencisco=聖フランシスコ)は、修道会のフランシスコ会創設者の聖フランシスコに由来しています。
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教会日記2019.8.26(カトリック成城教会「平日のミサ」月曜日) [教会日記]

今日は、出勤前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。ここ3日は、朝夕は少し涼しくなりましたね。今日も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の神よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますように、また、同僚のお嬢さんの病が完治しますようにと、心を込めてお祈りしました。
さぁ、これから仕事です!
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『教会の祈り 新しい聖務日課』のお話し [祈り]

カトリック中央協議会出版の『教会の祈り 新しい聖務日課』です。このブログの2017年8月15日に掲載した記事を一部加筆・修正して再掲載いたします。
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聖務日課(せいむにっか)とは、カトリック教会で用いられる祈祷(祈祷書)のことです。「第2バチカン公会議」までは全世界でラテン語で唱えられており、聖職者(司祭等)や修道者などが日課(朝、昼、晩)としてのお祈りに用いるものという位置づけでしたが、典礼改革によってすべての信徒のための祈りとするように改められ、各国語に翻訳されて用いられています。日本では『教会の祈り 新しい聖務日課』としてカトリック中央協議会から出版されています。

〈聖務日課改革の概要〉
第2バチカン公会議文章である『典礼憲章』の第四章で、「聖務日課」に関する規定があります。これによれば、聖務日課は「古来のキリスト教伝統によって、神への賛美を通して昼夜の全過程が奉献される」ことになっており、この本来の目的を踏まえ、煩雑だった時課を整理して賛歌を「朝の祈り」とし、晩課を「夕の祈り」としてこの2つを主要時課とし、朝課を「読書課」としていつでもとなえることができるように変更されました。さらに終課を「寝る前の祈り」とし、一時課を廃止、三時課、六時課、九時課は任意で1つを選んでも良いものとされました。さらに聖務日課で唱えられる詩篇および聖書朗読の箇所、読書の内容を典礼暦を元に再配分した上で、より多くの人の祈りとするために、使用される言語をラテン語だけでなく、各言語に拡大されました。

同じカトリック教会でも聖務日課のお祈りをするところとしないところがあります。私が訪問した教会では、田園調布教会、初台教会、小金井教会及び熱田教会など、修道会(修道院)と一緒になっている教会は、平日(朝)のミサの20分~30分前に(あるいはミサが終わってから)お祈りしています。私は、聖務日課に馴染みがなかったものですから、前述した教会を訪問すると、皆さんについていくのが精一杯?いや、ついていけなくて、同じカトリックの信徒とし恥ずかしい思いをしていました。
だったら「聖務日課に馴染んじゃえばいいじゃん!」と思い、2017年8月に『教会の祈り 新しい聖務日課』を購入しました。それから、1480ページもある『教会の祈り(聖務日課)」の朝の祈り、晩の祈りなどと格闘する日々が続いたのですが、お祈りするページの順序が分からずじまいで、一ヶ月も続かずに早々に挫折したのでした(; ̄O ̄)

あれから2年が経ち、このままでは、<不肖、回心した善良な罪人(つみびと)>としてのプライドが許さない!と思い、この8月に4日間だけですが、カトリック田園調布教会での早朝ミサにお伺いしてお教えいただきました。まだ完璧ではありませんし、毎日ではありませんが、やっと自分で(自宅で)お祈りできるようになりました。ご指導いただきました田園調布教会のご親切な信徒の方に感謝感謝です!
聖務日課を行う教会には常備されていますが、私は持参しています!
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聖務日課の祈りの中心は、旧約聖書の詩篇を唱えることにあります。各時課によって違いはありますが、聖務日課の基本的な祈り方は以下のとおりです。
1.初めの祈り(P3)
司)「神よ、わたしの口を開いてください。」
※司祭の言葉に合わせて、口元で十字を切ります。
答)「わたしは、あなたに賛美をささげます。」
2.交唱(P4~P15、P8前後の詩編100、24,95)
※上記の詩編を先唱者が唱えます。
3.第一唱和、第二唱和、第三唱和
4.神の言葉
5.答唱
6.福音の歌(朝の祈り:「ザカリアの歌」)
※「神をほめたたえよ」で十字を切ります。
ザカリアの歌(ベネディクトゥス・ドミヌス・デウス、ルカによる福音書・第1章・第68~第79節、朝の祈りに唱える)、マリアの歌(マニフィカト、ルカによる福音書・第1章・第46〜第55節、夕の祈りに唱える)、シメオンの歌(ヌンク・ディミティス、ルカによる福音書・第2章・第29~第32節、寝る前の祈りに唱える)
7.共同祈願(朝の祈り、夕の祈りのみ)
8.主の祈り(朝の祈り、夕の祈りのみ)
9.結び(派遣の祝福)
以上ですが、記念日、祝日、及び祭日や季節(待降節、降誕節、四旬節及び復活節)では違いがあります。聖務日課の詩篇は全体が一定の分量で区切られており、祈りを捧げるものが交代で唱えることができるスタイルになっています。

