今日の日記2019.8.5(ミミ昇天!) [日記]

今朝、午前9時6分、最愛の飼猫ミミが亡くなりました。
いつものように、出勤する前にミミの部屋の窓を開けようと、午前4時50分頃に部屋に行ったときに痙攣を起こし、妻が夜間対応の動物病院に運んで応急処置をしてもらい、9時前に通院している動物病院へ連れて行きましたが亡くなりました。享年19歳、人間でいうと90歳以上でしょうか。慢性腎不全のため、今年の1月ごろから毎日のように点滴を打っておりましたが、餌を食べなくなって極端に弱ったたため、この2週間は加えて週に2回増血剤も打っていました。
若いころのミミちゃんです!
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平成12年(2000年)5月20日(土)の午前9時ごろ、久しぶりの休みだった私は、まだ布団の中でうつらうつらしていたのですが、ベランダで「ミャウミャウ」と子猫が鳴く声で目を覚ましました。「なんで、団地の2階のベランダで子猫が鳴いているのかな?(当時は5階建の公団住宅に住んでいました)」と思いつつも、うつらうつらしていました。それから1時間以上は経ったでしょうか。まだ泣き止まないものですから、起きてベランダに出てみると、物置にしてあった靴入れの棚の下から声が聞こえるのです。手を入れてみると、それは生まれたばかりの赤ちゃん猫でした。手のひらに乗るくらいの大きさで、まだ目は開いていません。1匹だけ母猫が口に咥えて連れてきたのですね。
とりあえず、スチロールの箱に布ぎれを入れて暖かくし、近くのホームセンターのペットショップに行って、赤ちゃん猫用のミルクを買い、専門の店員さんから排便方法などの飼い方などを聴いて帰ってきました。午後、当時小学生だった娘が学校から帰ってきて、妻と3人で相談して「ミミ」という名前にしました。この時から我が家の一員となったのです。あの時から19年と2ヶ月半でした。
明日は、町田市にある「真心動物霊園」で火葬となります。ミミが天国の神様のもとで、天使の皆さんから可愛がってもらえるようにお祈りいたします。
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教会日記その二2019.8.5(カトリック麹町・聖イグナチオ教会「平日のミサ」月曜日) [教会日記]

今日は、仕事が終わってから、四ツ谷にあるカトリック麹町・聖イグナチオ教会の18時からの平日のミサに与りました。大聖堂が補修工事(閉鎖日:8/1・8/2・8/5・8/9・8/12・8/14)のため、マリア聖堂(中聖堂)でミサが行われました。

夕刻18時のアンジェラスの鐘が響き渡る中、「お告げの祈り」をお祈りし、ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の神よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますようにとお祈りし、同僚のお嬢さんの病気が完治するようにと心を込めてお祈りしました。そして、今日の午前9時6分に亡くなった飼い猫のミミが、天国の神様のもみとで、天使の皆さんに可愛がってもらえるようにお祈りしてきました。
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教会日記2019.8.5(カトリック成城教会「平日のミサ」月曜日) [教会日記]

今朝は、出勤前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今日からお盆休みまで1週間です。連日朝から暑くなっていますが、今朝も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、聖アルフォンソ司祭教会博士の記念日をお祝いしてお祈りを捧げました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の神よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますように、また、同僚のお嬢さんの病が完治しますようにと、心を込めてお祈りしてきました。
そして、19年生きている飼い猫のミミが助かりますようにとお祈りいたしました。
さぁ、これから仕事です!
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マスカーニ作曲「アヴェ・マリア」のお話し [キリスト教と音楽]

今日は、マスカーニ作曲の歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲のご紹介です。ピエトロ・マスカーニ(イタリア:1863年~1945)は、19世紀末イタリアのオペラ作曲家・指揮者です。このブログの「キリスト教と音楽2016.8.26」に掲載して以来3回目の掲載となります。最初に掲載した当時は、娘が病気で1カ月ほど入院していて、この歌の歌詞を心の中でお祈りに替えて唱えていました。あのころ、必死に祈った毎日でした。今は元気になっています!(^◇^)

彼の出世作であり代表作でもある歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)」は、オーケストラだけでなく、アレンジされて吹奏楽でもよく演奏されます。私も高校時代に「歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲」を定期演奏会で演奏したことが思い出となっていますね。

元々オペラの間奏曲ですので歌詞はなかったのですが、後に「アヴェ・マリア」の歌詞がつけられて現在に至っています。間奏曲はとっても美しい曲です。歌詞がつけられてからは「マスカーニのアヴェ・マリア」と言われ、悲しみに囚われている”私の救済を求める歌“となっています。

是非ともCDで聴いていただきたい歌ですね。お勧めCDは、少々古いですがソプラノ歌手キャスリーン・バルトが歌っている、SONYから出ているCD(写真左側)と盲目のテノール歌手で有名な新垣勉さんが歌っている、ビクターエンタテイメントから出ているCD(写真右側)が最高ですね。両方とも聴き応えがあります。
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歌詞は次のとおりです。
「Ave Maria,madre Santa,
Sorreggi il pie del miser che t'implora, 
In sul cammin del rio dolor 
E fede,e speme gl'infondi in cor. 
O pietosa,tu che soffristi tanto, 
Vedi, ah ! vedi il mio penar. 
Nelle crudeli ambascie d'un infinito pianto, 
Deh ! non m'abbandonar. 
Ave Maria ! In preda al duol, 
Non mi lasciar, o madre mia pieta ! 
O madre mia pieta !
In preda al duol, 
Non mi lasciar, non mi lasciar.」

「アヴェ・マリア、聖なる母よ
ひどい苦しみの道のなかを
あなたに祈って哀れな男が歩むのを支えてください。 
その男の心に信仰と希望を呼び覚ましてください。
慈悲深き方よ、辛酸をなめた方よ、
ああ、私が苦しむのを見てください。
無限の嘆きで私が残酷にもがくのを 
どうか見捨てないでください。
アヴェ・マリア、私を悲しみの中に
置き去りにしないでください。母なる方よ、お願いです。
母なる方よ、お願いです。
私を悲しみの中に置き去りにしないでください。
置き去りにしないでください!」
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