◯『教会の祈り 新しい聖務日課』
1973年初版・2016.11.30第21版
日本カトリック司教協議会認可
編集 日本カトリック典礼委員会
発行 カトリック中央協議会
1480ページ・5200円+税
東急ハンズでブックカバーを購入しました。上にのっているのは、田園調布教会のご親切な信徒の方からいただいた聖務日課のお祈りの手順を書いた紙をラミネートしたものです。ご丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
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◯『教会の祈り 日々の手引き 2019年度』(別売)
カトリック中央協議会・190円+税
その日のお祈り(朝、昼及び夜)の箇所などが、何ページに掲載されているかが分かる手引書です。毎年発行されていますから、次年度のものを10月ごろに購入するとよいでしょう。ドン・ボスコ社や女子パウロ会のオンラインショップからも購入できます。
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教会日記2019.8.25(カトリック八王子教会「主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日は、この8月に3回目となるカトリック八王子教会を訪れ、7時からの主日のミサに与りました。体調が良くないこともあり、自宅に近くて早朝に行われるミサに与りました。この8月は、暑いなかを毎日教会と図書館に通い、それも毎日複数回のミサに与りました。やはり忙し過ぎたかもしれませんね。ここに来てこの夏の疲れがどっと出てた感じです( ̄◇ ̄;)今日は、祈祷書を読んで一日中ベッドの上で安静にしています。

7時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますように、また、同僚のお嬢さんの病が完治しますようにと、心を込めてお祈りしました。
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今日の日記2019.8.24(そうめん!) [日記]

男の昼飯です!まだまだ素麺の季節は続きます!刻みネギとおろし生姜は欠かせません。ちなみに、かき揚げとイカ天はスーパーで買ってきました。
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教会日記2019.8.24(カトリック田園調布教会「平日のミサ」土曜日) [教会日記]

今朝は、今月6回目となるカトリック田園調布教会を訪れ、7時からの平日のミサに与りました。この教会は、フランシスコ会修道院が同じ敷地内にあり、その関係でミサを司式する司祭はフランシスコ会の修道司祭(修道士)です。そういうこともあって、田園調布教会では、毎朝のミサの前に「教会の祈り(聖務日課)」をお祈りしています。今日もお祈りで使用する『教会の祈り-新しい聖務日課-』を自宅から持参しました………重かった~。教会には常備されているのですが(⌒-⌒; )
田園調布教会を初めて訪問したのは、2017年8月9日(水)7時からの平日のミサでした。その時の「教会日記」の記事は、このブログの「教会日記2019.8.9(カトリック田園調布教会「平日のミサ」金曜日)」をご覧ください。アドレスは、https://jesus195876.blog.so-net.ne.jp/2017-08-09-1 です。

7時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますように、また、同僚のお嬢さんの病が完治しますようにと、心を込めてお祈りしました。
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『聖母の騎士』のご紹介 [キリスト教と読書]

『聖母の騎士』は「聖母の騎士社」が出版している冊子です。聖母の騎士社は、キリスト教カトリック教会の宗教法人カトリックコンベンツァル聖フランシスコ修道会の日本管区において、印刷出版業務を行うことを目的として長崎市本河内の聖母の騎士修道院内に設置されています。
1930年5月15日に、マキシミリアノ・コルベ神父によって、日本の国民にキリストの福音と聖母マリアの愛を伝えるため『無原罪の聖母の騎士(現在の月刊「聖母の騎士」)』が創刊されたのです。その内容は、カトリックの教え入門、現代に生きるキリスト信者の横顔など、キリスト教を紹介する読み物になっています。

右側は現在の『聖母の騎士(9月号)』です。左側は昭和10年4月1日発行の『無原罪の聖母の騎士(4月号)』です。神保町にある古本屋の店頭ワゴンの中にあるのを見つけました。確か50円だったと思います。
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1930年4月24日、ポーランドにあるコンベンツァル聖フランシスコ修道会のクラクフ管区からマキシミリアノ・コルベ神父、ゼノ・ゼブロフスキー修道士、コンラド修道士が長崎に上陸しました。そして、なんとその1か月後に、雑誌『無原罪の聖母の騎士』を発行されたのです!コルベ神父は無原罪の聖母マリアを守護者とする聖母の騎士会及びポーランドの聖母の騎士修道院の創設者で、皆さんご存知のとおり「アウシュヴィッツの聖人(聖人記念日は8月14日)」として知られています。
コルベ神父のことは、このブログの「マキシミリアノ・マリア・コル司祭殉教者のお話し2019.8.14」をご覧ください。アドレスは、https://jesus195876.blog.so-net.ne.jp/2019-08-14 です。

◯月刊『聖母の騎士』
年間購読2,700円(送料共税込)本文32ページ(A5判)
購入希望の方は、「聖母の騎士社オンライン」アドレスhttps://seibonokishi.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=G001 から購入手続きができます。また、四ッ谷にある「サンパウロ」及び「ドン・ボスコ社」、聖イグナチオ教会にある「女子パウロ会」のお店でも購入できます。教会によっては、閲覧用に常備していたり、教会内で販売をしているところもあります。
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「聖バルトロマイ使徒」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日は、イエス・キリストの使徒(弟子)である「聖バルトロマイ使徒」の祝日です。このブログの2016年8月24日に掲載した記事を一部加筆・修正して再掲載いたします。
バルトロマイは、イエスの12使徒の1人で、別名ナタナエルとも呼ばれ、イスラエルのカナに生まれ育ちました。使徒であった友人フィリポの勧めでイエス・キリストと出会ったとき、イエスは「まことのイスラエル人だ。この人には偽りがない」(ヨハネによる福音・第1章・第47節)とバルトロマイのことを言いました。この出会いをきっかけに、彼は弟子としてイエス・キリストに従いました。

伝承によると、イエス・キリストの復活後、彼はインドとアルメニアで宣教し、インド又はアルメニアで殉教したとされています。彼の遺骸は、983年にローマに移され、聖堂に安置されました。職人の守護の聖人とされています。日本では、キリシタン時代にとても尊敬されていた聖人であり、最初のキリシタン大名大村純忠が洗礼を受けた際に、バルトロマイを守護の聖人に選んだといわれています。肖像画は、皮剥ぎの刑で殉教したといわれていることから、例えば、バチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれているミケランジェロ作の「最後の審判」には、剥がれた自分の皮とナイフを持った姿で描かれています。ただ、この皮の顔はミケランジェロの自画像になっているとのことです。

ミケランジェロの大作「最後の審判」です。
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聖バルトロマイが、剥ぎ取られた自分の全身の生皮を持っています(; ̄O ̄)上の絵の中心にいるイエス・キリストの右下に描かれています。
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◯新約聖書:ヨハネによる福音書・第1章・第45~第51節
「フィリポはナタナエルに出会って言った。「わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスだ。」するとナタナエルが、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。
イエスは、ナタナエルが御自分の方へ来るのを見て、彼のことをこう言われた。「見なさい。まことのイスラエル人だ。この人には偽りがない。」ナタナエルが、「どうしてわたしを知っておられるのですか」と言うと、イエスは答えて、「わたしは、あなたがフィリポから話しかけられる前に、いちじくの木の下にいるのを見た」と言われた。
ナタナエルは答えた。「ラビ、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」イエスは答えて言われた。「いちじくの木の下にあなたがいるのを見たと言ったので、信じるのか。もっと偉大なことをあなたは見ることになる。」更に言われた。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使たちが人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる。」
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教会日記その二2019.8.23(カトリック麹町・聖イグナチオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日は、仕事が終わってから四ッ谷にあるカトリック麹町・聖イグナチオ教会の18時からの平日のミサ(本日第2回目のミサ)に与りました。8月に入って23日間連続して教会を訪問し(今のところ皆勤賞!)、47回連続してミサに与り、47回連続してご聖体を拝領しています(現在進行形!)。1日に2回、3回、4回とミサに与った日もあり、今月末には60回を超えるかもしてませんね(; ̄O ̄)「なぜ、こんなにミサに与るのか?」については、このブログの「ご聖体拝領の意義」のお話し、https://jesus195876.blog.so-net.ne.jp/2019-08-13-4 をご覧ください。

夕刻18時のアンジェラスの鐘が響き渡る中、「お告げの祈り」をお祈りし、ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますようにとお祈りし、同僚のお嬢さんの病気が完治するようにと心を込めてお祈りしました。
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